IVE初のファンコンサートin JAPANに参加しました！

2023-03-09

みなさん、突然ですが「IVE」を知っていますか？IVE(アイヴ)は2021年12月に韓国でデビューした、今若者に爆発的な人気を誇る6人組ガールズグループです。サバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」から誕生した「IZ*ONE」の元メンバーであるウォニョン、ユジンをはじめ、ガウル、リズ、イソ、そして日本人であるレイの6人で構成されています。ガールズグループとして史上最速となる、デビューから7日で初の韓国音楽番組1位を獲得したり、昨年の「2022 MAMA AWARDS」（K-POP最大の音楽授賞式）で新人ながらも「今年の歌賞」を受賞したりと、快進撃が止まりません。2022年10月には日本デビューを果たし、紅白歌合戦にも出場するなど、日本での人気も急上昇を続けています。そんな彼女たちですが、2/18-19に横浜の「ぴあアリーナMM」で、2/23-24に神戸の「ワールド記念ホール」で初のファンコンサート「THE FIRST FAN CONCERT “The Prom Queens” IN JAPAN」が開催されました。実際に2/19の夜公演に参加してきましたので、記憶の限りをレポートしたいと思います！

今回の会場「ぴあアリーナMM」に訪れるのは実に４度目。INIのファンミーティング、IVEも参加した合同ライブ「THE STAR NEXTAGE」、JO1の1stアリーナツアー「KIZUNA」ぶりでしたが、特に迷うことなく会場までたどり着けました。
座席はアリーナではなく2階スタンドでしたが、上手側のかなりステージに近い場所だったので、座席運のない私にとっては珍しく当たり席、余裕の肉眼距離でした！！オタク御用達の速攻ブルーベリーを飲み、双眼鏡を首にかけ、ファンサ用うちわと買ったばかりのペンライトを手に持って準備完了です。

いざ開演！ライブ特有の異様な緊張感のなか、突然スクリーンに動画が流れ出します。動画が終わると、ついに6人がステージへ。大歓声が巻き起こる中、1曲目の「After LIKE」でスタート。私はコロナ禍にオタ活を始めたため、ライブでの声出しOKは今回が初めて。周囲は思い思いに声を上げていましたが、私は控えめに（陰キャモードで）楽しみました。

IVE 아이브 'After LIKE' MV

みんなかわいいいいいいいいいい！！！！！！！！

肉眼でこんなに近くでIVEを拝めるなんて…という幸せでアドレナリンがドバドバに。その後も「Take it」「My Satisfaction」「ROYAL」と盛り上がる曲が続きました。

その後、ミニゲームコーナーへ。MC担当は、今年2度目ましての古家正亨さん。いつも推したちがお世話になっております。1つめのゲームは、IVEの曲の歌詞をジェスチャーで伝えて当てるという内容。ウォニョンが物凄い速さで正解していたのが一番記憶に残っています。古家さんの結果発表がグダグダで怒るレイとユジンが可愛すぎて悲鳴がでました。
ゲームが終わると一旦ステージが暗くなり、またVCRパートへ。Prom queenの座を賭けて、ガウル＆イソ、ユジン＆リズ、レイ＆ウォニョンの3ペアに分かれて出し物を決めるという内容。動画が終わると、それぞれのペアのステージに。

ガウル＆イソはスーツ調のクールな衣装で登場。IVEの先輩である（事務所が同じ）MONSTA Xの「Love Killa」でダンスを披露。普段とってもかわいい2人が、かっこよく踊っているギャップに痺れました。ユジン＆リズはテヨンの「Gravity」を美しいボーカルで歌唱。2人のドレス姿と、力強く響き渡る歌声は胸を打ちました。レイ＆ウォニョンはピンクの衣装でメーガントレイナーの「Me too」を披露。2人の強ギャル感がたまりません！その後、再度ミニゲームコーナーへ。

2つめのゲームは、お題の絵を描いて当てるゲーム。ガウルが東京タワーのイラストを描けずパスしたところと、ウォニョンが納豆の絵をうまく描いているのにリズが答えられずに「上手に描けているのに～」とぷりぷり怒っちゃうところが名シーンでした。すべてのゲームが終わり、今回のProm queenがガウルとイソのチームキラキラに決定！Prom queenのお披露目ウォーキングの場面では、ティアラを付けてノリノリで歩く2人もまた超かわいかったです！（かわいいしか言ってない）

その後、新曲の「Blue Blood」を披露。今までのアルバム曲の表題とは一味変わって、大人でクールな曲調でした。どんな曲も物にするIVEすげぇ。続いてはFifth Harmony「That's My Girl」のカバーダンス。以前YouTubeにも投稿され、話題になりました。

そして終盤に差し掛かり、ようやく日本語曲がやってきました！「LOVE DIVE -Japanese ver-」。（現在、日本語verは配信のみ）

ラスサビ前の「息止めLOVE DIVE」でのコールがとても楽しかったです。続いて、「ELEVEN -Japanese ver-」。

レイちゃんのキラーパート『こっから先はカラフルな暗示』を会場一体で叫ぶと物凄い迫力で、鳥肌が立ちました。どちらも自然と体を揺らしてしまう、盛り上がる曲です。会場の熱量がMAXになったところでライブは終幕しました。。。

いや、まだ終わりません。アンコールが待っています。観客全員がアンコールの熱い声援を送ると、再度ステージに明かりが。流れ始めたのは「LOVE DIVE」のバンド・エディション。メンバーみんながステージを縦横無尽に走り回ってファンサをまき散らしていました。中には、メンバーから直接タオルを投げてもらえた人もいました！（私のめっちゃ近くにイソちゃんからタオルを投げてもらっていた人がいて超うらやましかった…）アンコールはさらに続き、「After LIKE」のバンド・エディションまで披露。ライブ本当のラストは、またもや新曲「Not Your Girl」。IVEらしい、かわいらしさ全開の曲だったので、リリースが楽しみです。

IVEは持ち曲がまだそれほど多くないため、どのようなライブになるか想像がつかなかったですが、実際に体験すると内容が盛りだくさんで大興奮！終始ノリノリでブンブンとペンラを振っていました。残念ながら今回、確定ファンサは誰からももらえませんでした。しかし、あれだけ可愛いメンバーを肉眼で見ることができたのはとてもラッキー、それだけでありがたいです。次また来日する際、会えるのを楽しみに、これからもお仕事を頑張っていこうと思いました！（笑）