LAVA MUSIC のミニエレアコの魅力に迫る!
今回は、LAVA MUSICのアコースティックギターLAVA ME2 FBをレビューしたいと思います!
なんと言っても、近未来的なカーボンファイバーで造られたポップなデザインに惹かれます!果たしていったいどんなギターなのか!?
まず、LAVA ME2 FBは、通常のアコギ650mmスケールよりも短い598mmのショートスケールのエレアコです。
LAVA ME2 FB
それでは早速、開封してみましょう! ダンボールの中には頑丈なスチロールの緩衝材がケースの上下をきっちりガードしています!
こういった付属品の細部を見るだけでもメーカーの丁寧な製作ポリシーが窺えますね。

オリジナルのピックが丁寧にプラケースに入って3枚同梱!

ケースはご覧のとおり、内部がギターと同じに成形されたセミハード(ライト)ケース。両肩で背負えるタイプです。

ボディトップ裏側は6角形のハニカム構造のカーボンファイバー素材!強度が優れているだけでなく、均一な音の広がりが期待できそうです。

ネック内部には2本のカーボンファイバーが仕込まれ、ネックの反りを防ぐ構造となっています。
また、PLEKと呼ばれる高精度なネック状態の解析が行われ、0.01mm精度でフレットが整えられます。

ボディ左上にあるホール内部にはプリアンプが備わっており、付属のUSBケーブルをつなぐことで充電するができます。これで電池が無くなるという心配はありませんね!
バッテリー残量は、インジケーターランプのカラーと点灯パターンの切り替えで3段階表示となっています。
コントロールノブやストラップピンに至るまで一貫したデザインでまさしく次世代のギターといった感じ!

実際に鳴らしてみると、カーボンファイバーならではの伸びやかで厚みのある響き。カーボンが仕込まれたネックと相まってギター全体が良く鳴っている印象です。
しかも!!このギターは、アンプにつながず生音で鳴らす際にもエフェクト音を加えることができるんです!
アコギを自宅で弾く場合、生音で十分な音量が得られるし、エフェクトをかけようなんてあまり考えないのですが、このギターの場合はそういった概念を打ち砕くアイテムと言えます!
リバーブをかければ生音が心地良いサウンドになるし、コーラスをかければ生音が12弦ギターのような響きになりますよ!
良い音で自分が楽しめるし、聴かされる家族にもやさしいですよね。
豊富なカラーバリエーションからセンスに合わせてチョイスしてください!
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