今回はジャンル関係なくハマっている曲をどんどん紹介していきたいと思います。
読んで頂いている皆様にも1曲くらいはハマってもらえるような素敵な楽曲をご紹介できればと意気込みつつ、さっそく書いていきます!
1曲目はAdelのEasy on meという曲です。この曲のタイトルであるEasy on meは「大目に見て」、「お手柔らかに」「私に優しくして」などと訳すことができます。この楽曲はAdele本人が離婚したことを息子に説明するために書かれています。まだ幼い9歳の息子に両親の離婚という経験をさせてしまったことに対する親の心境を、いつか大きくなった息子に聴いてほしいとコメントを残しています。
Adeleの6年ぶりの新曲にも関わらず、全米、全英ともにヒットチャートで堂々の1位に輝いたのは、さすがとしか言いようがないですね。曲自体の雰囲気は、遠くに差し込む一筋の光が見えるような壮大さと、絶妙な寂しさが感じられます。美しいファルセットと伸びやかなロングトーンは聴いていてとても心を打たれます。
筆者がこの曲を知ったキッカケは、ONE OK ROCKのTAKAがカバーしており、これは聴かねばと思い聴いてみたところ、沼にハマってしまいました(笑)原曲キーでカバーしており、男性らしい力強いサビの歌い方は、Adele本人の歌とまた違った雰囲気を纏っており、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい楽曲になっています。ただ、Aメロの入りや低音のメロディーは一瞬どちらの声か分からないほど声質が似ている点は驚きでした。
■ Adele - Easy On Me (Official Video)
続いて紹介するのは、韓国のSHAUNという男性シンガーのWay Back Homeという曲です。こちらはTiktokで流行して、瞬く間に注目を集めました。この楽曲を日本語でカバーしたYouTuberのカバー動画も2000万回再生を超えており、この楽曲の日本での人気が窺えます。
韓国アイドルのBTSを筆頭に韓国のアイドル戦略は日本だけではなく世界中でファンを獲得することに成功していますが、シンガーソングライターの彼は突如としてヒット曲を生み出した新星といった存在で、今後の活動に期待感が高まります。
筆者は彼の他の曲も聴いていますが、やはりメロディーの雰囲気がとても日本のポップスと近い気がします。同じアジア圏に位置し、距離も近いことから文化の色合いが似通っている面はありますが、曲にもそれが表れていると感じます。日本語でのカバーや英語でのカバーも出ていますが、やはり原曲の歌詞のリズムは韓国語にしか出せない特色があり、筆者は韓国語に興味を持ち始めました。(笑)英語に興味をもったきっかけも音楽でしたが、韓国語も同じのようで、私にとってこの楽曲はとても素晴らしい機会を与えてくれる曲となりそうです。
■ SHAUN - Way Back Home _ Live ver
今回も筆者の趣味にお付き合いいただきありがとうございました。皆さんもぜひ、のめり込んで聴いてしまうような曲をたくさん見つけてほしいです。
次回のブログでも新たな情報をお伝えできるよう、アンテナを張って音楽を沢山聴いておきます!