家具と一緒に置いても馴染むような「ある商品」が今、飛ぶように売れています。
「ある商品」とは、木製ならではの温かく落ち着いた雰囲気を演出してくれる物です。例えば、古くから北欧家具によく使われているビーチ材(日本ではブナ材と呼ばれます)を使用したものや、金属のパーツと組み合わせたスタイリッシュなデザインのものがあります。
それは、、、前々回からの譜面台本体編、譜面台ライト編に続き、、
○木製譜面台編!!
はい!というわけで、結論から言うと「ある商品」とは、木製譜面台のことなんです。
「譜面台なんて・・・」
「ブームとか別に関係ないでしょ」
と思われるかもしれません。しかし、どういうわけか8月、9月とどんどん売り上げを伸ばし、ついに10月に木製譜面台では今年最高の売り上げを達成しました。11月以降もその記録に肩を並べる売り上げで、ブームが続いていることが確認されました。
さっそく本題へ参ります!
―この記事で分かること―
『木製の譜面台の種類とは』
『筆者のイチオシ譜面台』
はじめに、実際にどんな木製譜面台があるのか見ていきましょう。サウンドハウスは、ドイツ発の音楽業界定番ブランド「K&M」の代理店です。K&Mは様々な材質の譜面台を製作し、その中に木製の譜面台も含まれています。
2020年最も売れた「木製譜面台」はこちらです!
K&M / 11701
こちらがK&M人気譜面台「11701」です。
全体的に木目のナチュラルな見た目となっており、木のぬくもりを肌で感じることができます。ヨーロッパにて設計・製造しているため、本格的な北欧家具を思わせる高級感が魅力です。
譜面の大きさは縦×横が31×45cm、地面からストレート部先端までの長さを約96~132cmで調節できます。本体の重さは約3kgのため、安定感がありしっかりとした作りになっています。実際に届くときの梱包は、脚、ストレート部、譜面受けが、1つの箱の中にパーツが分かれて入っています。箱から取り出した瞬間に木のぬくもりを感じ取れます。
11701はストレート部も含め全体が木製です。
次に紹介するタイプは木製の譜面受け + 金属製のスタンドで構成されたハイブリッドなタイプです。
こちらの譜面台K&M「11841」もまた、どんどん人気が出ており、インテリアなど様々な用途にお使いいただけます。
K&M / 11841
まず見た目がカッコいいですよね。この譜面台は浮き出た木目が印象的。そして脚にかけてはスタイリッシュな金属製。これをデザインした人は天才なんじゃないでしょうか!
例えばインテリアとして使ったときには、自分のデスクの横に置くとお洒落かつスタイリッシュなアイテムになりますね。
オーケストラのコンサート会場などで使う時には、この譜面台をズラッと並べて、バイオリン、チェロなどの弦楽器隊が演奏を始める・・・。また、ブラスバンドの楽器隊の譜面台が11841だったら・・・。これもまたインパクトがあり、映えるのではないでしょうか。木と金属がまるで美しいハーモニーを奏でるかのような光景が広がります。
最後に、オシャレ度No.1の木製譜面台をご紹介したいと思います! 足元から譜面台に至るまでの全体のシルエットがまとまっており、「木」の温かみを最前面に持ってきたデザインが特徴の「11611」です!
K&M / 11611
個人的にイチオシ商品です!4つの脚で安定感を確保しつつも、スタイリッシュに見えるデザインが高ポイント。高さ調節は、丸ネジを回して行うタイプになっており、木製のため使うたびに味が出てきます。売れる理由がよくわかります。
いかがでしたでしょうか。
筆者の個人的おすすめ商品 No1 の 11611 は、インテリアとして違和感がなく取り入れることができ、オフィスの備品としても一目置かれるおしゃれアイテムになります。みなさんも、 譜面台のある生活を始めてみませんか?それでは、
今回はここまで!!
ご精読いただき、ありがとうございました。音楽をはじめ、配信、YouTube、テレカンな ど日々頑張っている方にも、ぜひ譜面台の良さを伝えていきたいと考えております。
前回ブログもよろしくね!
それでは~~