皆さんは譜面台を使って演奏されていますか?それとも、楽譜なんか見なくても演奏、歌唱は問題ない暗譜派ですか?今回は、正しい姿勢での演奏にもつながる、譜面台の商品紹介をしたいと思います。譜面台といっても幅が広いため、いくつかのシリーズに分けて「譜面台カテゴリー」の中にある商品を紹介します!!
今回は第一弾、、、ズバリ、
○譜面台本体編!!
はじめに、皆さんはどんな譜面台をお使いですか?譜面台といってもいくつか種類があり、折りたためるタイプや机の上に置く卓上タイプ、木製のものなど、意外とバリエーションが豊富です。使う場所によって細かな仕様を変えると、雰囲気作りやモチベーションを保つなど、様々なメリットがあります。例えば、サウンドハウスには次のような譜面台があります。
コスパ◎、サウンドハウス オリジナルブランド
PLAYTECH / MS05 譜面台
今ブログを読まれている方の中にも、気になっている方は多数いらっしゃるのではないでしょうか?サウンドハウス オリジナルブランド「PLAYTECH」は、頑丈で使いやすいタイプの譜面台です。なぜ質の高い譜面台を手ごろな価格で提供できるのか・・・それが、「自社ブランド」という強みを持っているからです。一般的には譜面台というと2000円、3000円以上のものが多くあると思います。しかし、このMS05、価格を見てみてください。ケタが一つ違います!
→ PLAYTECH / MS05 譜面台
折りたたまないタイプが欲しい!という方へ
MS05は折り畳み式で破格の譜面台でしたが、折り畳みタイプではなく、いわゆるオーケストラなどのステージで使われる譜面台がこちら。MS20BKです。
PLAYTECH / MS20BK 譜面台
見た目しっかりとしています。かなり頑丈で、簡単に倒れたりすることはないでしょう。穴あきタイプになっている分、重さは比較的軽量です。中にはOHASHIなどからさらに軽いものも出ていますが、いざ買うとなると、やはりお値段を気にされる方、多いんじゃないでしょうか。破格のオーケストラ向け譜面台・・・気になった方はご確認ください!
→ PLAYTECH / MS20BK 譜面台
なんと、MS20にはカラーバリエーションがあります!!
お好みに合わせて選べるのがうれしいですね!
さてここからは、有名な海外ブランドの譜面台を紹介します。ヨーロッパは昔からオーケストラの聖地として多くの作曲家を生み出してきた地でもあり、譜面台を製造する老舗が数多く存在します。サウンドハウスでもヨーロッパ製の譜面台を多数取り扱っており、好みに応じてお選びいただけます。
ドイツ製、本格的な譜面台
まずはドイツから「K&M」というブランドの譜面台を紹介します。ちなみにK&MはKönig & Meyerの頭文字をとった略称で、主にマイクスタンド類や譜面台、譜面台用のライトを製造するメーカーです。まずこちら!!
K&M / 10800 SPLASH
シルバーカラーが特徴的な譜面台です。防滴で屋外の使用にも向いています。 他にも、レッドなどのカラフルなタイプや大型のもの、木製のものなど、数多くのバリエーションがあります。海外ブランドでは定番中の定番のため、まずは商品を見てみてください。
→ K&M譜面台一覧
また、YAMAHAなど国内外の他社メーカーとの比較が気になる!という方はこちら。過去のブログ記事に記載しております。
関連記事『譜面台の選び方&人気商品(折りたたみ編)』
そして!ここからがバリエーションの豊かな老舗K&Mの魅力。譜面台やマイクスタンドにつけられる、ドリンクやスマホ等を乗せられるトレイはこちらです。
K&Mのマルチトレイです。これ、譜面台の好きな位置にクランプをはめ込んで取り付けられます。ドリンクホルダーも付いているため、そのままペットボトルやちょっとした小物などを取り付けられます。
また、机に置くタイプの譜面台もあります。
メーカーの象徴的なカラーである緑を基調としており、コンパクトに折りたたむことも可能です。横幅は17.2cmなので、ちょうどボールペンより少し長いくらいの大きさです。座って演奏する際にピッタリですね。
黒/黄色カラーが特徴的なブランドといえば!
HERCULES STANDS / BS200B 譜面台
HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド )はアメリカに本社を置くスタンド類を製造するブランドです。その丈夫なつくりと価格帯に魅力があります。いわば「ブランド」と「コスパ」の良いとこ取りの様な立ち位置ですね。上に紹介したBS200Bは据え置き型で、高さ690-1100mm、サイズ480 x 345mm、重さ3.1kgのものになります。 黒/黄色の正体は・・・商品をご購入いただいた方のみ知ることができます!
→ HERCULES STANDS / BS200B 譜面台
アメリカ発、広大な工場で作られた”F201”
WENGER / F-201 譜面台
WENGERはアメリカ合衆国・ミネソタ州に工場を構える、大きな譜面台メーカーです。近くには高速道路があり、周りの施設も活気に溢れる場所に位置しています。参考までに写真を用意しましたが、当然1つの画面には収まらないほどの巨大さ。アメリカらしいですね~
→ WENGER / F-201 譜面台

Google mapより引用
F201は、ベース部・デスク部ともに超強化ポリマーが使われており、頑丈につくられているためちょっとのことではグラつく気配もありません。
これらのスタンドは折り畳みではないですが、先ほどの過去ブログには載っていないので、気になった方は折り畳み式のものと合わせて比べてみてください。
関連記事『譜面台の選び方&人気商品』
今回はここまで!!
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
今回紹介しきれなかった分は、こちらからご確認ください → 譜面台一覧
次回は譜面台ライトなどを紹介しようかな~と、考えております。これらの譜面台と同時に使えるものが増えると、演奏がどんどん楽になりますよね。それでは次回もお楽しみに!