栃木県高根沢町。
6年前、サウンドハウスのご当地ソングコンテスト企画の最優秀賞バンドがこの町から誕生しました。
バンドの名前は「のぶおばんど」。
入賞曲は「住めば都の高根沢」。
のぶおばんどのベースボーカルを務める「のぶおさん」が、東京でのサラリーマン生活に疲れ、たまたま移住した高根沢町の素晴らしさを歌ったこの曲が、最高賞となる優秀賞を受賞しました。
■ YOITOKO優秀賞 高根沢町にコゲ犬が行ってきました!
ボーカル&ベースを務めるのぶおさんは、受賞後にテレビや新聞など地元メディアの取材を受け、今では栃木県全域に活躍の場を広げています。
2023年の暮れ、そんなのぶおさんから一本の電話が。
「高根沢町で栃木県の軽音楽部のコンテストを開催します」という報告でした。
現在、高根沢町にある多目的ホール『ちょっ蔵ホール』の責任者を務めるのぶおさん。
ある日、ここでを練習をしている高校生バンドから「軽音楽部の発表の場がない」という話を聞き、「それならこのちょっ蔵ホールで高校生バンドの大会をやろう!」ということでイベントを企画。
せっかくなら県全域の高校軽音楽部を巻き込もうと、軽音楽部のある高校に声をかけ、2024年7月7日に「第1回栃木県軽音楽部バンドコンテスト2024」が開催されることになりました。
オーディションを勝ち抜き、この日の本選に出場したのは7高校の10バンド。
グランプリ受賞者には、エフエム栃木 RADIO BERRYへの出演権も!
~出演バンド(出演順)~
- 96(足利南)
- Richt(那須清峰)
- poco a poco(佐野)
- Plum berry(足利南)
- アネモネイロソーダ(宇都宮女子)
- セーラーの主張(足利)
- Last Signal(栃木女子)
- 0s(足利南)
- サアチマフ。(小山城南)
- Mute Beater(栃木女子)
今回のコンテストの様子をサウンドハウスも取材してきました。
のぶおばんどのアフターストーリー、そして熱気いっぱいの当日の様子は動画でご覧ください♪
サウンドハウスの企画から、想像以上の大きな輪が広がっていることに大感激!
栃木県の軽音楽部の活性化、そして高根沢町の発展、
そして、のぶおばんどのますますの活躍に期待しています!
~ SPECIAL THANKS ~
表彰式の前にゲストバンドとして「のぶおばんど」が登場。
なんとPLAYTECHの楽器で演奏してくれました!
< 使用楽器 >