PLAYTECHのシンバルには、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルからB20ブロンズを採用した上位グレードまで多彩なラインナップがあります。スプラッシュやチャイナのほか、穴あきシンバルなどのエフェクトシンバルも充実しています。
そんな種類多く展開されているPLAYTECHのシンバルをカテゴリーごと実際に叩いてみた感想のレビュー第2弾です!
前回のチャイナシンバルに続き…
今回はクラッシュシンバルをレビューしていきます。
弊社のショールームに展示してあるクラッシュシンバルをすべてレビューしていきますので、ぜひ購入時の参考にしてください。
(2024年6月時点での展示モデルです)
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCL16CR Crash 16"
美しい光沢と澄んだベルサウンドが持ち味のPCLシリーズ。
カップ部分はレイジングがなく、ボウとエッジ部分は細かいレイジングが施されています。
叩いてみると、力強いアタック音のあとに、温かみのある音がグワーンと広がりました。サステインは長く低いピッチが伸びていました。
どんなジャンルでも使えるサウンドです!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCT16CR Crash 16"
表面はピカピカな仕上がりで、細かいハンマリングが施されています。
叩いてみると明るくて綺麗なサウンドが特徴的。にごりがなく、ゆっくりと広がっていく感じがしました。ジュワーーーという感じです!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCA16CR Crash 16"
ハンマリングの間隔が外側にいくほど広くなっていて、光沢の仕上がりも途中から変わっています。普通に叩いてみるとダークなサウンドで重厚感があり、サステインも長いです。強く叩いてみると、明るいサウンドになりました!叩き方によってさまざまな表現が可能なので、持っていたら便利なシンバルだと感じました。
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCB16CR Crash 16"
内側は美しい光沢、外側は細かいレイジングが施されており、素材はB10が使われています。
叩いてみるとレスポンスが良くて音が広がりやすいです。
強く叩くと、強力なアクセントを生み出すことができます。
サステインは長く、ゴワーーーーンという感じでした。
また、こちらは1万円以下のお値段で買えてしまうので、とてもお得なシンバルです!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCC16CR Crash 16"
ボウの内側部分はハンマリング、外側はレイジングが施されています。
叩いてみると、最初は少しパワフルながらもきれいで明るいサウンドが特徴的した。ポワーーーーンという感じです、また、弱く叩いてみてもしっかりと音が伸びてきれいに響いており、スティックでの叩き方によってさまざまな表現が可能になるシンバルだと感じました。また、このPCC16CRは6,980円(税込)なのでとってもコスパがいいです!
PLAYTECH ( プレイテック ) / PCM16CR Crash 16"
こちらのシンバルは、明るい音を実現するため素材にブラスが採用されています。実際に叩いてみると、カーーーーンという感じでした!どのように叩いても、同じ音がでますし、弱い力で叩いてもしっかりと音が出ます。一定のサウンドを出し続けることができます。またサステインは長く、特徴的なサウンドなので他のクラッシュシンバルよりも目立ちます!エフェクトシンバルとして使っても、いいかもしれません。また、お値段1万円をきるシリーズが続いていましたが、こちらのPCM16CRはなんと、1,980円(税込)と今回ご紹介するシンバルの中で1番お安い値段になっています。
今回はPLAYTECHのクラッシュシンバル、計6種類をレビューしていきました!
PLAYTECHクラッシュシンバルには、さまざまな特徴のものがあり、どれもおすすめのシンバルが多かったのが感想です。
それぞれの商品ページには実際にシンバルの音を聞ける動画も載っていますので、そちらもぜひご覧いただき、お気に入りのシンバルを見つけてもらえれば幸いです!