ついに入荷した話題の超小型BluetoothパワーアンプCLASSIC PRO「DCP100」を触ってみたのでご紹介します。

これが化粧箱!!
Simple is best!!

箱を開けるとこんな感じです。

説明書の下から、パワーアンプ本体、電源アダプター、付属ケーブルが出てきました🎵

白い箱に入っている電源アダプターを取り出してビックリ!!
パワーアンプ本体よりデカいっていうっ(笑)

入出力端子部分を紹介します。 USB Type-C入力端子はパソコンを接続できます。再生デバイスでDCP100を選ぶだけでOKです。AUXはステレオミニなので、携帯プレーヤー、スマートフォン、タブレットなど音声出力がある機器なら接続できます。この商品のポイントとして、ヘッドホン出力が付いている点が面白いです。ここに接続すると、スピーカー出力がミュートされるので夜中に使いたい時もバッチリです。

背面にあるスピーカー端子は、バインディングポストタイプになっています。くるくるっと緩めると、中心の棒に穴が空いているのが見えてくるのでここに裸線を差し込んで締め付けます。(SKBシリーズのようなバナナプラグは対応していないのでご注意ください)

接続ケーブルが3種類も付いてくるのはありがたいですね。これだけあれば、何かしら接続できるはずですw
ステレオミニ-ステレオミニケーブル(約90cm)
ステレオミニ-RCAx2ケーブル(約140cm)
Type-C-Type-A USBケーブル(約90cm)

とりあえず、会社のデスクにあるMyスピーカーFostex/P800-E + EMINENCE/ ALPHA3-8で鳴らしてみました!!このスピーカーユニットは8Ω許容入力60W(PGM)というスペックで最大出力50WのDCP100ならバッチリでしょう!!

DCP100の電源を入れると、すぐにiPhone側のデバイスに表示されるので、ペアリングも簡単です。出音を聴いてみた感想として、まず音量ですが、これはもう十分も十分。ミニコンポばりにしっかり出るので、デスクトップはもちろん、ちょっと広めのリビングとかでも大丈夫だと思います。お店のBGMを流す用途なんかにもおすすめですね。小さいので目立たないし、設置場所にも困らない、適当なパッシブスピーカーがあればすぐに使える手軽さが良いです!!
音質は、接続するケーブル、スピーカー、鳴らす音源、境環などにもよると思うので、一概に言えないところはありますが、私のスピーカーでiPhoneのダウンロード音源を流す限りでは、何も問題を感じませんでした。イヤホンで聞いていた時の印象と同じように、普通にキレイなところはキレイに、迫力あるところは迫力あるように鳴ってくれます。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / DCP100 超小型Bluetoothパワーアンプ
2980円税込(2021/11/10時点)という驚異のコストパフォーマンスを考えれば、文句のつけようなどあろうはずがありません(笑)
昔、やっとの思いで購入したミニコンポのプレーヤー部は壊れてしまったけど、スピーカーだけは、捨てられなくて押し入れに眠っているというアラフォーのみなさん!!
控えめに言って「最高」なCLASSIC PRO「DCP100」は、スマホやパソコンのBluetoothを使って、手軽にワイヤレスで音楽を楽しみたい人にオススメのパワーアンプです。