長年、音楽仲間とつるんでいると、音楽を楽しむという行為の中に、演奏だけではなく「コレクションをする」という趣味を持つ人と出会うようになります。レコード・コレクター、楽器コレクター、アンダーグランドの音源コレクター、音楽グッズのコレクターなど
井上陽水:氷の世界 初めて「アルバム参加ミュージシャン」を気にしたのが、このアルバムでした。フォークといえば、ギター1本でストレートかつシンプルなイメージだったのですが、このアルバムは少し違いました。収録曲は時にハード、時には
レコードやCD購入者に向け、アーティスト側がサプライズとして用意したのが隠しトラック。クレジットにはないが、音としては存在するトラックです。「ヒドゥン・トラック」や「シークレット・トラック」と呼ばれることもあるそうです。
サディスティック・ミカ・バンドがデビューした時は、まだミュージック・シーンはフォーク全盛期。フォーク以外はすべて「ロック」にすみ分けされる時代でした。特に加藤和彦はそれまでザ・フォーク・クルセーダーズでヒットを飛ばし
発売と同時に全世界で大ヒット。このアルバムがラジオで紹介された時に、ビルボードチャート200に10年以上チャートインしていると語られていたのをよく覚えている。発売から10年も経っているのに凄いと素直に驚いたものだ。実
はじめてのお買い物:CD・レコード編 クイーン / 愛にすべてを(Somebody to Love) クイーンがボヘミアン・ラプソディを発表した年。私はまだ小学生だった。同級生にシングル・レコードを貸してもらい、その場面
おぉ!この曲、どこかで聴いたことあるよ!それもそのはず。クラシックの曲をロック・アレンジで演奏したのが『展覧会の絵』。今でこそ目新しい手法ではなくなったが、1971年当時には衝撃的な挑戦だった。クラシック曲を大胆にアレンジすることは一部では
名盤の影に日本あり!! DEEP PURPLE / LIVE IN JAPAN いわずと知れたロック界の大名盤。またライブ・アルバムのタイトル「LIVE IN ○○」の流れを作ったオリジナルとしても有名。当時のロック・バンドのライブ盤
2025年4月
ブランドから探す
ブランド一覧を見る