
こんにちは! 作曲家のKaoruです!
みなさん!
「Victory Amps」というアンプメーカーをご存知でしょうか?
最近サウンドハウスが取り扱いを始めたメーカーなのですが、、、これがとてもカッコいい、、。
機材選びでデザイン性は重要ですからね、、。
しかし、「どんな会社なのか」「機能性」「サウンド」はどうなんだろう?
と思ったので調べてみました!
なかなか惹かれるものがありましたので皆さんにもご紹介していきたいと思います!
■ Victry Ampsとは?
Victry Ampsは、2013年にイギリスで設立されたギターアンプメーカ。
正式名称は「Victory Amplifiers」というそうです。
確かな技術を持ったエンジニアと職人が一丸となって設計から製造を手掛けているそう。
製品の特長としては
- 唯一無二のデザイン
- コンパクトなアンプヘッド
- シンプルな操作性
- 柔軟な機能性
- 一切妥協のない高品位なサウンド
などがあげられます。
イギリスのアンプ界で有名なマーティン・キッド氏がデザインを手掛けています。
このデザインはモダンでブティック的なアプローチをテーマにして誕生したそう。
Victory Ampsの製品はハンドメイドで丁寧に製作されており、それぞれのパーツ(キャップ・抵抗・ポット・スイッチ・カスタム設計のトランス)に至るまで厳選された高品位なものが使用されています。
さまざまな名誉ある賞を受賞したことで更に注目を集めています。
BUGRA SISMAN・BILLY CAMPBELL・RICHIE KOTZENなど、多くのプロギタリストに愛用されています。
■ Victory Ampsの特徴
利便性に優れたコンパクトな筐体でありながらも、フルチューブで厚みのあるサウンドが特徴といえます。
出力の切り替えができるモデルが多かったり、アッテネーターが内蔵されていたりと自宅での使用にも最適。
サウンドハウスで取り扱っているオススメの製品をピックアップしていきましょう!!
Victory Amps ( ビクトリーアンプ ) / RD1
イギリスで活動しているギタリスト兼YoutuberのRob Chapmanシグネチャーモデルアンプ。
真っ赤なデザインが目を惹きます。
コントロールパネルには、Gain、Contour、Masterというシンプルな仕様でありながらも幅広いサウンドメイクを可能にしています。
ちなみにContourは時計回りに回すと低域が増加し、中域が減少します!
W263 x H170 x D195mm(突起含む)約6kgという片手で持ち運べるようなサイズ。
デュアルEL84、固定バイアスのパワーセクションはフルパワーモードで最大28W、ローパワーではわずか2Wの切り替えができます。
なのでライブステージはもちろん、自宅での演奏にもマッチするでしょう!
エフェクトループには専用のミックスコントロールが搭載されており、ループエフェクトの音を出力することも可能。
専用のパッド入りキャリーバッグも付属します!
Victory Amps ( ビクトリーアンプ ) / BD1
コチラはブラックバージョン! スペックはRD1と同様です!
Victory Amps ( ビクトリーアンプ ) / The Sheriff 22
高級感溢れるゴールドとブラックのカラーリングが印象的なギターアンプ。
Input/Volume Iではブルースプレイヤーに好まれる60年代風のクリーン/クランチサウンド。
Input/Volume IIでは70-80年代のHot Rod化したオーバードライブサウンドが得られます。
サウンドキャラクターごとに分けられているので、直感的な操作で理想的なサウンドを実現できます。
独立したスピーカー出力はわずか0.3ワットなので、集合住宅のような大きな音が出せない環境でも本格的なサウンドを実現。
また、付属のフットスイッチを使用して切り替えることもできます。
Victory Amps ( ビクトリーアンプ ) / RK50 Richie Kotzen Head
Richie Kotzenシグネチャー・アンプヘッド。
Richie Kotzen自身の希望により、シンプルな1チャンネル仕様になっています。
ギターのボリュームをコントロールすることでクリーンから、クランチ、歪んだリードトーンまで実現。
フットスイッチ可能なブーストを搭載。 コントロールパネルには、リバーブとトレモロが用意されているのでアンビエンスに富んだサウンドが得られます。
背面のスピーカー・ダンピングは、オンに設定すると、低音域のレスポンスとキャビネット/スピーカーのレゾナンスが増加。 また、オフにするとより存在感のあるサウンドが得られます。
Victory Amps ( ビクトリーアンプ ) / V112VR
Celestion/Vintage 30を1発搭載すると共に鮮やかなレッドのフィニッシュを採用したことで、RD-1とサウンド・ルックス共にベストマッチングするギターアンプ用キャビネット。
パワフルな大磁力(セラミック、50オンス)12インチドライバーを搭載することで、クリアな高音、突き抜けるような中音域、力強いボトムエンドを実現。
内部のスピーカーバッフルは2~3度後ろに傾けてあるのでサウンドが耳に届きやすくなっています。
プレーヤー目線で設計されたハイクオリティなモデルになっています。
以上、「Victory Amps」についてまとめてみました。
見た目だけでなく、機能性についてもかなりすごいアンプばかり!
多少高価ではありますが、それ以上の魅力を秘めていると思いました!
チェックしてみてください!
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