アンプヘッドとキャビネットが別々に分かれたギターアンプをスタックタイプと呼びます。ヘッドとキャビネットの組み合わせを変えたり、2段、3段積みにするなど色々と拡張、工夫ができます。ライブではアンプヘッドのみを持ち込むという方も多いと思いますが、何も知らないで使用するとライブハウスの機材を壊しかねませんので注意が必要です。
キャビネットには、スピーカーユニットが1発のものから、2発、4発とさまざまなタイプがあり、それぞれ音質、音圧が異なります。基本的にスピーカーユニットが小さいほど粒立ちが細かく高域がはっきりとし、大きいほど低域が際立ち音量も大きくなります。音圧を稼ぐために出力の大きいアンプヘッドと、4発のキャビネットを2台積み上げる「3段積み」といわれるスタイルも定番です。
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