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【初心者向け】音楽を聴くのが10倍楽しくなる!基本のジャンル一覧と「見分け方」のコツをわかりやすく解説

2026-07-02

テーマ:アーティスト&楽曲

SpotifyやApple Musicなど、サブスクリプションサービスで音楽を聴いていて「この曲のジャンルって何だろう?」と思ったことはありませんか?
あるいは、友達に「普段どんな音楽を聴くの?」と聞かれて、「色々聴くけど…なんて説明すればいいかわからない!」と困ってしまった経験がある方も多いかもしれません。

音楽ジャンルって種類が多すぎるし、境界線もあいまいで、初心者にとっては違いがよくわからないですよね。
でも、ちょっとした「見分け方(聴き分け方)のコツ」を知るだけで、自分の好きな音楽がどんどん広がるようになるんです!

今回は、「初めての音楽ジャンル入門講座」として、ジャンルを知るメリットと、超簡単な見分け方の基本、そして代表的なジャンルの一覧をお届けします。

1. 音楽ジャンルを知るとどうなる?3つのワクワクするメリット

「ジャンルなんて知らなくても音楽は楽しめる」と思うかもしれません。もちろんその通りですが、ジャンルを知ることで、あなたの音楽ライフは確実に10倍楽しくなります!

① 「自分の好き」を言葉にできるようになる

人に好きな音楽を聞かれたときや、自分で新しい曲を検索するときに「なんとなくエモい曲」といった曖昧な表現から抜け出すことができます。「私はR&Bのゆったりしたノリが好きなんだな」と自分の好みを言語化できるようになり、迷わずお気に入りの曲にたどり着けるようになります!

② 毎日の「曲選び」が天才的に上手くなる

「今は集中したいからジャズ」「夜のドライブだからEDM」といったように、その日の気分やシチュエーションに合わせた曲のセレクトができるようになります。自分専用の最高のプレイリストが作れるようになり、日常の充実度がグッと上がります。

③ 音楽の歴史や繋がりが見えて感動する

「あの最新のヒット曲、実は100年前のジャンルがルーツだったんだ!」という発見や、「このアーティストとあのアーティストは同じジャンルから影響を受けているんだ」といった繋がりが見えるようになります。音だけでなく、アーティストの背景にあるストーリーまで楽しめるようになるのも大きな魅力です。
例えば、アーティストの星野源さんは、1960年代のアメリカで一世を風靡した「モータウン・サウンド」などのブラックミュージックから強い影響を受けていると言われていますね!

2. 難しい理論は不要!音楽ジャンルを見分ける3つのチェックポイント

音楽ジャンルは星の数ほどありますが、初心者のうちは難しい音楽理論を知る必要はありません。まずは曲を聴くときに、以下の「3つのポイント」に耳を澄ませてみてください。これだけで、音楽ジャンルは驚くほど簡単に見分けられるようになります。

① どんな「楽器」が目立っているか?

ジャンルを決める大きな要因として「メインで使われている楽器」が挙げられます。 ギターがジャカジャカと鳴っているか、電子音がピコピコ鳴っているか、それともサックスやピアノなどの生楽器メインか。まずは一番目立っている音、主役になっている楽器に注目してみましょう!

② どんな「リズム(ノリやテンポ)」か?

思わず頭を縦に振りたくなる激しいリズムか、体が横にゆったり揺れるリズムか、それともジャンプして踊りたくなるような規則正しいリズムか。曲のノリを意識してみてください。
また、曲の雰囲気を大きく左右するのが「BPM(テンポ)」です。 BPMとは、1分間に何回拍を刻むかを表す値のこと。例えば、ゆったりとカフェでコーヒーを飲んでいるときは、アップテンポな曲よりも、ゆったりとしたジャズやR&Bを聴きたくなりますよね。逆にランニング中なら、BPMの速いロックやEDMがぴったりです(もちろん、好きな時に好きな音楽を聴くのが一番ですが!)。 このように、「曲のノリやテンポ」を感じるだけでも、ジャンルの性格を大きく見分けることができます。

③ 「歌い方」や「声」はどうか?

ジャンルによって、ボーカル(歌声)のアプローチも全く異なります。 メロディをしっかり歌い上げているか、それともリズムに合わせて言葉を喋るように乗せている(ラップ)か。「声も一つの楽器」として捉えてみると、違いがわかりやすくなります。
また、そもそも「歌が入っていない曲」もたくさんあります。こうしたボーカルのない楽曲は「インスト(インストゥルメンタル)」と呼ばれ、ジャズやクラシック、EDMなどのジャンルでよく見られます。「歌があるか・ないか」も、立派な見分け方のポイントです。

3. 【一覧】まずはここから!代表的な音楽ジャンルの種類と特徴

上記の3つのポイントを踏まえて、今日からすぐに聴き分けられる「代表的な6つの音楽ジャンル」をご紹介します。

ロック (Rock)

  • 主役の楽器:
    エレキギター、力強いドラム、ベース
  • リズムのノリ:
    激しい、前進するような「縦ノリ」
  • 決定的な特徴:
    ギターの「ジャカジャカ」「ギュイーン」という歪んだ(ひずんだ)音が最大の特徴。バンド編成で演奏されることが多く、熱量やメッセージ性がダイレクトに伝わってきます。スカッとしたい時や、気合を入れたい時にぴったりです。

代表的なアーティスト
BUMP OF CHICKEN、ONE OK ROCK、B’z、KANA-BOON、One Direction(ワン・ダイレクション)、The Beatles、ディープ・パープル

ヒップホップ (Hip Hop)

  • 主役の楽器:
    重い低音、サンプリングや打ち込みのビート
  • リズムのノリ:
    体が前後に動き、首を振るようなストリート感
  • 決定的な特徴:
    メロディを歌うのではなく、リズムに合わせて言葉をリズミカルに乗せる「ラップ」が主役。DJが流すビートに乗せてラッパーが言葉を紡ぐスタイルです。言葉遊びや、リアルな心情を表現した歌詞に注目するとより楽しめます。

代表的なアーティスト
Creepy Nuts、ちゃんみな、ケンドリック・ラマー、エミネム、スヌープ・ドッグ

EDM / 電子音楽 (Electronic Dance Music)

  • 主役の楽器:
    シンセサイザーなどの電子音
  • リズムのノリ:
    ズン・ズン・ズン・ズンと規則正しいリズム
  • 決定的な特徴:
    その名の通り、クラブやフェスで「踊るため」に作られた音楽。曲が徐々に盛り上がっていき、サビ(EDMではドロップと呼ばれます!)に向けて一気に音が爆発して踊りたくなるのが特徴です。テンションを最高潮に上げたいドライブやパーティーにおすすめです。

代表的なアーティスト
Avicii、Zedd、The Chainsmokers、Martin Garrix、Alan Walker、Skrillex、Perfume、水曜日のカンパネラ

ジャズ (Jazz)

  • 主役の楽器:
    サックス、トランペット、ピアノ、ウッドベース
  • リズムのノリ:
    「タッカタッカ」と跳ねるようなお洒落でスウィングするノリ
  • 決定的な特徴:
    おしゃれなカフェや夜のバーで流れているような、大人っぽく洗練された音楽。楽譜通りに演奏するだけでなく、その場のフィーリングでソロを弾く「アドリブ(即興での演奏)」が最大の醍醐味です。リラックスしたい夜や、読書のお供に最適です。

代表的なアーティスト
マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス、ハービー・ハンコック、チック・コリア、上原ひろみ

R&B (アール・アンド・ビー)

  • 主役の楽器:
    滑らかなベース、電子キーボード
  • リズムのノリ:
    ゆったりとした大人の夜の「横ノリ」
  • 決定的な特徴:
    ヒップホップのようなしっかりしたリズムの土台に乗せて、とにかく「歌が上手い人」がメロディを艶っぽく、テクニカルに歌い上げるのが特徴です。ムード満点で、心を落ち着かせたい時や、お酒を飲みながら聴くのにぴったりなジャンルです。

代表的なアーティスト
宇多田ヒカル、MISIA、久保田利伸、スティーヴィー・ワンダー、ディアンジェロ、アリシア・キーズ

ポップス (Pops / J-POP等)

  • 主役の楽器:
    何でもあり(色々なジャンルのMIX)
  • リズムのノリ:
    聴きやすく、親しみやすい
  • 決定的な特徴:
    「とにかくサビがキャッチーで、一度聴いたら覚えられる」のがポップス。実は、ロックやEDM、R&Bなどの要素を良いとこ取りして、「多くの人が聴きやすいように」アレンジされた大衆音楽です。カラオケでみんなで盛り上がるなら、やっぱりポップスが一番ですよね!

代表的なアーティスト
Mrs.GREEN APPLE、米津玄師、YOASOBI、Vaundy、マイケルジャクソン、エド・シーラン、ブルーノ・マーズ、テイラー・スウィフト

【補足】ジャンルは混ざり合うもの

もちろん、ここに書いた特徴が当てはまらないからといって「そのジャンルではない」というわけではありません。例えば、エレキギターがガンガン鳴っているヒップホップもあれば、EDMのような4つ打ちのリズムを取り入れたジャズも存在します。音楽は自由に混ざり合うものですので、まずは「基本の型」として参考にしてみてください!

4. 早くジャンルを見分けられるようになるための2つのコツ

「特徴はわかったけど、実際に自分の好きな曲がどれに当てはまるかわからない!」という方は、今からご紹介する方法を試してみてください!

① 公式プレイリストを聴き比べる(一番おすすめ!)

SpotifyやApple Musicなどの音楽配信サービスで、「ロック プレイリスト」「R&B プレイリスト」と検索し、公式が作ったまとめを聴き流してみてください。「あ、これがロックのギターか」「これがR&Bの横ノリか」と、実際に聴きながら答え合わせをすることで、数日で自然に耳がジャンルを覚えてくれます!

なんと公式プレイリストには、今話題になっているボカロ曲を集めたプレイリストもあったりします!

② 好きなアーティストを検索してみる

好きなアーティストの名前をWikipediaなどで検索すると、多くの場合、そのアーティストが手がける音楽のジャンルも一緒に記載されています。そこから「自分はこういうジャンルが好きな傾向にあるんだな」と分析するのも、新しい音楽に出会うためのおすすめの方法です。

5. おわりに:地図を持って、音楽の海へ

音楽のジャンルとは、聴き方を縛るための堅苦しいルールではありません。新しいお気に入りの曲に出会うための、とても便利な「ツール」です。

ジャンルを知ることとは、音楽を型にハメることではなく、もっと自由な冒険を楽しむための「地図」を手に入れること。
この地図があれば、今まで通り過ぎていた見知らぬ音楽の海へも、迷わず一歩を踏み出せるはずです。ぜひあなたの「好き」を広げて、まだ見ぬお気に入りの1曲を探しに出かけてみてくださいね!

次回からの連載では、この地図を片手に、より具体的なジャンルの深掘りへと出発します。「もっと色んな音楽を知りたい!」と思った方は、ぜひあなたの音楽ライフがさらに広がる旅へ、一緒に出かけましょう!

もふもふおふとん

メ〜っちゃ踊れるサウンドをお届け!音家のDJヒツジ。
3度のご飯よりサブカルダンスミュージックが好き。
週末はお布団から抜け出して、クラブでフロアを沸かせているとかいないとか。
あしたはあしたのかぜを吹かせすぎないよう、日々成長中。
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