

皆さん、こんにちは!
こんなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
- 使う度にキーボードをテーブルに置いてDTMをやっているけれど、そろそろキーボードスタンドが欲しい!
- ライブでも使えるキーボードスタンドが欲しい!
- テーブルの下に収まるキーボードスタンドが欲しい!
これ、全て過去の僕の悩みです!
それを解消するために下記の商品を購入しました!!
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / KST40 キーボードスタンド
今回は、この商品の購入レポートをお届けします!!
ひと口にキーボードスタンドと言っても色んな形状のものがあります。それで悩まれている方も多いのではないでしょうか?(自分もですが…)
PLAYTECH ( プレイテック ) / KST20X キーボードスタンド X型
例えばライブに持っていくならX型ではないでしょうか?
持ち運び、組み立てのしやすさ、そしてカッコよさ!
立って弾いている姿を格好良く演出しますね!
ここで僕は悩みました。家で使う用とライブ用。併用するなら果たしてこれなのか…?
Z型というのもあります。
QUIK LOK ( クイックロック ) / Z726 キーボードスタンドZ型
一段のタイプが多く販売されていますが、キーボードを2台所有して演奏、操作されている方には、こちらが演奏しやすいのではないでしょうか?
様々な形がありますが、僕の場合、一番の決め手は下段状態の高さでした。
そして、結果的に私が購入したものが我が家では正解でした。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / KST40 キーボードスタンド
それは何故かというと…。
その答えは、家の床にあります。
我が家は中古マンション。リフォームしたのは良いけれど、大工さんが手抜きをしてくれちゃったお陰で床はガタガタ。やり直しをお願いしているところですが、その前にフローリングメーカーに来てもらって施工ミスを確認してもらった時に驚きの発言がありました。
「この世に平らな床はありません」
びっくりしてその理由を聞きましたが、納得。
大概は水平を見て施工するそうですが、それでも誤差はあります。真っ平は存在しない。
だからビー玉を転がして試すのはやめて欲しいというのがメーカーさんの本音だそうです。
僕の好きなリフォーム番組でよくビー玉を転がして被害の大きさを演出していますが、床にビー玉を置いたら大概転がるんだそうです。
そんな事情もあるので、新築で綺麗に建てられている家の方以外は、4本足で高さを調整出来るキーボードスタンドが向いているかと思われます。
その点、購入したキーボードスタンドは若干調整出来るので便利です。
商品ページに12段階とありますが、下の写真のように凹凸になっていて、そこに合わせる形で調整できます。

僕はというとメーカー推奨ではないと思いますが、机との兼ね合いで一番下の段のさらに下でネジを締めて使っています。


このやり方での高さは約63センチです。
置いた場所に合わせて微調整をして使用していますが、今のところ演奏中ガタつく事はなく、故障している様子もありません。
そして、こちらの商品には黒くてマットな肌触りのシールが2枚同梱されておりました。

凹んでいるのはキーボードの跡です
任意でキーボードに当たる部分に滑り止めとして貼るのだと思いますが、説明書が無かったので問い合わせてみたところ、やはり台と鍵盤のずれを防止する為のシールでした。「滑りやすい鍵盤を載せた際に適宜ご利用ください」との事。普通に家で演奏していて、キーボードが滑る事はないけれど、日本は地震大国。シールを貼っておいた方が無難ですね。

一番端に置いて、これから貼るところです
横幅は二つあるネジを緩めてスライドさせる仕組み。


こちらは足の様に段々はありません
このスライドシステムのお陰でフル鍵盤を置いても問題なく安心して演奏できます。
(スライドさせなくても、激しい演奏をしなければ問題なく操作できています)
簡単に折りたたむこともできるので、ライブ用としても活躍してくれそうです。



立てると持ちやすいのが嬉しいところですね。
キーボードスタンドの高さが高いほど机も高くなる、という悩み。これも僕と同じように抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
我が家のリビングにあるダイニングテーブルの高さが70cm。この高さでデスクワークをするのに慣れているから、デスクの高さは出来れば70~72cmくらいにしたいと思っていて、その下でキーボードを演奏したり、時には仕舞ったりできたらというのが理想。というか夢です。
スタンドの足の下に家具用の滑り剤をつける予定ですが、どうなる事やら…。
この先、そんなデスクが作れるか分かりませんが、まずは理想のキーボードスタンドを手に入れました。
皆様の参考になりましたら幸いです。
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