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[番外編]sound&personコラム記事の書き方講座

2023-07-07

テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

4月からライター活動を始めて早3ヶ月。
これからも自分なりに面白いネタが見つかり次第皆様に楽しんでもらえるような記事を書いていこうと思うのですが、この記事をご覧の方の中には自分も記事を書いてみたいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ですがどのように記事を書いて良いのか分からない、どのような感じで寄稿すれば良いのか分からないと思われる方もいらっしゃると思います。

そこで今回は自分が普段どのようにしてコラム記事を書いているのかご紹介します!

コラム記事の書き方

1. 記事にするネタを見つける

まずは記事のネタを見つけましょう。
sound&personは音楽に関するものであれば、基本自由です!
自分が1番最初に記事にしたのはMR.BIGのドリル奏法に出てくるMakitaドリルについての記事を書きましたw

⇒ MR.BIGが使っていたMakitaドリルを解説してみた!

ものすごくマニアックな内容ですが、音楽に関係していれば、こういった内容でも全然大丈夫です!
ですが慣れるまでは身近なところからネタを探すのをオススメします!
例えば、自分が普段使っている楽器や機材、好きなアーティストやバンド、自分の音楽活動についてetc…

今回は例として自分が普段使っているエフェクターの紹介記事を書く体で説明していきます!

※ネタを見つけたらコラムを作成する前に過去の記事で同じようなことが紹介されていないか一度確認することをおすすめします!
もし同じようなテーマのコラムがあった場合、内容が似ないように違った視点で書くと良いです!

⇒ コラムの記事一覧

2. メモを作成する

いきなり文章を書こうとすると何を書いて良いのか分からなくて行き詰まってしまいます。
自分も最初は書きたいことをどう文章にすれば良いのか分からなくて悩みました。
執筆には色々な方法があると思いますが、自分が1番しっくりきたのはメモを書くことです。

箇条書きでいいので書きたいことをメモに記してそれを元に文章を作っていくと後々作業がしやすくなります。

例)[仮タイトル]自分が普段使ってるエフェクター紹介

  • エフェクターの紹介
  • このペダルを使ってるアーティスト
  • なぜこのペダルを使っているのか
  • 自分が気に入っているポイント
  • 自分の普段のセッティング

etc…

↑自分はこんな感じでメモを作ります!

3. 短いコラムを作成する

募集要項の中に文字数目安2000字以上という項目があります。
原稿用紙にすると5枚分、書いてみると意外と量があります。
文章を書くのに慣れていない人がいきなり2000字のコラムを書くのは難しいので、先ずは100字程度の短いコラムを書いてみましょう。
100字が難しいのであれば30字でも構いません。
とにかく文章を書くことに慣れるのが大切です。

例)
このエフェクターは〇〇というブランドのオーバードライブペダルです。
□□□というアーティストが使っていることでも有名です。
自分は真空管のような温かみのある歪みペダルが欲しくて使ってます。
etc…

↑先ほど書いたメモをもとに文章を作ってみました。
この文章で約100文字です。(空欄部に実際の製品名やアーティスト名を入れると100字超えます)
こういった短いコラムを書いてから本文を作成するとスムーズに作業が進められたりしますよ!

4. 本文を作成する

先ほど作った短いコラムをもとに文章を書いていきます。
詳細を加筆する形で書くと良いでしょう。

例)
今回は自分が普段愛用している〇〇というペダルについてご紹介します。
このペダルはオーバードライブペダルで、真空管アンプのような温かみのある歪みが特徴です。
〇〇というペダルは△△という日本のメーカーによって作られてます。
発売してから多くのアーティストがこのペダルを愛用しており、特に〇〇というバンドのギタリスト××が使っていることで有名です。
自分がこのペダルを愛用している理由は~

↑こんな感じで書いていくと良いでしょう。
ただ、これで2000字超えれば良いですが実際には2000字を超えるのは難しいです。

そういう時は無理に1つのテーマで書こうとせず関連性のある話題を追加すると良いでしょう。

例えば、他に自分が愛用しているエフェクターを紹介してコラムのテーマを「おすすめのエフェクター3選」にしたり、似たような別のペダルを持っているなら「〇〇系歪みペダル徹底比較」などにしてテーマを広げてあげると良いです!

5. コラム用の画像を用意する

最低1枚以上コラムに関係する画像を添付する必要があります。
最近はスマホのカメラも性能が非常に良いのでスマホで撮った画像で充分です!
ネットから画像を引用する場合は、画像が転載可能のものなのか、商用利用が可能なのかをチェックして使うようにしましょう。
※無断転載はトラブルに繋がるのでやめましょう!

6. コラムをまとめる

文章と画像が用意できたらいよいよコラムをまとめていきます。
メールに記事タイトルと本文、著者情報を記入します。
画像の添付場所の希望があれば分かりやすいように本文内に書いておきましょう。
完成したら誤字脱字が無いか、募集要項を満たしているかどうか確認をしてください。
(Wordやリッチテキスト等でも受け付けているそうです)

7. 作成したコラムの提出

コラムが完成したらメールにて提出します。
提出後サウンドハウスさんから掲載についてのメールが届きます。
掲載される場合は後日記事のキャプチャー画像が送られてきます。

8. キャプチャーの確認

作成したコラムデータをもとにサウンドハウスさんがWebページ用に編集したコラムのキャプチャー(記事のプレビュー画像)が送られてきます。
キャプチャーを確認して問題がなければコラム制作は完了です!

9. コラムの掲載

キャプチャーの確認後、HPにコラムが掲載されます!

ライター活動を通じて感じたメリット

自分の好きなものの魅力を沢山の人に伝えられる!

個人でコラムを書いてSNSにあげてもフォロワーが多くないとなかなか沢山の人に見てもらうのは難しいです。
sound&personに寄稿すればHPやSNSに掲載されるので沢山の人に見てもらうことができます!

自分の活動の宣伝もできる!

コラムを通して自分を宣伝することもできます!
面白い記事であれば閲覧数も増え多くの人に自分のことを知ってもらえるチャンスです!

サウンドハウスで使えるポイントが貰える!

寄稿したコラムが掲載されるとサウンドハウスで使えるポイントが貰えます!
貰ったポイントでお得に買い物しちゃいましょう!

いかがでしたでしょうか?
もしコラム制作に興味がある方はぜひともチャレンジしてみてください!

⇒ 外部ライター募集!記事が掲載された方にはSポイント進呈!


コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
投稿についての詳細はこちら

航平

千葉県生まれ。15歳の時に80~90's洋楽に目覚め、ギターとベースを始める。 高校卒業後はMI TOKYOへ入学。卒業後は同校でTA(補助講師)としてレッスンをする傍ら、BGM・カラオケ音源制作やサポート業をおこなっている。自身のバンド”Tokyoite”(トーキョーアイト)ではベーシストとして活動中。
Twitter https://twitter.com/ike_kohei
Instagram https://www.instagram.com/ike_kohei_gt/

 
 
 
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