CBR2の出力レベルは最大で +6 dBu となっており、たとえばスマートフォンの音量を最大にした場合には、ラインレベル相当の信号が出力されます。
この状態でミキサーなどのマイク入力端子に接続し、マイクと同じ感覚でゲイン(GAIN)を上げてしまうと、音割れや過大入力の原因となる可能性があります。
以下のいずれかの方法でご対応ください:
ミキサーにPADスイッチがある場合
→ PADをONにしてください(信号を適度に減衰させることで安全に入力できます)。
PADがない場合
→ GAINつまみは最小(ゼロ)から調整してください。
→ あわせて、スマートフォンなど接続機器側の音量を下げて、音がクリアに聞こえる位置でバランスを取ってください。
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