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Ravish Sitarで弾きたいラーガ・ロックこの5曲!! 第5回 ポール・マッカートニーソロ以降のラーガ・ロック編

2019-02-01

テーマ:ギター

Ravish Sitarヘッダー画像

エレクトリック・ギターの音をシタールの音色に変身させてしまう、ELECTRO-HARMONIX のRavish Sitar。このペダルをご紹介するブログも、今回で第5回目を迎えることとなりました。 記念すべき第5回目は、昨年“スバラシイ”熱演を日本で見せつけた、ポール・マッカートニーのラーガ・ロックナンバーをご紹介して、このRAVISH SITARの限りない可能性を楽しみたいと思います。

ELECTRO-HARMONIX (エレクトロハーモニックス) / Ravish Sitar

ELECTRO-HARMONIX / Ravish Sitar

ビートルズの中で、インド音楽に熱心だったのはジョージ・ハリスンでした。ポールとラーガ・ロックという組み合わせは、あまりイメージが思い浮かばない方も多いかもしれません。しかし、イギリスには多くのインド系移民が在住しているため、ポールをはじめイギリスのミュージシャンにとって、ラーガな旋律を入れるのはごく自然なアプローチの一つとして定着している様にも思えます。
今回ご紹介する5曲は、そんなイギリス人の日常にも溢れたインド・テイストの旋律が、美しいメロディーに対峙していく様が素晴らしい。どれも、動画サイトやCDで聞ける曲ばかりなので、今回のブログを通して、読者の方がRAVISH SITARに興味を持つきっかけができたら、エレハモファンとしては実に幸いです。

■Paul McCartney & WINGS / Tragedy

Tragedyアルバムジャケット

1973年にリリースされた、ウイングスの2ndアルバム「Red Rose Speedway」は元々2枚組でリリースされる予定でしたが、レコード会社の意向で、結局1枚ものとしてリリースされました。その際に多くの曲がカットされました。この曲もその中の一曲。終始シタールが活躍するラーガ・バラードで、カットするのは断腸の思いだったのでは?と思える程、秀逸な一曲です。
この度、そのオリジナル・アイディアでの2枚組仕様として発表され、陽の目をみることとなりました。元々はトーマス・ウェインのオールディーズヒットです。ソフトロック編でご紹介したザ・サークルの曲のようにとろけるようなシタールのメロディーを、CDやレコードに合わせて弾く醍醐味は格別です。

■Paul McCartney / This One

This Oneアルバムジャケット

1989年のアルバム「Flowers In The Dirt」からのセカンド・シングル曲。1990年のソロ初来日公演でも披露されたため、思い入れのある方も多いかと思います。1987年にジョージ・ハリスンが発表した「FAB」という、セルフ・ビートルズ・パロディーなヒット曲のエンディングが、実にラーガだったことに触発されたのでしょうか。シングルのジャケットには白鳥に乗ったヒンドゥー教の神が描かれているところもラーガ心をくすぐります。
再生してみるとタンブーラがメインになっているように聴こえます。これをCDやレコードに合わせてトライしてみたところ、音が伸びるように弾き続けるには、サスティン調節がついているコンプレッサーのようなエフェクターと組み合わせるとより楽しめそうです。イントロだけと言わず、CDやレコードに合わせて最後までアドリブで弾いても楽しいです。

■The Fireman / Celtic Stomp

Celtic Stompアルバムジャケット

ポールとキリング・ジョークのユースによる覆面ユニット、The Firemanが1993年に発表した、アンビエント・ハウス作品「Strawberries Oceans Ships Forest」からの一曲。ポール2度目の来日公演の際に、開演前に流れていたのを思い出す曲です。このアルバムは、それぞれの曲に違うタイトルがついていますが、実際には同じインストゥルメンタルの曲が、9種のバージョンで収録されているような作品です。
その中でも最もラーガ心を満喫できるが「Celtic Stomp」です。これを聴きながら、RAVISH SITARを楽しめる方は、SYNTH9 Synthesizer Machineでも、ポールの曲の演奏が楽しめる方だと思います。

ELECTRO-HARMONIX (エレクトロハーモニックス) / SYNTH9 Synthesizer Machine

ELECTRO-HARMONIX / SYNTH9 Synthesizer Machine

■The Fireman / Lifelong Passion (Sail Away)

Lifelong Passionアルバムジャケット

アンビエントハウス・プロジェクトの3作目となる「Electronic Arguments」は歌入りの聴きやすいナンバーを多く収録しています。この曲はイントロからして、神秘的なラーガムード満載のメロディーに引き込まれます。シタール風にシンセを弾いているのだと思いますが、RAVISH SITAR右側のSYMPATHETICつまみをいじってフェイク感強めで弾くと本当に至福の時を味わえます。SYNTH9 Synthesizer Machine他、色々なペダルと組み合わせて弾いてみても楽しい曲かも知れません。

■Paul McCartney / Come On To Me

Come On To Meアルバムジャケット

■Paul McCartney - 'Come On To Me (Lyric Video)'
2017年にリリースされた最新アルバムからのナンバーで、来日時の熱演も記憶に新しい一曲。間奏とエンディングで、突然オリエンタルなシタールテイストの旋律が飛び出すポップチューンです。ライブだと動画を見ている限り、ところどころギターを2人で弾いているように見えます。ギターの上手い方でしたら、低音部分をタンブーラ風にならしながら、主旋律を弾いてみるとよりラーガなムードを楽しめそうです。

さて、今回はポール・マッカートニー編としてヒット曲から少しニッチなナンバーまで紹介いたしました。第2回目のクラブ・ミュージック編でもご紹介したように、サイケ時代以外の曲にも、シタールやタンブーラを使った曲や、ラーガ・ロックなメロディーの曲がまだまだたくさんあることを改めて思い知らされました。
さて次回6回目は、ガールズ・ポップ、フレンチ・ポップ編として、春を呼ぶような華やかなラーガ・チューンに、RAVISH SITARで挑戦してみたいと思います。このRAVISH SITARのための音楽の追求。サウンドハウスのスタッフが破産するまで続いていくことでしょう。

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営業部 / 市原 雅之

45歳にしてオヤジバンドにベーシストとして参加。バンドでサウンド・ハウスの存在を知りその勢いで入社。 趣味は英国ロックのレコードコレクション。ポール・マッカートニー、デヴィッド・ボウイとP.I.L.を愛する永遠の29歳。

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