カラオケ好きの皆さん!そしてボーカリストの皆さん!マイマイクはお持ちでしょうか?カラオケ店やスタジオによって、マイクの音が違うなんてことはよくあると思います。マイマイクを持つことによってそんな悩みを解決!しかし、いざ調べてみると、メーカーや種類が様々でどれを選べばいいかわからないですよね。そこで今回はお手頃なものから、少し高価なものまで、マイマイクにおすすめのアイテムを紹介していきたいと思います。
・マイクの種類
一言にマイクと言っても、ダイナミックマイク、コンデンサーマイク、ワイヤレスマイクと様々な種類があり、それぞれ用途が異なります。今回紹介するのはダイナミックマイク。スタジオやライブハウスで一般的に使われているマイクで、耐久性があり、ライブなど動きのあるシーンにも向いています。またコンデンサーマイクに比べハウリングに強いというメリットもあります。
それでは早速、おすすめのマイクを紹介していきたいと思います!
SHURE ( シュアー ) / SM58S 定番ダイナミックマイク
迷ったらまずはこれ!大定番、SHUREのダイナミックマイクです。プロの現場でも広く使われています。価格もお手頃なため、初めてでも安心して購入できるのではないでしょうか。指向性は単一指向性。中域が太く、誰もが聞きやすいサウンドが特徴です。さらにグリルボールのみも販売されているため、へこんだりしても交換が可能。ライブなどにも安心して使えます。
JTS ( ジェーティーエス ) / MK-680
単一指向性よりも音を拾う範囲を絞った超単一指向性のため、ハウリングに強いという特徴があります。耐久性も抜群。ボーカルだけでなく、楽器にも使える集音能力を持ちます。お手頃価格でありながら、ハイスペック。クオリティは落としたくないけど、高額なマイクには手が出ないという方におすすめです。1本持っておく価値のあるマイクではないでしょうか。
AKG ( アーカーゲー ) / D7S
パワフルなサウンドが特徴。特許を取得した2重構造のダイアフラムによりコンデンサーマイクのような広いレンジ感を誇ります。芯のある太い中域を持ちながら、高域の音抜けも抜群。全体的にバランスがよく聞きやすいサウンドだと思います。また直線グリルになっているため、口元とマイクの位置を安定させやすい形状になっています。
beyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / TG V70DS ボーカル用ダイナミックマイク【スイッチ付】
プロのミュージシャンも絶賛のマイク!コンデンサーマイクにも劣らない幅広いレンジにより、細かな息遣いやニュアンスもしっかり再現してくれます。それでいて狭指向性のためハウリングもしっかり軽減。コンデンサーマイクの良さを持ちつつ、ライブでも使えるダイナミックマイク。これは皆さんにもぜひお試しいただきたい!音質にこだわりたい方におすすめの1本です。
BMB ( ビーエムビー ) / NKN-300
多くのカラオケ機器を手掛けるブランドBMBの定番マイクです。入力感度がよく、カラオケに特化した周波数特性を持っており、国内でロングセラーとなっています。また日本の規格をクリアした丈夫なパーツを使っているため、耐久性も抜群、安心してご利用いただけること間違いなしです。
SHURE ( シュアー ) / SUPER 55
最後はこちら。ガイコツマイクと呼ばれ親しまれているマイクですね!レトロな外観がライブパフォーマンスでステージ映えすること間違いなし!指向性は狭めの超単一指向性。ハウリングにも強い設計になっています。見た目だけでなく音質も文句なし。ぜひライブでスター気分を味わってみてください!
いかがでしたでしょうか?マイクと一言で言っても、モデルによって特徴がさまざま。検討している方は、ぜひこのブログを参考にしてみてください。マイマイクを持つことで、歌うことがより楽しくなるはず。練習が楽しくなれば、上達もはやくなるかも!?まずは自分の声、好きな音楽にあったマイクを選んでみましょう。