今回ご紹介するのは、CLASSIC PROの新製品「 CubeMini 」。
初回入荷分がたった1週間で完売してしまった大ヒット商品です。
(次回入荷まで今しばらくお待ちください(;’∀’))
今回は、話題の「CubeMini」がなぜ選ばれているのか、推しポイントを交えてご紹介していきたいと思います。
01. 超小型
手のひらサイズとはこのことです。
145x156x143mmしかないので
「どこでも置ける」
「主張しない(目立たない)」
これは単純なことですが、BGM再生用途やステージで使用する場合にかなりアドバンテージになると思います。スピーカーから離れると特にですが、一見どこにあるのか見失うことがあるくらい小さいです(右上のムービングヘッドの横に置いてみましたw)

02. 設置の自由度
付属のコの字ブラケットは使い勝手が抜群です。
「壁面」:背面側に向けます。

「天井面」:天井面側に向けます。

「トラス」:ブラケット中央には直径10mmの取付穴があります。(クランプは別売)

「デスクトップ」:底面側に向けます。下に向かって広がる形状をしていて安定しているので、少し上向きにしたり、下向きにしたり角度をつけることができます。


ブラケットは、厚さ3mmの鉄板なので、かなりしっかりしていて安心です。
さらに、底面には3/8インチのねじ穴があるので「三脚のストレートマイクスタンド」に設置することもできます。



03. 十分な許容入力と想像を超えてくるサウンド
この手のサイズのスピーカーだと数十W前後の小さいものが多い中、CubeMiniは「8Ω 100W(RMS)、200W(PGM)」と余裕の許容入力となっているため、PA用パワーアンプでしっかり鳴らすことができます。
音を初めて聴いた時、サイズから想像していたレベルの1段も2段も上を超えてきました。BGM用途をメインとして販売していますが、ライブステージのモニターとしても使えるレベルだと思います。もちろんサイズがコンパクトな分、PAスピーカーやサブウーファーみたいな体に響いてくるような低音とまではいきませんが、どっしりしたアルミニウム製エンクロージャー(重さ2.4kg)のおかげか、気持ちの良い低音も鳴らしてくれます。また、同軸スピーカーユニットを採用したことによる聞きやすさ、モニターのしやすさもバッチリです。
04. 入力端子の種類

PA用スピーカーのスタンダードである「スピコン」以外に「フェニックス端子」も用意しています。ユーロブロックともいわれるこの端子は裸線を結線し、端子自体をスピーカー本体にカチッと挿しこむことで簡単に使用できるので、現場で端子が付いてないスピーカーケーブルしか用意していないってことになっても大丈夫です。
05. シンプルに外観がおしゃれ
「精悍なブラック」とはこのことです。マットな仕上げも最高だし、グリルもエンクロージャーも真四角じゃなくて丸みがついていてカッコ良さが増しています。

06. まとめ
予想を超える大ヒットとなり、初回入荷100台が1週間もたたずに完売してしまった「CubeMini」。
SNSでもたくさんの方に投稿していただき、毎日楽しみにチェックしています(笑)
箱を開けてみたらBGM系の音楽再生用途だけではなく、
- ライブステージ用モニター
- DJ用モニター
- 客席用サブスピーカー
- 2.1ch、5.1ch、イマーシブシステム
- 展示会用スピーカー
- アコースティック系インストアライブ(小規模)
などにも全然オススメできてしまう逸品でした!!(※あくまで個人の感想となります)
使い方次第でアイデアが無限に広がる超小型パッシブスピーカーCubeMiniを、ぜひチェックしてみてください!!