皆さんエフェクター踏んでますか?私は毎日たくさん踏んでます!そんな私の使用しているエフェクターを紹介します。ぜひご覧ください。
まずは全体の写真をご覧ください。配線がぐちゃぐちゃで恥ずかしい///社会人になってエフェクターボードを持ち歩く機会がガクッと減ったため、エフェクターはボードに入れずに床に直置きしています!こうすることで、スペースにとらわれず好きなように好きなだけエフェクターをつなげられるようになりました。スタジオで練習するときは必要なエフェクターだけを抜き出して小さめのボードに入れて運びます。では右から順番に紹介していきます!
TU-2/BOSS チューナー
エフェクターの一番初めにおいているのはBOSSのチューナー「TU-2」です。BOSSのエフェクターのいいところはなんといっても頑丈なこと!学生時代に中古で購入してはや5年ほど経過しますが不具合もなくまだまだ現役で使用しています。現在は後継機のTU-3やWAZAシリーズのTU-3Wなどが発売されています。
Plums/EarthQuaker Devices 歪み オーバードライブ
歪み系ペダルの先頭に置いているのはEarthQuaker Devices(以下EQD)の「Plums」です。こちらはいわゆる”TS系”と呼ばれるタイプのエフェクターなのですが、いい意味でTS系らしくないのが特徴です。というのも、個人的にTS系といえば中音域がブーストされる分、音がこもり気味になってしまい、苦手意識を持っていたのですが、Plumsは中音域のブースト感は残しつつ、音抜けのいいとても使いやすいペダルです!個人的には後ろにつないでいるBD-2やJackalのブースターとして使っています。
Blues Driver BD-2 /BOSS 歪み オーバードライブ
言わずと知れた名作ドライブペダル「BD-2」。ゲインを12〜2時、トーンを12時にセッティングしてメインの歪みとして使っています。しかも筆者の所有している個体は1995年製の初年度のもので、使われているパーツが現行のものと違っていたらしいです。音もちょっと違うらしいですが私の耳ではわかりません…
Jackal/ Limetone Audio ディストーション
Limetone Audioが満を持して発売したディストーションペダル「Jackal」。より激しく歪ませたい時に使っています。Plexiというスイッチがついており、これをオンにすると、歪み量が下がり、Marshallのプレキシアンプのようなきらびやかなサウンドになります。シングルコイルピックアップのギターでPlexiモードを使うと、ギターの中域のおいしい部分と高音のきらびやかな部分が目立ち、コードプレイやバッキングに最適なサウンドです。
CS550/ MAXON モジュレーション コーラス
「お弁当箱」という愛称で親しまれるMaxon「CS550」。レトロかわいい見た目に惹かれて購入しました。SPEED、DEPTH、D.TIMEの3つのつまみがあり、ナチュラルに薄くかける使い方から、飛び道具的なエグいセッティングまで様々な使い方ができるコーラスペダルです。個人的にはSPEED、DEPTHを11時、D.TIMEを1時に設定し、ナチュラルにかけて使うことが多いです。
Caverns/ keeely 空間系 ディレイ・リバーブ
ディレイとリバーブが一つの筐体に入っており、それぞれ個別にオン・オフのスイッチがついているため、少ないスペースで2つ分のペダルの働きをしてくれます。
ディレイはテープエコーをシミュレートしたサウンドで、ナチュラルで暖かなアナログディレイです。
リバーブはSHIMMER、SPRING、MODULATEDの3つのモードを搭載しています。特にSHIMMERはDECAYとBLENDのつまみを3時以上に設定することで幻想的で美しいサウンドを作り出せます。
以上が筆者の個人的に所有しているエフェクターボード(?)でした。じつは紹介したエフェクターはほんの一部で、使用していないものもたくさんあります!今の一軍はこんな感じですが、一年後にどう変化しているのかわからないのがエフェクターボードの面白いところですね!大きな変化があればまた紹介したいと思います。次はパッチケーブルをいいものに交換したいなー