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■バス・ドラム

バンド・サウンドの要と言っても過言ではないバス・ドラム。一工夫加えるだけで、大きく音質が変化します。

セッティング

セッティング

バス・ドラムの足を調整して、フロント側が少し浮くようにセッティングします。目安としては、手が入る程度でかまいません。こうすることにより、バス・ドラムの振動を防ぎ、音の抜けが良くなります。

ミュート

ミュート

フロント・ヘッドにある穴の周りにガムテープのミュートを軽く貼ることにより、高域の倍音がカットされ、低音が増し、音が太くなります。またビビリ音の解消にもなります。

(通常は内側に貼りますが、今回はわかりやすいように外側に貼っています。)

チューニング

チューニング

バス・ドラムの音質を変えたい時や、一からチューニングする時間がない場合、上部にある2箇所のチューニングを変えるだけでサウンドに変化が現れます。コツとしては、まず打面側の上部2箇所を調整します。上部2箇所をそれぞれ90°回してみて、物足りない場合はフロント・ヘッドも同様に回します。

締めることで、明るく抜けの良いサウンドに、緩めることで、重くダークなサウンドになるので一度試してみてください。


■タム、フロア・タム

タムミュート

ミュート

少し音がぼやけて抜けの悪い時は、ガムテープとティッシュを合わせた簡易なミュートがお勧めです。また他にも洗えば何度でも使えるジェル・タイプのミュート・セットもあります。

共鳴

タム、フロア・タムで注意しなければならないのは、バス・ドラムやスネアの振動により頻繁に起こる共鳴です。ミュートをし、タムの鳴りをできるだけ生かしたい場合は、チューニングをほんの少し緩めます。それにより共鳴を抑え、ドラム全体の音抜けが格段に良くなるので、レコーディングには特に効果的です。


おわりに

ドラムのチューニングは、ドラマーにとって永遠の課題であり、楽しみのひとつでもあります。いくら良い機材でもチューニングやセッティングにより、思うようなサウンドにならない場合があります。また安価な機材でも一工夫加えるだけで、心地良いサウンドを作ることも可能です。いろいろと試して、好みのチューニングやセッティングを見つけていきましょう。


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