今回は筆者が独断で選んだおすすめの洋楽アーティストをご紹介します!とても有名なアーティストからマイナーなバンドまで幅広くご紹介できればと思いますので、最後までご覧ください!
■ Ed Sheeran
早速紹介させていただくのは、Ed Sheeranです。彼はイギリス出身のシンガーソングライターで、大英帝国勲章第5位を受賞するほどの功績を残したアーティストです。彼の楽曲はルーパーペダルとアコースティックギターを使用し、パーカッシブなスラム奏法で演奏されるのが特徴です。11歳から作曲を始め、2011年に『+』というアルバムでデビューしました。『Shape of You』 はデジタルシングルセールスが2600万枚を超えるヒットとなり日本でも人気を博しました。実は彼はヒップホップに造詣が深く、その才能は楽曲のいたるところで見ることができます。とある噂では、大物ヒップホップアーティスト達がサイファーと呼ばれる、フリースタイルのラップバトルをしているところに、立ち寄ったエドが参加したところ、優勝を勝ち取ったという出来事が語られるほど彼はラップのスキルがあります。
○ Ed Sheeran - Shape of You (Official Music Video)
彼の曲は日本人にとって歌うのはとてもハードルが高いですが、YouTubeで発音についてレクチャーしている動画を見つけたので、よかったら練習してラップの混じった英語の歌詞をマスターしてみては!?
○【発音/歌い方】shape of you を誰でも歌えるように世界一分かりやすく解説します。英語/洋楽 - やふや / Yahya
■ Sleeping With Sirens
続いてご紹介するのはフロリダ出身のSleeping With Sirensという5人組のロックバンドです! Kellin Quinnの突き抜けるような声が特徴で、ONE OK ROCKと共作の『Paper Planes』 という楽曲で日本のワンオクファンにも知名度があります。激しいサウンドと早いテンポが刺激的でとてもカッコ良く、これぞ洋楽ロックバンドと思わされます。しかしながら筆者がオススメしたいのは彼らのロックサウンドの楽曲ではなく、自身の曲をアコースティックカバーした音源です。こちらは原曲の雰囲気と全く異なり、とてもきれいなサウンドにまとめ上げられています。曲名は『James Dean&Audrey Hepburn』です!最初にこの曲を聴いた時は女性が歌っているのかと思うほど透き通った高音で、ボーカルの歌唱力や声の魅力に惹きつけられました。個人的にはロックサウンドよりもキレイに歌い上げる曲調の方が、ボーカルの声にあっているのではないかと思っています(笑)
○ Sleeping With Sirens - James Dean & Audrey Hepburn (Acoustic version)
■ State Champs
ポップパンクジャンルでオススメするなら、State Champsです!彼らはシンプルなポップパンクを体現したサウンドで人気を誇り、ジャパンツアーも各地でソールドアウトさせるほどの実力派バンドです。特にオススメなのは、『All You Are Is History』という曲です!疾走感のある演奏にボーカルの芯があり太い声がメロディーとして乗っかることで、ライブ会場で飛び跳ねたくなるような臨場感を体感できます。落ち込んだ時にも、気分を上げてくれる作品だと言えます!筆者がコピーバンドをやってみたいバンドの一つでもあり、メンバーと演奏のキメで一斉にジャンプしたいです(笑)
○ State Champs "All You Are Is History" Official Music Video
今回はジャンル問わず、洋楽という広い枠組みでオススメのアーティストをご紹介しました。まだまだ紹介したいバンドが沢山いますので、先月書いたおすすめラウドロックバンドの記事とともに今後も第2回、第3回と続けていけたらと思います。筆者の記事で紹介しているバンドを全部知っている読者の方がいれば、とても仲良くなれる気がします(笑)オススメしたいバンドは、音楽が好きな限り尽きることのない話のネタなので、どんどん探してイチ推しをご紹介しますね!
次回のおすすめバンド、アーティストシリーズをお楽しみに!!