
お前らあああああ!!!!!
お年玉全てを、機材に注ぎ込みたいかあああああ!!!!!
「「「「うおおおおおお!!!!!」」」」
と、学生ギタリストの夢のコール&レスポンスから始めさせていただきました、高校生ギタリストのSと申します。
皆さん、明けましておめでとうございます!
ついに2025年が始まりましたね!今年はどんな年になるか期待に胸を膨らませるばかりです。
さて、学生ギタリストの皆さん。お年玉の使い道は決まりましたか?
何かギター関連の機材を買いたい、でも何を買えばいいか分からない…そういった方も中にはいるのではないでしょうか。
今回はそんな迷えるギタリストに向けて、私からいくつかのグッズを提案させていただきます!何か参考になるものが見つかれば幸いです!
01 ストラップ
ギタリストたるもの、ステージに上がることも多々あるでしょう。そんな時、ストラップは目を惹くファッションアイテムのうちの一つです。これを機に、買い替えてみるのはいかがでしょうか?
FENDER ( フェンダー ) / Fender 2" Monogrammed Strap, Black/Yellow/Brown
Fender 2" Monogrammed Strap, Black/Yellow/Brownは、FENDERの王道ストラップでありながら、2025年のファッショントレンドであるブラウンが使用され、かつどんなギターにも似合うデザインになっています!
ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / 4259 PICKHOLDER STRAP WHITE
近い価格帯なら、ERNIE BALLの4259 PICKHOLDER STRAP WHITEなんかもいいですね!このストラップにはピックホルダーがついていて、機能性に優れています!商品の写真にもあるように、そこにストラップの色と同じピックを入れておくと、アクセントになってかっこいいですね!
DIMARZIO ( ディマジオ ) / 2 INCH NYLON CLIPLOCK DD2200 BK
私が一時期使用していたストラップは、DIMARZIOの2 INCH NYLON CLIPLOCK DD2200 BK。どこかスポーティーなこのストラップは、ナイロン製ということもあり非常に滑りやすくなっています。演奏中に動くとき、ストラップが滑ることでギターの位置が変わらず、安定した演奏を続けることができます!
このように、ストラップひとつとってもたくさんの種類があります。素材や形状の好みから、自分に合うものを探してみてください!
02 エフェクター
やはり紹介せざるを得ない、エフェクター。お年玉価格の1万円前後で探してみましょう!
とはいっても紹介したいエフェクターはあまりに多すぎるので、今回は万人受けする歪みの名機をいくつかご紹介します!
NUX ( ニューエックス ) / 6ixty5ive OD
NUX 6ixty 5ive ODは、伝説と称されることもある、60年代のフェンダーアンプをモデリングした歪みエフェクターとなっています。音の良さはもちろんのこと、このエフェクターの真価はその歪み幅とEQにあります。甘いクランチから激しめのディストーションまで補えるこの音作り幅は、この価格帯ではそうそうありません。次に私が歪みエフェクターを買うなら、まず候補に入るエフェクターです。
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / MojoMojo Overdrive
次に紹介するのは、TC ELECTRONICのMojoMojo Overdriveです。このエフェクターは 6ixty 5ive ODと比べ、洋ロックに適したエフェクターとなっていて、リードプレイからバッキングまで補うことができます。このエフェクターの他との大きな違いは、トゥルーバイパスであること。音痩せを気にせずに使える低価格帯のオーバードライブだということが、このエフェクターを名機たらしめる理由です。
TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / TUBE PILOT OVERDRIVE
最後に紹介するのは、同じくTC ELECTRONICのTUBE PILOT OVERDRIVE。TCは低価格で高クオリティのエフェクターを制作することに優れていますね。このエフェクター、なんと真空管が搭載されています。最近高騰気味な真空管を搭載して尚この価格でこの出音は、もはや錬金術です。私はこのエフェクターを、ボードの最後に組み込んで音に暖かさを付け足すようにして使いたいです。2ノブで操作が簡単なのも大きなアドバンテージですね。
ここでは書ききれないくらいいいエフェクターがまだまだ沢山ありますが、今回はこの3つを紹介させていただきました。好みの音はありましたか?
03 カポタスト
なんでもいいや、でとりあえず買ったカポをずっと使っている、なんてことはありませんか?実はカポの世界も奥が深いもので、今回は機能性に優れたものを2つ紹介します!
GLIDER ( グライダー ) / THE ROLLING CAPO (GL-1)
GLIDERのTHE ROLLING CAPO (GL-1)は、演奏中に簡単に転調することができるカポタストです。ネック裏の砂時計型の部分を、親指で引っ張ったり押し込んだりすることで転調でき、私の友人もこれを使っていて、借りた時の便利さには驚かされた記憶があります。
TONE GEAR ( トーンギア ) / SPIDER CAPO
少しマニアックな層に刺さるのは、やはりTONE GEARのSPIDER CAPOでしょう。このカポの他と一線を引く違いは、各弦が独立しているということです。つまり、チューニングをしなくとも、このカポを挟むだけで変則チューニングが可能ということです。これにはマスロックが大好きな私もにっこり。私が次に買おうとしている機材です。
いかがでしたでしょうか!今回の内容が、皆さんの機材選びの参考になれたら幸いです!
ぜひ、沢山機材を買ってギターを満喫しましょう!
それでは、良いギターライフを!!
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