
みなさんどうもこんにちは!ギター講師をさせていただいていますきとうゆうきです。 みんなYouTube、見てますかー?
機材レビューや教則動画だけでなく、有名人の切り抜きやアニメ考察などなど...YouTubeは今や最大規模のエンタメ動画サイトになりましたよね。Googleが運営しているので向こう10年は最低でもこの状況が続くのかな?なんて思っています。
僕はアニメが大好きなので最近はもっぱらアニメ考察系などをよく見ているのですが、ミュージシャンたるものやっぱり音楽系のYouTubeチャンネルも見逃せないですよね!
ということで、今回は「登録すると幸せになれる音楽系YouTube3選」と題しておすすめのYouTubeチャンネルについてご紹介していきたいと思います!それでは早速、いってみましょう♪
■ おすすめYouTubeチャンネルその①:NPR Music
https://www.youtube.com/c/nprmusic/videos
NPR Musicは非営利メディア組織のプロジェクトとなっています。
NPR MusicのYouTubeチャンネルの中でも最も注目度が高いのが「Tiny Desk Concert」と言われるシリーズです。
明らかに外国のオフィス的なスペースの一角にライブスペースを設けてアーティストを呼んでコンサートしてもらう、という内容になっています。
Taylor SwiftやJustin Beaverといった世界的なスターからThe Rootsなどなど...PopsからHiphop、ソウルまで様々なジャンルのライブを味わうことが出来てめちゃめちゃ楽しいです。
● きとう的おすすめ動画:Wu-Tang Clan
アメリカはロングアイランドからやってきた合計9人(ファーストアルバムは8人)というとんでもない人数のヒップホップスーパーグループの1つです。
それぞれのラッパーが強烈な個性を放っており、それぞれがソロ作をリリースするというとんでもない才能の集合体となっています。
有名所だと「C.R.E.A.M」が挙げられます。今回のTiny Deskでもやってくれる上に生のベースやストリングスと共演していてまたレコードとは一風違う演奏を聴かせてくれます。
■ おすすめYouTubeチャンネルその②:R.J.Ronquillo
https://www.youtube.com/channel/UCwDvqMU_Byor49FXRYQT40g
人物名です。R.Jはおそらくファーストネームとミドルネームじゃないかな?と思います。
アメリカはナッシュビルを拠点にしているスタジオミュージシャン / サポートミュージシャンとなっています。
主にカントリーのミュージシャンのギターサポートをしていて、納得の凄腕なのですが「実際のツアーサポートって何してるの?」みたいな疑問に一本動画を作って説明してくれています。
自身でバッキングトラックを作ったり、機材のレビューをしたり、ギター教則動画が配信されていたりと取り扱う内容が本当に多岐にわたっています。
● きとう的おすす動画:Life Of A Nashville Touring Musician
サポートミュージシャンとして国中を移動してライブする様を描いています。 「今日はこんな箱でライブしますー」とか「今リハしてまーす」みたいなめちゃめちゃリアルな内容が動画にまとめられていて本当に面白いです。
僕もこういうことしてみたいなー
■ おすすめYouTubeチャンネルその③:Matt Cab
https://www.youtube.com/channel/UCGtO24a1PeLu9gKYvjCVvzw
日本在住のシンガーソングライター、Matt CabのYouTubeチャンネルです。
Mattさん自身はアメリカ出身で当然英語はペラペラ喋る方なんですが、日本語もめちゃめちゃ上手いんですよね。マジでどっちが母国語なのかわからないレベルで上手い。在住歴が長いのかも...?
プロデューサーとしても大活躍でRADWIMPSやBTSをはじめとしたアーティストへの楽曲提供やプロデュースをされています。
なんでMattさんのYouTubeチャンネルが面白いかというと、「プロデューサー視点から見た楽曲分析」をしてくれるところです。
その場でパッとコード進行を分析したりピアノで再現したりとプレイヤーとしても素晴らしい能力を見ることが出来ます。
なんでこの曲がいいんだろう?という素朴な疑問にも「半音で離れてるからちょっとハロウィンっぽいダークな感じがあるね」というわかりやすい例えを交えて説明してくれてめちゃめちゃ勉強になります。
● きとう的おすす動画:日本のSPOTIFYのトップ10を聴いてみた。。。GOOD or BAD??
今年4月時点のトップ10楽曲を聴きながら分析してくれます。
「部分的にトラップを入れてるのは今年のトレンドっぽい」とか「コードはシンプルだけどキャッチーになっていて面白い」など、Mattさんの豊富な経験から来る興味深い意見を聴くことができます。
Matt Cabクラスのゴリゴリのプロの生の話が聞けるのってとんでもなくレベルアップのチャンスがあるので僕は欠かさずに見るようにしてます。