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あちゃぴー

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楽器メーカーで楽器開発していました。楽器は不思議な道具で、人間が生きていく上で、必要不可欠でもないのに、いつの時代も、たいへんな魅力を放っています。音楽そのものが、実用性という意味では摩訶不思議な立ち位置ですが、その音楽を奏でる楽器も、道具としては一風変わった存在なのです。そんな掴み所のない楽器について、作り手視点で、あれこれ書いていきたいと思います。
blog https://achapi2718.blogspot.com/
HP https://achapi.cloudfree.jp

あちゃぴーの記事一覧

  • 蠱惑の楽器たち 83. u-he Filterscape VA レビュー2

    2024-02-29

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 楽器

    VAを使った基本的なアナログシンセの音作り VAは基本的な減算式アナログシンセを網羅しているので、その機能を使って往年のアナログシンセサウンドを再現してみようと思います。また、その原理や手順もあわせて解説します。ここで紹介するテクニッ

  • 蠱惑の楽器たち 82. u-he Zebralette3 革新的ベクターシンセの到来 緊急レビュー

    2024-02-29

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 楽器

    2024年2月16日にu-he社の新しいソフトシンセである「Zebralette3」のベータ版が公開されました。まだベータ版なので、積極的におすすめできる状態ではありませんが、革新的な内容なので緊急レビューしたいと思います。正式リリースは、

  • 蠱惑の楽器たち 81. u-he Filterscape VA レビュー1

    2024-02-20

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 楽器

    Filterscapeはu-he製品の中でも2004年から存在するかなりの古株プラグインですが、2023年9月に1.5へとバージョンアップされました。最新技術が投入され、UIやフィルタ、オシレータなどが一新されました。驚くべきことに20年前

  • 蠱惑の楽器たち 80. ラウドネスメータ4

    2024-01-29

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    特徴的な音源がプラットフォームの主流であるLUFS-I(Integrated):-14.0に調整された結果、どうなるかを比較してみます。各音源の統一項目は以下の通りです。 時間:60秒間 peak:-3dB 1.

  • 蠱惑の楽器たち 79. ラウドネスメータ3

    2024-01-18

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    K-filterの詳細 ハイシェルフとハイパスフィルタ(B特性カーブ)を直列接続してK-filterを実現します。Kというのは略ではなく、国際規格としてA、B、Cと順に決められ、その流れからKと名付けられています。 ITUの資料

  • 蠱惑の楽器たち 78. ラウドネスメータ2

    2024-01-16

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    今回はITUが策定したラウドネス正規化の中身を見ていきます。最近のDAWにはラウドネスメータが組み込まれていると思います。図はDAWのReaper付属ラウドネスメータです。 またDAWに組み込まれていなかったとしても、Youl

  • 蠱惑の楽器たち 77. ラウドネスメータ1

    2023-12-31

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    近年、YoutTubeやAmazonなどの各プラットフォームが、音量をラウドネス正規化によって管理するようになりました。ラウドネス正規化の知識は、今や音を扱う人にとって無視できない必須項目です。ネット上にラウドネス正規化の情報は溢れています

  • 蠱惑の楽器たち 76. 電子音源の仕組み16 ソフトウェア音源のこれから

    2023-10-31

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    ハードウェアからソフトウェアへ 1990年代になるとパソコンの処理能力が高くなり、アナログ回路のエミュレートが盛んに行われるようになります。1996年にSteinberg社がVSTというプラグイン規格を作り、自社のCubaseに採用し

  • 蠱惑の楽器たち 75. 電子音源の仕組み15 ゲーム音源2

    2023-10-31

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    1980年代半~ FM音源の出現 ヤマハがFM音源チップを提供することで、FM音源はアーケードゲームやPCゲームに採用されます。主に矩形波でやり繰りするPSG音源と比較して、圧倒的な音色バリエーションで楽器らしい音も扱えるようになり、

  • 蠱惑の楽器たち 74. 電子音源の仕組み14 ゲーム音源1

    2023-10-31

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    電子楽器と電子ゲームのサウンドは近い関係にあります。特にハード音源を必要としていた時代では技術の流用がありました。2回に渡って、主に国産の電子ゲーム用音源を時系列で追ってみたいと思います。ゲーム機は種類が多いので、個人的に興味があった機種だ

  • 蠱惑の楽器たち 73. 電子音源の仕組み13 2重振り子

    2023-10-30

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」

    近年新しい合成手法をほとんど見かけません。そんな中、2020年に登場した変わり種の音声合成を紹介したいと思います。 2重振り子 2重振り子は、普通の振り子の先にさらに振り子が付いたかたちで、その振れ方が予測不可能でカオスと呼ばれ

  • 蠱惑の楽器たち 72. 電子音源の仕組み12 グラニュラー合成

    2023-10-29

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」

    現代において主流の音声合成はサンプリング系です。1980年代後半から市場を席巻し、40年近く経ちますが、その地位は揺るぎません。また合成方法ではありませんが、ソフトウェア化に伴いアナログをデジタルで再現する試みがこの10年のトレンドと言えそ

  • 蠱惑の楽器たち 71. 電子音源の仕組み11 物理音源

    2023-10-25

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    物理音源は、楽器の要素を分解し物理的なシミュレーションから音を作り出す音源です。サンプリング音源のように波形データを持たず、その都度計算によって音を生成するため、持続している音にも生楽器のような変化が与えられます。そのためハードの処理能力を

  • 蠱惑の楽器たち 70. 電子音源の仕組み10 加算合成

    2023-10-23

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    周期性のある音はサイン波の合成で表現できます。加算合成は、この理論を元に任意の整数倍のサイン波を足していくことで音程感のあるサウンドを作り出しています。 電子式ではありませんがパイプオルガンの考え方は加算合成となっていますので触れてお

  • 蠱惑の楽器たち 69. 電子音源の仕組み9 FM音源2+

    2023-10-17

    テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 音楽全般

    FM音源の難解な音作り FM音源の音色バリエーションは、大抵の楽器音なら作れるほど豊かです。しかし、その音作りがあまりにも難解で、自分で作るのを諦めるというユーザーが大勢いました。そのこともあってプリセットがよく売れたようです。

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