サウンドハウススタッフブログをご覧の皆さん、明けましておめでとうございます!本年もなにとぞよろしくお願いいたします!
突然ですがきいてください。年も明けて2026年となったわけですが、ちょうど40年前、どんなアルバムが発売されたかっていうのをふと考えたんですね。HR/HMにフォーカスしてちょっとピックアップしてみます。
- Dancing Undercover – RATT
- Slippery When Wet – Bon Jovi
- 5150 – Van Halen
- The Final Countdown – Europe
- Look What the Cat Dragged In – Poison
- Master of Puppets – Metallica
- Peace Sells... but Who's Buying? – Megadeth
- etc.
適当に拾っただけでこれです。その他シンデレラ(HR/HMとするかは諸説あり)やクイーンズライク等、ヤバいアルバム目白押し。ポップス等も含めるならばもう筆舌に尽くしがたいヤバさ。とにかくもうすごい年だったわけですね。
RATTで言うと、Dancing Undercoverは前作2作とは違い、この後Detonatorまでのテイストの変化が始まった感じがあるかななんて思ったりしてもいるわけですが、それは置いておいて。
Van Halen、RATTのWarren De Martini等がいい例ですが、当時はリア1発、FRT、みたいなギターが非常に流行していました。例としてはこんなのですね。

The ‘80sって感じのギターですよね。ヘッドのロゴが剥がれてしまっていますが、ブランドはZep-II。ESPの廉価ブランドです(現存はしません)。リア1発、リセスなしFRT、1VolというまさにオールドスクールなHR/HMギター。とはいえご覧の有様ですから、これを直さなきゃなと思い立ったわけです。見てのとおり欠品がたくさんありますし、なによりボロボロ。
そして特に見てほしいのがここ。

ロッドナットですね。このネックはネックヒールに十字のロッドナットの入った、トラッドなストラトやテレキャスのような仕様。これ、回す工具を間違えるとすぐにこんな風にボロボロになってしまう曲者でもあります。これはボロボロの中では軽症ですが、、、。

さっそくこのロッドナットを回せそうな工具をピックアップしてみました。この中で一番選んではいけないのが左のようなプラスドライバー。大抵なにもできないままロッドナットの真ん中が削れていきます。真ん中のような大きなマイナスドライバーは悪くありませんが、力を入れづらいためロッド調整には不向き。万全を期すならば右のようなオフセットドライバーを使いましょう。これで少しづつ慎重に回すのが〇。ちょっといい値段しますが、ロッドナットをなめさせて調整不可になってしまうことに比べれば安いものです。
冬場は乾燥によりネックが動きやすいことから、ネックを調整する機会も増えるって方も多いはず。そんなとき、普段の何気ない調整が実はダメージを蓄積させていた、、、なんてならないよう、使っている工具や方法を振り返ってみるとよいかもしれませんね!
それでは!
■ オフセットドライバー
⇒ MONTREUX ( モントルー ) / Swiss Tools Offset Driver [8385]






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