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【製品レビュー】WARM AUDIO / Throne of Tone by さいとうりょうじ

2026-01-29

テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」, 楽器

WARM AUDIO / Throne of Tone

WARM AUDIO / Throne of Tone

名機KOT系の流れを感じさせつつ、BluesBreaker系の要素も見える設計思想。
それらを一台にギュッとまとめた、多機能かつ可能性の幅が非常に広いドライブペダルだと感じる。

今回は普段の仕事でもお世話になっているレコーディングスタジオ「ガンボスタジオ」にて収録した。

セッティング

FenderストラトキャスターからThrone of Toneを接続し Roland JC-120 で演奏。

SHURE KSM44 と SHURE SM58 の2本で録音。

DAWでのMIX処理はせず書き出し。

ストラトキャスターはセンターPUを使用。

Bluesモード

Low Gainでの質感がとにかく素晴らしい。

クランチ時はもちろん、手元のVolを絞った時の追従性と質感が最高。

ジミヘン的ニュアンスからネオソウルまで対応できる懐の深さ。

Kingモード

現代的で、やや目の粗い歪み。

軽いクランチアンプとの組み合わせで隙のないロックサウンドが作れそうな印象。

Dualモード

2系統同時使用により、最強の歪みも、クランチから極上ODのゾーンも作れる。

セッティングの幅は非常に広い。

総評

歪みに関しては往年のクラシックロックの名盤で聴けるような音色が簡単に出る。

ツマミや設定は多いが、どんなセッティングにしてもそうなるのはこのペダルのそもそものクオリティの高さであろう。

電圧ブーストが選択でき、わざとOFFにする事も含めて選択肢の幅がある。

クリッピングの天井を低くすることによって作るDistotionもハードロックとしては常套句である。

ツマミや設定は多いが、どんなセッティングでも音楽的に成立するのは回路自体の完成度が高い証拠。

ここまで幅広い選択肢を持つ歪みペダルは珍しい。

ロックに限らず、全ジャンルのギタリストに勧められる一台だ。


コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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さいとうりょうじ

作曲家/ギタリスト/シンガーソングライター
2016年に発売した自身の歌うソロアルバム「ME AND SIX STRINGS」がiTunesブルースチャート初登場1位獲得し高い評価を得る。2018年にセカンドアルバム「MySweetAllergy」を発売し映画館でミュージックビデオを上映する前代未聞のリリースライブを敢行。 菊池風磨、Rin音、asmi、ヒプノシスマイク、大森靖子、「シャキーン」、「しなぷしゅ」等、作曲家・ギタリストとしても幅広く活動。
WEB http://saitoryoji.com/

WARM AUDIO / Throne of Tone

WARM AUDIO

Throne of Tone

¥35,800(税込)

ギターエフェクター、オーバードライブ

ブログ有り

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ROLAND / JC-120 ギターコンボアンプ

ROLAND

JC-120 ギターコンボアンプ

¥143,000(税込)

ギターアンプ、コンボタイプ、60W×2、12''×2、ジャズコーラス

評価000005

ブログ有り 動画有り

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SHURE / SM58

SHURE

SM58

¥15,450(税込)

ダイナミックマイク、単一指向性、ボーカル用、ON/OFFスイッチ無し

評価000005

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