
名機KOT系の流れを感じさせつつ、BluesBreaker系の要素も見える設計思想。
それらを一台にギュッとまとめた、多機能かつ可能性の幅が非常に広いドライブペダルだと感じる。
今回は普段の仕事でもお世話になっているレコーディングスタジオ「ガンボスタジオ」にて収録した。
セッティング
FenderストラトキャスターからThrone of Toneを接続し Roland JC-120 で演奏。
SHURE KSM44 と SHURE SM58 の2本で録音。
DAWでのMIX処理はせず書き出し。
ストラトキャスターはセンターPUを使用。


Bluesモード
Low Gainでの質感がとにかく素晴らしい。
クランチ時はもちろん、手元のVolを絞った時の追従性と質感が最高。
ジミヘン的ニュアンスからネオソウルまで対応できる懐の深さ。
Kingモード
現代的で、やや目の粗い歪み。
軽いクランチアンプとの組み合わせで隙のないロックサウンドが作れそうな印象。
Dualモード
2系統同時使用により、最強の歪みも、クランチから極上ODのゾーンも作れる。
セッティングの幅は非常に広い。
総評
歪みに関しては往年のクラシックロックの名盤で聴けるような音色が簡単に出る。
ツマミや設定は多いが、どんなセッティングにしてもそうなるのはこのペダルのそもそものクオリティの高さであろう。
電圧ブーストが選択でき、わざとOFFにする事も含めて選択肢の幅がある。
クリッピングの天井を低くすることによって作るDistotionもハードロックとしては常套句である。
ツマミや設定は多いが、どんなセッティングでも音楽的に成立するのは回路自体の完成度が高い証拠。
ここまで幅広い選択肢を持つ歪みペダルは珍しい。
ロックに限らず、全ジャンルのギタリストに勧められる一台だ。
コラム「sound&person」は、皆様からの投稿によって成り立っています。
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