皆さんこんにちは!管楽器担当の牧野です。学生時代はずっと吹奏楽部だった私にとって、夏=コンクールの思い出しかありません。コンクールに向けてチューナーとにらめっこしながらチューニングをしていた頃が懐かしいです。今回はおすすめの管楽器用チューナーについて紹介します!
①PLAYTECH ( プレイテック ) / PTM-50BK チューナーメトロノーム マイク付き
じつは去年からPLAYTECHのチューナーメトロノームを販売していました!おすすめのポイントは、なんといってもこの価格!譜面台などからチューナーを落として壊してしまった経験をお持ちの人も多いはず。この価格なら買い替えてもお財布に優しいですね。そしてクリップマイクも付属しているので、大人数の空間でチューニングする時に重宝します。
そしてメトロノーム機能もついていて、一人で練習する時にも便利です。テンポは30bpm~260bpm、ビートやリズムも設定できるので、基礎練習から曲の練習まで幅広く使えます。
②YAMAHA ( ヤマハ ) / TDM-710
チューナーメトロノームの大定番だったTDM-700シリーズに新しくTDM-710シリーズが登場しました!新機能として「トラック・モード」「フォーカス・モード」が追加されました。
トラック・モードとは
ピッチの揺れ幅を演奏後に表示させる機能。演奏中に画面を見る必要がなくなるため、チューナーに頼らず安定したピッチを目指す練習が可能です。
フォーカス・モードとは
ピッチの表示範囲を±50セントから±25セントに変更する機能。表示目盛りが細かくなるため、より詳細に確認が可能です。
またチューナーとメトロノームを同時に表示でき、正しいピッチを確認しながらメトロノームを使った練習ができます。
他にも画面が見やすくなったり、サウンド/サウンドバック機能の音が改良されたりしてさらに使いやすくなっています!
③ KORG ( コルグ ) / TM-70F
コルグからも定番モデルのTM-60シリーズに、新しくTM-70シリーズ発売されました!以前の機能はそのままに、2つの機能「フォーカス・モード」「トレース・モード」が追加されました。
より精度をアップする「フォーカス・モード」「トレース・モード」
通常±50セント内の表示画面を、±25セントにフォーカス(拡大)した表示画面に変更可能。長短三度など、よりシビアなチューニングに対応します。
また、過去2秒間に検出したピッチ範囲をメーターの下段に表示する「トレース・モード」も搭載。ロングトーン時の確認に役立ちます。
こちらもチューナーとメトロノームを同時に表示でき、正しいピッチを確認しながらメトロノームを使った練習ができます。
メトロノームやサウンドアウトの音質もパワーアップ、さらに使いやすくなっています!
④SEIKO ( セイコー ) / STH200
セイコーはカラーが4色と豊富ですね。特にブルーとピンクはとてもかわいいです!また重量が96gと超軽量!独自のスリット機構により譜面台に差し込みできて超便利!
↓ページをめくる時も邪魔になりませんでした。
まとめ
今回はおすすめのチューナーメトロノームについて紹介しました。これらのチューナーメトロノームは、それぞれの特徴を活かして、練習やコンクールに向けた準備をサポートしてくれます。ぜひ、自分に合った一台を見つけてくださいね!