金管楽器の特徴と種類
金管楽器は、材質が金属の管楽器を指していると思われがちですが、実は違います。唇を振動させて音を出す『リップリード』と呼ばれる発音原理を持つ管楽器が、金管楽器です。
『リップリード』の楽器はマウスピースを用いて発音をします。
金管楽器は「ラッパ」のような形をしています。長い管がグルグル巻かれている楽器を見たことがあるかと思います。その管を伸ばすとなんと約3メートルになる楽器もあります。その長い管に吹き込んだ息の通り道を変えるのがピストンやロータリー。これを操作することで息の通る管の長さを調整し、音程を変えることができます。また、唇の使い方により、同じピストンやレバーを押しても違う音が出せるようになります。トロンボーンは管をスライドすることにより音程を変化させます。
ピストン | ロータリー | スライド |
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