iPhone用マイク（Lightning端子）のおすすめ人気商品

2024-04-10

テーマ：PA

iPhone15からLightning端子が廃止され、すべてUSB TypeC端子に統一されました。
これまでLightning端子を使ってきた身としてはなんとなく寂しい気もします･･･（笑）

ということで、今回はLightning端子に絞って、iPhone用マイクのおすすめ商品を紹介したいと思います！
「iPhone用マイクってそもそも何！？」「内蔵マイクでよくない？？」そんな考えが頭をよぎった皆様はまずこちらのページを見てくださいね！

「スマホには外付けマイクが必要だ！」「まだまだLightning端子使うぜ～！」という皆様は、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

そもそも、自分のiPhoneがLightningか、USB Type-Cかわからない！という方へ、見分け方をご紹介。

① iPhoneのバージョンで確かめる

冒頭でもお伝えした通り、Lightning端子が廃止されたのはiPhone15になってから。iPhone15の発売は2023年9月22日ですので、必然的にそれより前に購入した方はLightning端子のiPhoneのはずです。
また、2023年9月22日より後に購入されたという方は自分のiPhoneのシリーズを確かめましょう！

設定＞一般＞情報 と開くと確認できます！

私の場合はiPhone11のため、Lightning端子であることが判断できます！

② 充電器の形を見てみる

みなさんがお持ちのバッテリー充電ケーブルのiPhone側の端子を見てみましょう。

Lightning端子

細かく線が何本か入っており、とても薄いです。
対する USB TypeC はこんな感じ。

Lightningより若干厚みがあり、表面に何もついていません。

さて、これで見分けられましたね！
では、個人的おすすめ、かつ人気なiPhone用マイクをご紹介します。

BOYA ( ボーヤ ) / BY-M2 iPhone iPad用高音質ラベリアマイク Lightning接続

まずはピンマイクのご紹介。このまま胸元につけられるので手軽ですね。
ピンマイクといえばワイヤレスマイクのイメージが強いかもしれませんが、ワイヤレスマイクだとどうしても電波状況によって不安定になってしまうことも……
絶対に失敗したくない収録ではこういった有線のピンマイクが使われることがあります。
有線なので、動く際にケーブルは多少意識していただく必要はあるものの、ケーブル長が約6m！！ここまで長ければ有線だろうとある程度自由な動きはできますね。
また、iPhoneから電源を供給してくれます。接続してすぐにご使用いただけるので、ずぼらな私にもぴったりでした（笑）
動画撮影や配信等にもおすすめです。

ちなみにデュアルタイプもあります。

BOYA ( ボーヤ ) / BY-M2D iPhone用高音質ラベリアマイク二人用 Lightning接続

デュアルタイプのラベリアマイクです。超珍しくないですか！？
2人での撮影でも安心!(^^)!
インタビュー収録などにも向いています！

SHURE ( シュア ) / MV88+DIG-VIDKIT　スマホ用マイク　動画撮影向け

続いては、動画クリエイターの皆様へおすすめしたいマイク。
ビデオキットという名の通り、付属品がとても充実しています。

AMV‐88WS ウインドスクリーン
AMV-PC スマートフォン用クランプ / シューマウントマイククリップ
AMV‐LTG15 Lightningケーブル（38cm）
AMV‐USBC15 USB-Cケーブル（38cm）
Manfrotto®PIXI ミニ三脚
ロールアップ式ツールバッグ
（メーカーサイトより引用）

Lightningケーブルももちろん同梱されていますので、届いたらすぐにiPhoneへ接続して撮影ができます。
また、SHUREの公式アプリをインストールすればより細かく音の設定ができます。中でもプリセットモードは個人的推しポイント！全部で5種類あり、スピーチ、ボーカル、楽器等、収録シーンに合わせて適切なステレオ幅に調整し、イコライゼーションをしてくれます。
数々の名だたるマイクを生み出してきたSHURE製ですから、音質や製品のクオリティも心配いりませんね！
スマホでの動画撮影を突き詰めたい方は、ぜひこちらのマイクをご検討いただければと思います！

Saramonic ( サラモニック ) / SmartMic Di Mini iOS用マイク Lightning接続

LightningでiPhoneへそのまま接続できるタイプです。

柔軟に角度調節が可能です。
また、全指向性のため、全ての方向から音を収録できます。例えば、会議の記録用として使ったり、フィールドレコーディングをしてみたり。また、部屋の音の響きをもしっかり収録したいときなんかにも使えます。
一般的なシーンから、音響マニア向けの音声収録まで、幅広いシーンにおすすめできるマイクです。
プラグアンドプレイとなっており、最初にご紹介したBY-M2と同様に、接続してすぐにご使用いただける点も魅力。とても手軽に使えます。

Saramonic ( サラモニック ) / Blink100 B3 スマホ用ワイヤレス Lightning接続

続いては、Lightning接続のワイヤレスマイクです。
スマホ用ワイヤレスマイク最近流行っていますよね。YouTubeショートやTikTokでも頻繁に目にするようになりました。今回はその中でもLightning端子を搭載していてiPhoneにすぐ接続できる商品をご紹介！
まずこの商品の魅力は軽量でコンパクトなデザイン。手のひらサイズで持ち運びに超便利です。そしてノイズキャンセリング機能を搭載しているため、野外での収録でもクリアな収録ができます。ノイズキャンセリングモードを搭載しつつ、付属のウィンドジャマーをつければもう安心です。
なにより、電源をONにすればすぐにペアリングされるため、受信機をiPhoneに接続して、そのまま送信機の電源を入れれば、すぐに撮影をスタートできる！
ワイヤレスと聞くと、なんとなくペアリングが難しい印象を持っている方もいるかもしれませんが、これはマジで簡単すぎます。というかむしろ電源を入れる以外の特別な操作がないため、本来ペアリングが必要だということを忘れてしまうほどです（笑）