皆さん!
いつもサウンドハウスをご利用いただきましてありがとうございます。
いきなり本題ですが、実は昨年12月頃からClassic Proのハイエンドケーブルを販売開始しました!
商品ラインナップとして、ギターケーブルとマイク/機材用ケーブルをご用意!
既に多くのご注文をいただいており、高い評価もいただいております!
気になるハイエンドケーブルの詳細を一緒に見ていきましょう!
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / HGC070R ハイエンド楽器用ケーブル(シールド)
まずはこちら!ハイエンド・ギターケーブルのHGCシリーズです!
当ケーブルはS-SプラグタイプとS-Lプラグタイプをラインナップしています。
商品説明:
サウンドハウスがプロデュースし、最高のコストパフォーマンスを達成したCLASSIC PRO初のハイエンド・ギターケーブル。高品位で音解像度に非常に優れたOCCケーブルを採用し、癖のつきにくい取り回しの良さと、低音域から高音域までバランスのとれたサウンドを低価格にて実現しました!
スペック: ギターケーブル
■プラグ:SSまたはSLタイプ
■長さ:1m、1.5m、3m、5m、7m、10m
■金メッキプラグ
■6NOCCケーブル
■ケーブル外径:約6.2m
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / HMX050 ハイエンド・マイクケーブル
さらにこちらは、ハイエンド・マイクケーブルのHMXシリーズ!
コネクターがXLR-フォンタイプのHMPシリーズもラインナップしています!
スペック: マイクケーブル
■プラグ:XLR-XLR(HMXシリーズ)、XLR-フォン(HMPシリーズ)
■長さ:1m、1.5m、3m、5m、7m、10m、15m
■6NOCCケーブル
■ケーブル外径:約6.2mm
皆さん!この「6NOCCケーブル」って聞いたことありますか?
実は当ケーブルがハイエンドたる理由はこのケーブルの素材にあります!
簡単に説明すると、不純物が少ない銅を使用した、音の解像度が高いケーブルです。
6Nとは純度の高さを表す9の数を表しており、6Nなら純度99.9999%のOCCケーブルを使用しているという意味です。ここまで高い純度の銅は高価なため、使用されるケーブルは多くありません。
そして以前、機材やケーブルのレビュー動画で人気のYouTubeチャンネル「Sound Design Lab.」のDKさんに、ケーブルの検証と解説を動画に撮っていただいたことがあり、その際6NOCCについても詳しく説明していただきました!ケーブルを選ぶうえでの大切なことと、当ケーブルの魅力がたっぷり詰まった動画をぜひご覧ください!
【Classic Pro】サウンドハウスから貰ったプレゼントをレビュー【HGC】
Sound Design Lab. とは?
サウンドデザイナー・現役バンドマンのdkが 音作りのコツや機材の使い方等を解説するチャンネルです。 数々のギタリスト・ベーシストの エフェクターボード制作や楽器の改造をした経験と 現役バンドマンならではの実践的な経験を元に どこよりも詳しく解説していきます!
https://www.youtube.com/@SoundDesignLab/about から引用
動画を見ていただいた方には既に伝わっているかと思いますが、この価格帯のケーブルが、1万円も2万円もするハイエンドケーブルと比較されるってすごくないですか?
私ケーブル担当として、マイクケーブル、ギターケーブルのどちらも実際に2か月ほど使ってみましたが、「癖のなさといい、音の分離感といい」ぜひ使ってみていただきたいケーブルです!
自信をもってオススメいたしますので、もし機会があればご検討いただけますと幸いです!!
良いケーブルで良い音楽ライフを!!
それでは最後にお客様からのレビューをピックアップいたしましたので、こちらもご参考ください!!
■HMX010 ♪♪♪♪♪ 【コスパ良し】
新商品が出たと知ってさっそく購入。6NOCCでこの値段は本当にすごいと思います。コネクターはノイトリックにそっくりですが違います。けれど質は悪くありません。太さはmogami2534とほぼ同じくらいで取り回しも必要十分です。
音質はmogami2534と比べて高純度導体特有の解像度が付け足された感じです。
■HMX050 ♪♪♪♪ 【複数本の所有もありだと思います】
マイクケーブルとなっていますが当方はQuadCortexのOUTPUT1へ接続し、ミキサーへ送っています。
まずスタジオ常設のカナレをOUTPUT2へ接続、シーン設定でPANを振り分け比較したところ、全体の音量に加えて聴きやすい部分も少し持ち上がるように感じました。
とげとげしい成分が少なく感じられるものの、特に膜が張っているような感覚もなくクリアであると言って差し支えないでしょう。
アナライザーなどを使っていないので具体的にどの帯域がという指摘はできません。
フラットであるとは言いづらいですね。
ノイズですが、歪みは若干すっきりした出音になったので、軽減があるのかもしれません。
ギターの場合はこの若干の差で印象がガラッと変わるうえ、ノイズが少ないほど良いというわけでもありませんから、好みも分かれるでしょう(XLRで卓送りするという人がどれくらいいるかわかりませんが昨今はそういう使い方も少なくないと思います)。
当然ですが、外来ノイズは相当強いものでない限り、シャットアウトできていると言って良いです。
なおこちらのコネクターはノイトリックではないようです(似ていますが並べると明らかに違い、ブランド名も入っていません)。
総じて言えるのは全体的に聴きやすく、輪郭がしっかりしながらも適度に弾力のある出音を得られた、という結果です。
前述のとおりフラットであるとは言いづらいのですが、そのぶん扱いやすい音を得られるケーブルであると思いました。
■HGC030R ♪♪♪♪♪ 【耐久性は未知数。だが完成度は非常に高い】
まずパーツが良い。フォンコネクターにNEUTRIK製のような一体型のキャップを採用しているため、一度ロックしてしまえば内部でずれることは無いでしょう。また、線材とコネクターのハンダ付けも丁寧、芯線に余計なものが触れないようにハンダ付けの後にチューブを巻いてあるのも好感が持てました。
あとケーブルも従来のものと違い、太さが細くなって、かつ柔らかく取り回しがしやすいです。
■HGC030 ♪♪♪♪♪【価格からは考えられないくらい良い】
同時購入したSOMMER The Spirit XXLと比較しました。
高音域の煌びやかさや抜けはどちらも甲乙つけがたく、この価格帯のシールドでは群を抜いてクリアなサウンドだと思います。
低音域の音圧感はSOMMERの方が出ていますが、逆に言うとHGCの方がすっきりとした音に聴こえるので、シャキッとしたキレのある音色を求めるのであればこちらの方が向いてそうです。
プラグもぱっと見はノイトリックみたいな感じで金メッキですので見た目も悪くないです。
硬さも程よい感じで絡まる感じもしないので、普段使いのケーブルとしては十分すぎると思います。
サウンドハウスの本気を感じました。