こんにちは!
昨年夏、投稿したブログ「心ときめくベース用ピックガード特集」の続きを書きたいと思います。前回の記事はこちら↓
関連記事『心ときめくベース用ピックガード特集!』
選ぶときのポイントをちょこっと紹介しますと、まず「ply(プライ)」は「層」、何枚の板で構成されているかということを表します。製品によって素材も異なるため、こちらが直接強度に結びつくわけではないですが 単板よりも合板の方がデザインチックで個性的な傾向があると思っています。
また、ソリッドギター/ベースのピックガードの取付けは、シールでなくネジ止めです。
加工の手間を少しでも省くべく、ネジ穴位置も考慮するとよいです。
今回はジャズベースタイプのものをご紹介していきます。
ピックガードを取り換えて、ベース本体の印象を変えちゃいましょう。
FENDER / 10-Hole Contemporary Jazz Bass Pickguard White Pearl
個人的に好きなホワイトパールデザインです。角度によって色合いが変化するところがお気に入りです。
WD Music Products / JBAS-310R American Standard Jazz Bass Red Mirror
レッドミラーのピックガードです。 イメージ写真はこちら↓

WD Music Products / JBAS-308 Fender American Standard Jazz Bass Blue
ブルー/ホワイト/ブルーの3プライ仕様。横から見たときのデザインが気に入っています。

SCUD / JB-G3P
MONTREUX / 62 JB pickguard Mint Green relic [1423]
ミントグリーンは人気で定番カラーではありますが アイボリーが強めとかグリーンが強めとか、ものによって違いがあります。
MONTREUXはレリック加工が施されたビンテージ感溢れるデザイン。トラスロッドノッチなど細部にまで拘って製作されています。

ビンテージ加工された取付けネジも付属します!

普通のミントグリーンと比較するとよくわかります。
左: SCUD / JB-G3P 右: MONTREUX / 62 JB pickguard Mint Green relic [1423]

Sago / JB 70's Design Pickguard Paisley
ビンテージで定番のペイズリー柄ですが、ブラックカラーなので落ち着いており素敵ですよね。特殊な印刷を施しているため、模様に立体感があります。

Sago / JB 70's Design Pickguard Rusty
錆を忠実に再現した、ラスティーと呼ばれるデザイン。まさに唯一無二なピックガードです。
WD Music Products / JBAS-345 Fender American Standard JazzBass Clear Acrylic
クリアカラーのアクリルピックガードです。実用目的でピックガードを必要としてはいるものの、ボディの木目等を隠したくない方におすすめです。
他にも、ベース本体との間に写真やイラストをプリントしたものを挟み、オリジナルピックガードを搭載している人を見かけたことがあります。ステッカー等を挟むのもよいですね。
いかかでしょうか。今後は、ジャズベースやプレシジョンベース等の定番モデルに留まらず、多様なモデルのピックガードをご提供できればと思っています。
今回ご紹介した以外にも、様々なデザインのものがありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。