こんにちは!
早速ですが、みなさんはベースにどんなピックガードを付けていますか?そしてその一番の用途とはどういったものでしょうか。
ピッキングによる本体の傷を防ぐため、PUやポット取付けのため、配線用の溝を隠すため。デザイン、またはお気に入りのステッカーを貼り付けるため…。ベーシストなら、フィンガーランプみたいな役割であえて付けている方もいらっしゃるかもしれないです。フィンガーステップを取り付けるのに段上げするためとか!
例えば今持っているベースのデザインに飽きてきたとき、ボディの塗装を剥がして再塗装するのは手間や費用がかさみますし、何より音質の面でリスキーですよね。ピックガードの交換 / 取付けは他パーツのそれよりガラッと印象が変わりますし、着せ替えの様な感じで丁度良いのではないでしょうか!
私自身、見た目の面でも演奏する上でもこれまでピックガードをあまり必要としておらず、ピックガードの装着されたベースを手に入れたことがないのです。しかしサウンドハウスに勤めて様々な商品を目にするうちに、こんなにも多様なデザインのピックガードがあるのかと魅了され、最近では取付けも検討しています!
定番のべっ甲柄から、キラキラしたパール調のもの、昨今は個性的なデザインがプリントされたピックガードも多数存在しています。サウンドハウスでも、今後取扱い点数をどんどん増やしていく予定ですので定期的にチェックしてみてくださいね!個人的には、本革素材のものがとても気になっています…!
それでは、サウンドハウスで取扱いのある多種多様なピックガードを紹介していきます!
1.FENDER / Pure Vintage '58 Precision Bass Pickguard
50~60年代プレシジョンベース用ピックガード、定番のゴールドカラーです!ブラックカラーのボディにもホワイトカラーのものにも相性ばっちりですね。
2.FENDER / 13-Hole Multi-Ply Modern-Style Precision Bass Pickguard
こちらもプレべ用で、お持ちのベースをビンテージ風にカスタムしたい方にぴったりです。
3.FENDER / 11-Hole American Vintage '60s Jazz Bass Pickguard
ジャズベースをかっこよくべっ甲柄に替えたい方はこちら!
4.FENDER / 10-Hole Contemporary Jazz Bass Pickgurd Black Pearl
モダンなブラックパール!
5.WD Custom Pickguard / STGB-5335 Pickguard For StingRay Classic Black Abalone
そして最近、MUSICMAN StingRay Classic用ピックガードの取扱いも始めました!こちらはスタイリッシュなブラックアバロンデザインです。これがまた豊富なラインナップで、どれを取扱うかとても悩みました… アイボリーパールやピンクパールっぽいカラーもあり、どれもとっても綺麗です。今後色々増やしていきたいです!
今回紹介していませんが、クリアタイプのピックガードもボディの木目を隠すことなく素敵です。中にプリントしたオリジナルのイラストや写真を挟んでいる方もいらっしゃいますよね。アクリル板で挟むことで耐久性もそんなに問題はないそうです。
通常JAPAN製、USA製でピックガード固定ネジ穴位置はほぼ同じとなっていますが 実際に現物にあわせた場合、ネックジョイントやブリッジ部分が微妙に合わず、加工が必要となる場合があります。パーツ交換の際は、加工前提となりますこと、予めご了承いただけますようお願いします。ピックガードの微調整やネジ穴の位置調整などは、現物を持参し、お近くのリペアショップへご相談ください!
ピックガードに限らず、パーツを1つ変えるだけでも、自分だけの特別感が出て素敵ですよね。サウンドハウスはパーツの販売が豊富です。ぜひ色々見てみてください!