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CROWN パワーアンプ XTiシリーズ コントロールソフトウェアBand Manager2を使ってみた

2019-11-24

テーマ:PA

CROWNのXTiシリーズと言えば泣く子も黙る大出力、高性能DSP搭載パワーアンプです。最近の流行として、ハイエンドクラスのパワーアンプには、信号を増幅するという本来の機能に加えて様々なコントロールをパワーアンプ内部で設定できるものが多いように思います。今回は、XTiシリーズに搭載された数々のDSPをパソコンから操作が行えるという専用コントロールソフトウェア「Band Manager2」を試してみました。

  1. まずはダウンロードです。これはメーカーサイト商品ページのDownloads一覧からダウンロードをすることができます。案内に沿って進めていけば数分で完了できます。

  2. ダウンロードが完了したら、アイコンをクリックして起動します。

  3. 下記のようなホーム画面が表示されます。アンプを接続せずに撮影したので、デバイス探し中のポップが出ちゃってますが気にしないでください(笑)

  4. アンプを接続した状態で起動をすると、下記のように画面左下にアンプの画像が表示されます。

  5. アンプの画像をクリックするとオレンジ色に変わり、基本設定画面が表示されます。ここからそれぞれのアイコンをクリックして設定に入っていきます。

  6. Input Settings画面

    入力モードの切替: ステレオ、CH1+CH2、INPUT Y

    個人的に「CH1+CH2」というのは他のモデルではあまり見ないモードで珍しいと思いました。サブウーファーを鳴らすときなんかにいいのではないでしょうか。ちなみにソフトウェアからならピンクノイズの出力も可能です。

  7. Output Mode Settings画面

    出力モードの切替:ステレオ、ブリッジモノ

    XTiシリーズはステレオなら2Ω駆動も可能(1002を除く)のため、1チャンネルあたり4Ωスピーカー2台のパラレル接続にも対応できます!!

  8. SubHarmonic Synth画面

    サブハーモニック・シンセサイザーは、サブウーファーを駆動する際に使用する機能です。原音の1オクターブ下の信号を合成することにより、低域を上げるだけでは得られない重低音を得ることができます。さらにパラメトリックEQも追加設定可能です!!

  9. Input EQ Settings画面

    入力EQは、クロスオーバー前の調整を行う6バンドのパラメトリック・イコライザーを設定することができ、ブースト/カット、中心周波数、バンド幅(Q値)を設定できます。

  10. Crossover Settings画面

    下記のCROSSOVERタブではシンプルにクロスオーバー周波数のみを、INDEPENDENTタブではより詳細な設定ができ、ハイパスフィルター、ローパスフィルターのフィルタータイプ、クロスオーバー周波数、ゲインを設定できます。このように視覚で確認できると、イメージしやすくて良いですね。設定できるフィルターは下記の通りです。

    • Butterworth 6dB/Oct
    • Butterworth 12dB/Oct
    • Butterworth 18dB/Oct
    • Butterworth 24dB/Oct
    • Butterworth 48dB/Oct
    • Linkwitz-Riley 24dB/Oct
    • Linkwitz-Riley 48dB/Oct
  11. Output EQ Settings画面

    出力EQでは、クロスオーバー後の調整を行います。

    スピーカー調整用のイコライザーで、入力EQと同じようにブースト/カット、中心周波数、バンド幅(Q値)を設定することができます。

  12. Delay Settings画面

    スピーカー同士の距離が離れていて、音が耳に到達するまでの時間に差がある場合に使う機能。「秒」「フィート」「メートル」という単位で調整できます。

  13. Limiter Setings画面

    チャンネルごとにリミッターのスレッショルド、アタックタイム、リリースタイムを設定できます。ソフトウェアからだとスレッショルドを0.1dB単位で調整できてしまいます。

  14. Store Preset画面

    設定した内容を保存、呼び出しする画面です。例えば複数の会場で使用するときには、あらかじめ保存した会場ごとのプリセットを呼び出すだけで瞬時にセッティングを終えることができます。

  15. 左上の「Open JBL Speaker File」を選択した画面がこちらです。

    アンプモデルごとに各JBLスピーカーのプリセットが用意されており、ここから選ぶだけで簡単に最適な設定をすることができてしまいます。

  16. 試しに「JRX112 w/JRX118S」を選んでみました。

  17. すると、専用の数値が設定されたクロスオーバー画面が出てきました!!

    いろいろ悩む手間が省けます。先ほどのCROSSOVERタブではなく、こちらは、より詳細な設定ができるINDEPENDENTタブの設定画面です。

  18. リミッターも同じく専用の数値がそれぞれのチャンネルで設定済みでした。

ちょっと早足で説明してみましたがざっとこんな感じです!(笑)!

シンプルなパワーアンプの場合、音の調整をするために他にいろいろなプロセッサーを用意しなくてはいけませんが、XTiシリーズならこの1台の中に様々な機能が内蔵されているので持ち物をぐっと簡略化、軽量化できます。さらに専用ソフトウェアを併用して、セッティングの効率化も計れます。ワンランク上のPAパワーアンプをお探しならCROWN XTiシリーズがオススメです!!

営業部 / 河西 政佳

愛車サンバークラシックを溺愛するベーシスト。座右の銘は「人生アドリブ」。高校の軽音部に入り、最初の楽器決めジャンケンで負け、ギターヒーローを諦めることに。しかし、ビリーシーンやフリーを見てバンドで一番カッコイイのはやはりベースだと再認識。「上手い」よりカッコイイベースプレーヤーを目指し、日々精進中。

CROWN(AMCRON) / XTi 2002 ステレオ・パワーアンプ

CROWN(AMCRON)

XTi 2002 ステレオ・パワーアンプ

¥72,800(抜)¥80,080(込)

パワーアンプ、450W×2(8Ω)、2U、8.4kg

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