いやー最近、娘と話してないなー。
と、お嘆きのお父さんはいらっしゃいませんか?
あ、私ですか?トンとご無沙汰してますよ。とほほ、、、
今回はそんな親子の絆系コラム。取り上げるのはオーソドックスな手法のドラマ風CMについて。日本では、広告費の高さからか長いレンジのCMは「続きはWEBで!」とWEBに振っていたりします。WEBであればドラマ仕立ての内容も長いレンジで制作できるわけで、明らかに「これ、泣かせに来てるなー」というものが結構あります。パソコンの前でハンカチを握り締め、そんな泣かせにかかっているCMにまんまと嵌るのが快感です(おいおい)。最後に「これは実話です」なんてテロップが出ようものなら、涙腺決壊必至。
泣かせ広告では、東京ガスのCMは話題になりました。
海外でも、泣かせるCMとして以下のCMが話題になりました。
タイの生命保険のCMはベタすぎですが、この手のCMの代表作ではないでしょうか?
ここまで見ていくと、偶然なのか? 父親と娘を題材にしているものが多いです。 この背景には、万国共通である父娘の関係があるのではないでしょうか? 父親にしてみれば、娘は奥さんの次に大切にしたい異性となるそうです。 一方、娘にしてみれば一番初めに出会う異性として その成長に合わせて、父親の存在が大好きだったり、縁遠かったり、うざかったりします。 どのドラマにも、そんな微妙な関係が根底にあります。 でも、本来の絆というのは…というのが、どのドラマにも流れるテーマではないでしょうか?
最近では、MVにもこの「絆系手法(私が勝手に命名)」が取り入られ話題となっています。
JUJUの「東京」がそれ。
今回は、父娘の泣かせる映像をピックアップしました。
最後は無理矢理音楽系で締めくくりましたが、この映像は楽曲のイメージとして作られています。ディレクターが歌詞の「さよならは別れじゃなくて果てしない愛の約束」からインスパイアされて、自らの経験と重ね合わせ制作したとのことです。観終った後に音楽がしっかり残るのが素晴らしいですね。いやー、顔がぐしゃぐしゃになりました。
久々に娘と話をしたくなったなぁ。。。