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【アコギ】フィンガースタイルのピック選び

2020-06-11

テーマ:音楽ライターのコラム「sound&person」

こんにちは。アコースティックギターが好きなYoshitakaです。

さて、スリーフィンガーや変則アルペジオなどを弾く際、フラットピックでは弾きづらく、フィンガーピッキング(指弾き)を用いる方が多いと思います。私もそのうちの一人なのですが、指弾きではフラットピックのような音量が稼げない点で、なんとかしたいと思っておりました。

➡︎ サムピック一覧

フォーク世代より使われているサムピックとフィンガーピックは、私はついに使いこなせず、挫折しました。サムピックだけであれば、カーターファミリピッキングなどで使うことはできますが、フィンガーピックを使ってのアルペジオやスリーフィンガーは全くできなくて、なんとか補完できるものを探しておりました。

今回ご紹介するのは、以下の2点です。

アリア ネイルキット = ギター用の「つけ爪」キットです。爪に付属の両面テープで「つけ爪」を貼って使用します。

ARIA ( アリア ) / ANK-100

使い勝手は良く、ほぼ指弾きの感覚で弾くことができるのではないでしょうか。 ただ、「つけ爪」は自分の好みのサイズに切って、さらに削るという作業が必要です。そのままでは少しに厚みがあるので、煌びやかなサウンドではなく、少し落ち着いたトーンになると思います。好みに応じて「つけ爪」の先端を削った方が好みの音色になります。なお最初にこのキットを買っておけば、各サイズの付爪、両面テープ、爪やすり、各種サンドペーパーが付いているので、後は自宅の爪切りがあれば使えます。

ただ、両面テープで貼っているので、手洗いや入浴などで粘着力は低下していきます、適宜張り替えが必要です。

アラスカピック = こちらはアラスカピック(alaska Pik)という商品です。指の先端部分に被せて使うアイテムです。

aLaska Pik ( アラスカピック ) / FINGER PICK L

aLaska Pik ( アラスカピック ) / FINGER PICK XL

aLaska Pik ( アラスカピック ) / FINGER PICK M

爪の先端で引っ掛けて止めるので、多少は爪を伸ばしていないと使えないという点は注意が必要ですが、上記の付爪と違って、簡単に取り外しができる点が便利です。使い慣れるまでは多少時間がかかると思いますが、私は結構ハマってしまいました。ゆっくり目のアルペジオから慣らして、今はスリーフィンガーや変則アルペジオでも使っています。こちらの方が、上記ネイルキットより音量が出せる気がします。また 私自身はベースも弾くので、取り外しができるこちらの方が合っています。

なお、サイズは親指がXL、人差し指、中指、薬指はLです。私は小柄な男性で指も細い方だと思っていますがそれでも上記サイズで丁度良いと思いました。試していませんが、Mは少し小さいのではと思っています。

Twitterでも紹介していますが、alaska pik 使用イメージを貼っておきます。

フィンガースタイルで、従来のフィンガーピックやサムピックが馴染めない方は上記2つを試されたらと思い紹介させていただきました。

Yoshitaka

徳島県在住のアマチュア音楽家兼写真家。
コロナ禍でバンドが活動休止となったため、宅録と演奏動画始めました。
機材放浪中。気が付けばアコギからエレキが中心になりました。
メンテナンスにも手を出して、弄る楽しみを覚えました。
instagram にて演奏動画を投稿しています。
Instagram https://www.instagram.com/yoshitaka_bossa/

 
 
 
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