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BOSS/GX-1 最速実機レビュー!!

2026-01-15

テーマ:ギター

BOSS / GX-1

発表とともに注目の的となっておりますBOSSの新マルチエフェクター「GX-1」。初心者から上級者まで幅広いニーズに応えうる使い勝手のよさと上質なサウンドを備え、今やマルチエフェクターのスタンダードとなった名機BOSS「GT-1」。今回発表となった「GX-1」は待望の後継機となります。この度、BOSS様にご協力いただき発売開始前に実機を触る機会をいただきましたので、一足速くレビューさせていただきます!いつもありがとうございます!

BOSS / GX-1について

すべてのギタリストに捧げる、プレミアムなBOSS のサウンドと機能性を備えた軽量コンパクトなギター用マルチ・エフェクター
プレミアムなBOSS のサウンドと高い機能性を備えたGX-1 は、練習からライブ、レコーディングまで、さまざまなシチュエーションで活躍する軽量コンパクトなマルチ・エフェクターです。定評あるGX シリーズで採用されているアンプとエフェクト・アルゴリズムを備え、幅広い音作りを実現します。高解像度なカラー・ディスプレイ、便利なエフェクト・ボタン、そして新搭載のGEAR SUITE 機能により、スムーズなサウンドメイクが可能です。驚くほどコンパクト、頑丈、そしてパワフルなGX-1 は、毎日のギター・ライフを充実させる、ギタリスト必携のパートナーです。

位置づけとしては「GT-1」の後継機になりますが、お察しの通り、同じく好評いただいております「GX-100」「GX-10」の兄弟機でもあります。これも踏まえまして本機を一言で表すと、

GXシリーズのサウンド&ルックス

GT-1の操作性&コンパクトさ

をバランス良く兼ね備えたマルチエフェクターだと感じました。
さっそく詳しく見ていきましょう!

GT-1と同様にコンパクトなサイズ感

本体のサイズは「GT-1」とほぼ同一で非常にコンパクト。前述の通り計量でもあるので、大きめのギターケースのポケットにすっぽり入るサイズ感です。かといってスイッチ間が近すぎるようなことはなく、靴を履いていても無理なくフットスイッチの操作が可能な距離感になっていると感じます。(「GT-1」が手元になかったので「DS-1」とのサイズ比較になります)

入出力端子

入出力端子は以下の通りです。

  • INPUT: ギターからのシールドを接続します。
  • OUTPUT L/R: シールド1本でモノラル出力する場合はLに、シールド2本でステレオ出力する場合はLとR両方にシールドを接続します。
  • PHONES: ヘッドフォン、イヤホンを接続できます。
  • CTL2,3/EXP2: 追加のフットスイッチ、ペダルを接続します。
  • USB-C: 何気に進化したポイント。「GT-1」はUSB-Bで接続しておりましたが、「GX-1」はUSB-Cです。GXシリーズと同様、スマートフォンを接続して直接ギターサウンドをスマホへ送ることができます。

電池

個人的に「GT-1」で地味に大事なポイントだったのが単3電池で動くという点。世の中のマルチエフェクターは電池駆動に対応していない場合も多く、電源環境が限られる場所での使用が難しい場合もありました。「GX-1」では単3電池で動くという点をしっかり継承しており、ボディ裏の蓋から単三電池を4本使用することで使えます。電源の入れ方は「GT-1」と同様です。電源アダプターPSA-100もしくは単3電池4本を接続し、ギターからのシールドを“INPUT”に繋ぐことで起動します。

スイッチ&筐体

「GT-1」からパワーアップした点として個人的に一番嬉しいのがここ。フットスイッチとボディの質感がGXシリーズに準拠した重厚感のあるルックスとなっております!
「GT-1」の四角いフットスイッチは押しやすいメリットが非常に大きく、またボディ全体のデザインも親しみやすいものになっておりましたが、どうしても樹脂製の見た目が気に入らない人もいたのではないかと思います。かくいう筆者もその一人でした。それが今回はGXシリーズのデザインに統一!金属製の『いわゆる』エフェクターらしいスイッチが搭載され、ボディも金属的な輝きを放つようになりました。それでいて重量は「GT-1」からさほど増えておらず、重厚な見た目と使い勝手をとても良いバランスで両立していると思います。

カラー画面

こちらも「GT-1」から大幅に進化したポイント。既存のGXシリーズのようなタッチパネルでこそありませんが、「GT-1」からピクセル数が格段に上がり、カラー表示になりました!!
画面上のエフェクトのデザインなどはGXシリーズを踏襲しており、物理ボタンと色が対応しているためエフェクトの選択からエディット画面までわかりやすく進むことができます。同時に並べることができるエフェクトは、固定のエクスプレッションペダル、ノイズゲートを除いた5種類。キャビネットシュミレータは「AMP」の中に入っており、自由にアンプモデリングと組み合わせることが可能です。FX1、2,3は自由にエフェクトを選んで割り当てることができます。

物理ボタン

本機の音作りをカンタン操作にしてくれているポイントの一つでもある物理ボタン。「GT-1」から表記も役割も基本的に変わっておらず、「GT-1」の操作に慣れている人であれば簡単に使いこなすことができるでしょう。「GT-1」も使用中のエフェクトのボタンが光るようになっていましたが、「GX-1」ではさらにボタンがそれぞれのカラーに発光するため、今どのエフェクトを使っているのかが一目でわかります。しかも、自由にエフェクトを選ぶ音ができるFX1、2,3では今選んでいるエフェクトの色に発光します(例:OD/DSを選ぶと黄色、EQを選ぶと緑、など)。※画像はすべてのエフェクトをオンにした状態です。

サウンド面

搭載されているエフェクトはGXシリーズを踏襲しています。もちろんGXシリーズのエフェクトはGTシリーズがベースになっているため、GTシリーズユーザーであれば見慣れたラインナップかと思います。パッチ01にもなっているX-Optimaの使い勝手はやはり素晴らしいですね。

新機能「Gear Suite」

本機「GX-1」から実装された機能である「Gear Suite」。従来のパッチごとのプリセットではなく、OD/DS、AMPなどエフェクトごとにそれぞれのオススメ設定が保存されており、個別に呼び出すことができます。ユーザーはその中から好みのサウンドを選び、好みに応じてその先の設定を作り込むことができる仕組みになっています。これによりパッチごとにエフェクトを選ぶ時間が大幅に短縮され、狙ったサウンドに寄せる時間が短くなりました。また各パラメーターを固定したままエフェクター・アンプの種類を変えることができ、各機種の違いや特徴がわかりやすいのもいいですね。

Bluetooth

ついにBluetooth接続に対応しました!スマートフォン等の機器と無線で接続してGX-1から音楽を流すことができたり、アプリ側から接続することによりスマホで音作りができたりします。


いかがでしょうか!

GT-1とGXシリーズのいいとこ取りをしつつ、しっかりと新要素が追加された充実の内容となっているように感じます。ルックスについても人によって好き嫌いがわかれたかもしれないGT-1のデザインから一気にモダンになり、格好良くなったと感じます。皆さん、機材選びにおいて最も重要なのはここですよ。

マルチエフェクターにおいて大事になってくる操作性をほぼそのままGT-1から受け継いでいることで、GT-1を使ったことがある人ならほぼ説明書がなくても操作できるのではないかというところもポイントですね。部活やサークルで操作を教わりたいという人も、GT-1を触ったことがある人はたくさんいるはずなのでこちらを選んでも安心なのではないでしょうか。

総じて、次世代のマルチエフェクターを象徴する存在になっていくのではないかと感じます。大注目のBOSS/GX-1は2026年1月15日より注文受付開始、発売日は1月24日予定です。ぜひお試しを!

近藤 嶺旺

ネオと読みます。幼いころ車で流れていたKEN YOKOYAMAと銀杏BOYZをルーツに小1でドラムを習い始め、高校軽音在籍時に某大学のメタルサークルのライブに感銘を受け進学先を決定。大学では4つの軽音サークルでドラムを叩き、メタルサークルの会長を務めました。コロナ禍中にギターを始め、現在のメイン機はLTD/Phoenix-1000。尊敬するドラマーは恒岡章、Kyle Brownlee、ZAX。ギタリストは横山健、Plini、Pablo、Mark Holcomb。

BOSS / GX-1 Guitar Effects Processor

BOSS

GX-1 Guitar Effects Processor

¥33,000(税込)

ギターエフェクター、マルチエフェクター

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