WAHWAHあるある言いたいのでブログにしました。
Wah Wahのあるあるを早く言いたい~~
『アダプターのプラグが奥まで入らず電源が入らなくなりがち』
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / GCB-95 CRYBABY WAH WAH
定番のCRYBABYことジムダンロップのGCB-95ですが、アダプターのプラグが奥まで入らない、という昔から言われているあるあるがあります。

筐体に丸く空いている穴が小さいので、定番のアダプターBOSSのPSA100などはアダプターのプラグが太すぎて入らないのです。
また、筐体の厚さも分厚いので

穴に対してギリギリの大きさのプラグだと奥まで入ってくれません。
そのためジムダンロップのアダプターのプラグは非常にコンパクトになっています。
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / ECB-003M
パワーサプライなどで電源配給する場合もプラグの形状に注意が必要です。
定番の改造としてこの穴を広げるなんてのもありますが、改造は自己責任で!!
『重さと大きさに耐えかねてミニワウ買ったけど結局大きくて重い方が踏みやすいなぁと思いがち』
筆者自身も中学生のころに初めてGCB-95を買いましたが、重いしでかいし持ち運ばなくなりました。普通のBOSSのコンパクトエフェクターくらいのサイズのワウがあればいいのになぁ~なんて思っていましたが、15年くらい経ったある日……
PLUTONEIUM ( プルトニウム ) / Chi-Wah-Wah
このPLUTONEIUM / Chi-Wah-Wah がミニワウの先駆者として発売された記憶があります。このワウは普通のワウとは違って、足のつま先で踏むという物で、今までのワウペダルとは操作感が違う物でした。当時はひとまず買うのは見送った記憶があります。
その後発売されたのが
AMT ELECTRONICS ( エーエムティーエレクトロニクス ) / WH-1
AMT ELECTRONICS ( エーエムティーエレクトロニクス ) / WH-1でした。
これは従来のワウと同じ操作感だったので思わず飛びついて購入し愛用しました。
その後、満を持してジムダンロップから
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / CBM95 Crybaby Mini Wah ワウペダル
JIM DUNLOP CBM95 Crybaby Mini Wah が発売されました。
こちらも思わず飛びついて購入し今も持っています。CBM95を買ったことでAMTのワウは売ってしまいましたがAMTはAMTで良さがあったので正直後悔しています。持っておけばよかったなあ。
こんな感じに語っていることからもわかるかもしれませんが、筆者は実はミニワウ大好きっ子なわけです。
しかしたまに大きいワウを踏むと思います。
「なんて踏みやすいんだ…!!!」と…
実際、ワウペダルは大きくて重い方が踏んで操作している時の安定感は絶対的によいです。重いことにも意味があったのね…と気づかされました。ミニワウを使うのは結構慣れが必要です。
「ミニワウ買ったけど使いづらくて結局普通のワウに戻ったよ~」という声もあれば
「ミニワウ最高!!でかくて重いのはもう使いたくない!!」なんて声も両方聞かれます。
どちらを取るかはあなた次第なのです!!
また、近年ではその中間くらいのワウも出ています
JIM DUNLOP ( ジムダンロップ ) / CBJ95 Cry Baby JUNIOR ワウペダル
HOTONE ( ホットトーン ) / SOUL PRESS II ボリューム/エクスプレッション/ワウペダル
選択肢が多くて迷います……
『オートワウをワウペダルの代わりにならないかと使ってみたけど全然別物だったことに気づきがち』
ミニワウが存在しなかったころ、ワウペダルが重いので代わりにならないかとオートワウを買ってみましたが、思ったようにならずどうやって使うのか当時の私にはわかりませんでした。
今でこそカッティングする時に使ったりなどわかるようになりましたが、ペダルのワウとオートワウは別物なのね、ということを理解するまで時間がかかりました。
サウンドハウスの商品ページのカテゴリーも、ワウペダル/オートワウ と一緒になっていますが別物と考えましょう!
最近発売されたVOXのワウはペダルワウとオートワウが一緒になっています。
VOX ( ヴォックス ) / V863-CA カスタムオートワウペダル
これの形は今までになかったように思います。欲しい!
そういえば私がオートワウを弾いている動画がサウンドハウスのTikTokにあったはず……
TikTok動画ではカッティングにオートワウをかけるということをやっています。ペダルワウとはニュアンスが違うのがわかるかと思います。お暇があったら観てみてください。
↓この商品を弾いています。
MAD PROFESSOR ( マッドプロフェッサー ) / Snow White Auto Wah For Guitar and Bass
『つま先についているゴムを切ってしまい。余計なことするんじゃなかったと後悔しがち』
つま先のスイッチ辺りについているゴムはスイッチON/OFFを制御する大事な役割があります。
ペダルの可動域が広がってかかりが良くなるかも!とか、ON/OFFを楽にできるようにしたい!などと考えてかどうかは知りませんが、ゴムが切られているジャンク個体を以前は何度か見かけました。

実際にゴムを切った状態になるとペダルを動かしている内に勝手にOFFになってしまうことが起きますし、可動範囲が広くなっても使いやすくはなりません。
実はビンテージの古いクライベイビーの可動範囲は現行品の物よりペダルの可動範囲は狭いですが、それがむしろよかったりします。ペダルの可動範囲が広すぎるとかえって疲れたり、微妙な動きがしづらかったりということもあります。
ワウペダルというのは他のエフェクターとは違って足を動かすので、それぞれの身体的な部分も影響します、足首の柔らかさは人それぞれですので他の人が良いと言っていたからといって自分に合うかどうかはまた別の話です。
という訳で
ワウ探しの大海原へと繰り出すのだ!!!
WAHWAHあるある、またあったら続きを書きます。