音楽発表会などで目にすることの多い楽器といえば、何が思い浮かびますか?
グロッケンや木琴などの打楽器、リコーダー、鍵盤ハーモニカなどなど、たくさんありますよね!私が最初に思いつくのは「ハンドベル」です☆
1人で持ち替えて演奏することもあれば、1人1音担当して、複数人で演奏することもあります。基本はドレミファソラシドの8音セットですが、その他にもさらに音域が広いセットもありますので、さっそくご紹介していきます!
PLAYTECH / PHB300 ハンドベル
こちらが、1オクターブ8音セットです!音ごとに色分けされていて、カラフルで見た目もかわいいです♡実際に音を鳴らしてみるとキラキラとした音色で、子供たちも喜ぶこと間違いなし。1オクターブあれば、きらきらぼしやメリーさんのひつじなど、簡単な童謡を演奏することができますよ!子供たちにとって、身近な曲を演奏できるのはきっと楽しいはず!
PLAYTECH / PHB100 ハンドベル 卓上兼用
先ほどのPHB300とほぼ同じ見た目ですが、何が違うかというと…
グリップ部分を握り振って音を鳴らす”ハンドタイプ”、ベルを机に置いたまま上から押して音を鳴らす”卓上タイプ”、この2種類どちらでもお使いいただくことが可能です。
年齢に合った演奏方法を選べるので、異年齢合同で使用する場合や、長い期間お使いいただくのにも最適です☆
ZENON / CBR-20(ミュージックベル20個セット) ハンドベル
より広い音域が必要な方には、派生音(#)も含まれた20音セットもあります!
一緒に演奏する人数が多い場合や、演奏したい曲の音域が8音では足りないときにおすすめ☆派生音はグリップ部分が黒いため、一目ですぐにわかるのもポイント。
また、同じ曲でも、調によって印象は大きく変わります。初心者でも演奏しやすいハ長調をマスターしたら、今度は少し元気な雰囲気のト長調などに挑戦してみるのもおすすめです。
ZENON / MB-G27N ハンドベル
これまでご紹介したハンドベルと比べると、見た目がとても華やかですよね!
金メッキを使用した、豪華なデザインが印象的です☆「演奏だけでなく、見た目も煌びやかにしたい!」とお考えの場合は、こちらのハンドベルがおすすめです!
価格はやや高めですが、その分表現できる幅も広がり、より美しい演奏を奏でることができます!
SUZUKI / MBD-5 ベルハーモニー ハンドベル デスクタイプ
派生音、ド#、レ#、ファ#、ソ#、ラ#だけがセットになったハンドベルもあります!基本の8音セットは持っていて、派生音だけ追加でほしいときにおすすめ。ベル部分が2色のグラデーションになっているため、幹音(ドレミファソラシド)との見分けもすぐ付くので安心。演奏できる音が増えることで、よりハンドベルを演奏する楽しさも増し、聴いている人からの印象もぐっと変わります!
いかがでしたでしょうか?一口にハンドベルと言っても、音域や演奏方法はさまざまですので、ご自身にぴったりの1本を選んでみてください♪
これから学習発表会や、クリスマスのイベントなどを検討されている方も多いのではないでしょうか?ぜひハンドベル選びの参考にしていただけたら嬉しいです。