サウンドハウスが新たに取り扱いを始めた木管楽器のアクセサリーブランド「Key Leaves(キーリーブス)」。プロのサックス奏者として活躍するRulon Brown氏により設立され、プレイヤーならではのアイデア商品を次々と発表しています!
本日はそのKey Leavesの中から、Spit Sponge(スピット・スポンジ)をご紹介します!
Spit Spongeとは
フルート、クラリネット、サックスなどの木管楽器のタンポのベタつき、トーンホールの汚れを除去するお手入れ用品です。
類似商品だと、「クリーニング・ペーパー」や「パッド・ドライヤー」などがサウンドハウスでも取り扱いがあります。
YAMAHA ( ヤマハ ) / CP3 クリーニングペーパー
ラインナップは2種類
Spit Spongeのラインナップは以下の2種類です。
① オーボエ、フルート、クラリネット、ファゴット、ソプラノサックス用
Key Leaves ( キーリーブス ) / SPTWW Spit Sponge パッドドライヤー
② サックス用
Key Leaves ( キーリーブス ) / SPTSAX Spit Sponge パッドドライヤー
Spit Spongeのここがスゴイ!
① 水洗いが可能です!
使い捨てのクリーニング・ペーパーとは異なり、水洗いをして繰り返し使えます!
端はほつれにくいようにレーザー処理されており、耐久性が高いこともポイントです。
② デュアルテクスチャーパッドを採用
タンポ側には超吸水素材、トーンホール側には汚れを除去するためのマイクロテクスチャー素材を採用しています。これによりタンポの消耗を防ぎ、ノイズを防止します。
また、タンポのベタつきにも効果を発揮します。

タンポ側

トーンホール側
③ 使いやすい形状
両端の形状が異なるため、タンポの大きさやキィの配置に合わせて使い分けができます。
ベタつきがちなHighキィやG#キィにもこんな感じで使用します!


実際にめちゃくちゃべた付かせてみた
「超吸水」と謳っているパッドはどれほどの吸水力があるのか実験をしてみました。
タンポにスプレーで水を吹き、Spit Spongeを置きます。そのあとティッシュを当て、どのくらい水分が残るのか実験をしてみました。
タンポに・・・

スプレーで水を吹きかけ

Spit Spongeを置きます。

結果!

ティッシュに水分は付きませんでした。
タンポを触ってみるとちょっとしっとりしているものの、表面の水滴はきちんと吸水されています。

※赤丸のあたりにタンポがありました。
Key LeavesのSpit Sponge
ぜひぜひ、お試しください(^-^)