はじめてアンプヘッドを購入するけど何を選んだらいいか分からない、迷っていて決められない方必見!今回はアンプヘッドのリアルランキングTOP5を紹介します!
5位 MARSHALL ( マーシャル ) / DSL100H
今でも多くのライブハウスやスタジオに設置されている名機、JCM2000/DSL100の名を冠した現代のデュアルスーパーリード。最近のアンプに多い、裏に見えないセッティングが隠れているようなこともなく、シンプルなコントロールにより、直感的な音作りが可能です。サウンドもクリーンからハイゲインまでなんでもござれ!最新モデルではサイレントレコーディング機能も追加されたことにより、100Wオールチューブながら自宅練習まで気軽に使用できるようになりました。定番になるべくしてなっていると言えるモデルといえます。
4位 Quilter ( クイルター ) / Tone Block 202
Quilterというと101 REVERBが常に上位にくる定番でしたが、最新ランキングだとこちらのモデルが上位にくるという、担当の私も驚きの結果に。Tone Blockシリーズでも最新モデルとなる202は、シンプルなシングルチャンネル仕様ながら、想像以上に広いサウンド作りが可能です。そして他のQuilter各モデル同様にトランジスタアンプとは思えないチューブアンプらしいサウンド。これはQuilterアンプを実際に弾いたプレイヤーでないと感じられないですが、いくら技術が進化してもトランジスタはトランジスタと考え、長らくチューブアンプのサウンドを聴いてきた人ほど驚かされることでしょう。
3位 VOX ( ヴォックス ) / MV50-BQ Boutique
続いても小型ヘッドアンプとなるVOXのMVシリーズからBQ Boutique モデルがランクイン。プリアンプ部へ新真空管Nutubeを搭載したハイブリッドモデル。このシリーズはキャラクター違いで5種類のモデルが発売されていますが、このBoutiqueタイプは太いんだけど、こもらずにキレもある、そんなレスポンスの良いサウンドがとても気持ち良いです。VUメーターがあるだけでとてもドキドキするのは私だけ?
2位 BOSS ( ボス ) / KATANA-HEAD MkII
個人的にはヘッドなのに内蔵スピーカーを搭載しているってところに魅力を感じるモデル。そして新たに追加されたSTEREO EXPAND機能も便利です。エフェクターやアンプシミュレーターを使って練習したり、音作りをする際、ステレオエフェクターを選ぶことって結構ありますよね?でもそれを実際のステージで再現するとなるとなかなか難しいのが現実です。でもこのKATANA-HEAD MkIIを2台用意することで簡単にセットアップが可能になります。エフェクティブなサウンドを使いたいギタリストにはとても魅力的な機能といえます。
1位 Laney ( レイニー ) / IRT-SLS ギターアンプヘッド
発売以来、使いやすさとサウンドクオリティの高さで人気を博してきたIRT-STUDIOシリーズ。キャビネット無しでもヘッドホンで出力可能なアンプヘッドです。Laneyのモデル制作には、実際に活動している多くのミュージシャンの声が反映されているため、モデルの方向性に対してきちんと作りこまれています。IRTは現代のギタリストの環境や音の好みをよく反映してくれているなぁと改めて関心してしまいます。1台あればなんでもできてしまうでしょう。
いかがでしたか?こうしてみるとコンボよりも各社の特徴が出ているように見えます!それにしても今はほとんどのモデルがサイレントレコーディングに対応していて、ロードボックスいらず。。。便利な時代になったものですね。