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基礎から学ぶベースレッスン

SOUND HOUSE 基礎から学ぶ Bass Lesson ベースレッスン Introducer BARAKA 依知川伸一先生

「これからベースをはじめたい」そんなあなたに見てほしいレッスン動画!世界を舞台に活躍するベテランバンド『BARAKA』のベーシスト・依知川伸一氏が、基礎の基礎から直々にレクチャー!これまでの経験の中で気が付いた上達するコツなど、他では聞けないスペシャルな指導が盛りだくさん。全部受講してベーシストの土台をガッチリ固めよう!

Profile

依知川伸一
Shin Ichikawa

1961年4月20日生まれ、千葉県横芝光町出身。 成東高校入学と同時に音楽活動開始。成蹊大学在学中にプロデビュー。以後40年、沢田研二をはじめ、様々なアーティストのライブ、レコーディングに参加。自身のバンド『BARAKA』は結成24年、17枚のアルバムをリリース。(7枚目からフランス・ムゼアレコードと契約、世界発売となる) 2021年1月、17枚目のアルバム『Maverick』(UICZ-4491) をユニバーサル ミュージックよりリリース。2000年から毎年海外ツアーを行い、数多くのフェスティバルに出演している。2018年、2019年は世界屈指のプログレフェス『Cruise to the Edge』に出演、YESやFOCUS等のレジェンドたちとの共演を果たす。また、プロベーシストの会『地下室の会』副会長、千葉県の音楽団体『Boso Rockers Union』『0479クラブ』代表として多くのイベントを手がけている。近年は、銚子電鉄『超☆ライブ電車』、佐原「土蔵前コンサート』、調布パルコ『Yoshimi Live』をプロデュースしている。
BARAKA地下室の会Instagram

どんなベースを選んだらいい?

  • Point.1【エレキベースの歴史】

    かつてベースはウッドベース(コントラバス)しかなく、もっと大きな音を出したい、持ち運びをラクにしたい、というニーズからエレキベースが開発されました。フレットがついたことで誰でも正しい音程で弾けるように。これはとても画期的なことだった!

  • Point.2【エレキベースの種類】

    エレキベースの代表的な形として、プレシジョンベースタイプ(プレベ)とジャズベースタイプ(ジャズベ)があります。違いのひとつはピックアップ。音の変化を動画で確認してみよう。

  • Point.3【ベースの選び方は?】

    5弦ベースや6弦ベースなどいろんな種類があるけれど、基本の4弦ベースでしっかり勉強していこう。じゃあ形や色はどんな基準で選べばいいの?意外な答えにビックリするかも!?

今回のまとめ Summary

第1回目のレッスンは、プレイヤーのニーズに合わせて進化してきたベースの歴史、そして現在の主なベースの種類、その選び方についての講義でした。これからどんな曲を演奏したいか、ということも楽器選びの大きなポイントになりそうですね。素敵な相方に出会えますように!

地球のかたちでベースを弾く!

  • Point.1【どうやって音を出す?】

    エレキベースの音を出すには、まず本体とアンプをケーブル(シールド)でつなぎます。アンプとは、生の小さな音を増幅させるスピーカー付きの機械のこと。アンプについているツマミの役割は動画でチェックしてみよう!
    【参考】虎の巻 ベースアンプとは

  • Point.2【手のフォーム】

    ベースを弾くときは、左手でしっかり指板(弦)を押さえることが大前提。ではどういうフォームなら強くしっかりと押さえることができるんだろう?“かたちの力”を利用して効率よくプレイしよう!ヒントは「地球」!

  • Point.3【ベースはミュートが命!】

    1つの弦の音を弾くとき、他の弦は音が出ないように指で振動を抑えます。これを「ミュート」と呼びます。それには②で学んだ手の形がキーポイントに。そしてベースは“無音”を表現することがとっても大切!練習フレーズにトライしてみよう!

今回のまとめ Summary

「自分の音」を作ることはベーシストの永遠のテーマ。依知川氏も自分の音を見つけるのに20年近くかかったそう。ベース単体で良い音ができても、バンドで合わせたときにカッコよくなきゃ意味がない!今回学んだ基本のフォーム、そしてミュートをしっかり習得して、良い音をじっくり探していこう!

チューニングについて

  • Point.1【弦と音程のルール】

    基本的には、一番太い4弦が「E(ミ)」、3弦が「A(ラ)」、2弦が「D(レ)」、1弦が「G(ソ)」と決まっています。これにどうやって合わせるのか?60~70年代のバンドの大らかなチューニング方法にはビックリ!

  • Point.2【チューニングメーター】

    楽器の音程を目で見て確認する「チューニングメーター」の歴史は長く、1975年に世界初の個人向けのチューニングメーターが発売されました。何気なく使っているこの道具、より正確にチューニングするにはちょっとしたコツがありました!

  • Point.3【今回の練習曲】

    ベースの見せ場、オクターブ(※)を移動するフレーズを練習しましょう!4弦の5フレット「A」に対して、2弦の7フレット「A」は1オクターブ上の音。じつは指板上のすべてのオクターブがこの位置関係。右手の人指し指と中指を使ってゆっくり弾いてみよう!

今回のまとめ Summary

どんなに良い楽器でもチューニングがキマっていなければ始まらない!今回は現代的なチューニングメーターを始め、耳が頼りのクラシカルなチューニング方法を教えていただきました。いろいろ試して感覚を鍛えてみるのもいいかもしれませんね。オクターブ奏法のフォームは慣れるまでキープするのが難しいかもしれませんが、手を傷めないように少しずつ練習してみてください!

指板の上の宇宙

  • Point.1【弦の上の音の数】

    動画の中で使用しているベースの場合、1つの弦の上には21個の音が存在しています。それが4本あるということは、音の数は全部で84音。その中には同じ音も。どこにどのような音があるのか勉強していきましょう!

  • Point.2【ポジションマークの活用】

    指板の上にあるドットマーク、ただのデザインじゃないんです。これを目印にすれば音の場所がすぐわかる。ベースをラクに演奏するヒミツがここに!経験者も必見です!

  • Point.3【TAB譜について】

    押さえる場所を一発で教えてくれる便利なTAB譜。指板の上には同じ音がいくつもあるのに、なぜそのポジションの音なんだろう?自分の耳でじっくり聴いて考える時間がとっても大切。

今回のまとめ Summary

指板を見るときのポイントはポジションマークの場所と音!これさえ覚えれば異なる弦の同じキーの音でもすぐに見つけられるようになります。じつは同じキーの音でも、鳴らす指板の位置で音のニュアンスが大きく変わります!TAB譜も便利ですが『ここにはどの音が合うのかな?』と考えながら演奏できるようになると、よりオリジナリティのあるベーシストに近づけそうですね!

リズムは体の中にある

  • Point.1【リズムの勉強の仕方】

    正確なリズムを体で覚えるためにクリックやメトロノームは欠かせませんが、依知川さんは経験から、そうした道具には頼らなくてもいいんじゃないかと思うそう。なぜなら私たちの体の中には…!?

  • Point.2【息を合わせるコツ】

    バンドで演奏するときには息を合わせることが何よりも大切。リズムの基本である「ワン・トゥー・スリー・フォー」の4拍の中で、一番重要なのは何拍目でしょう?リズム感が悪いと落ち込む前にこのポイントをチェックしてみよう!

  • Point.3【今回の練習フレーズ】

    1拍が3つに分かれている「3連符」を使ったフレーズ。三連符は円を描くようなイメージで演奏します。まあるくゆっくり、1音1音の役割を意識しながら弾いてみよう!

今回のまとめ Summary

ロックバンドでもクラシックでも、メロディを活かすためにあえてテンポを早くしたり遅くしたりすることがあります。それにはメンバー同士で呼吸を合わせることがとっても大事!一方で、歌もののバラードを演奏するときは、しっかりリズムをキープした方がボーカリストは表現しやすくなるそう。楽曲や編成によって何を大切にすればよいのか研究しながら演奏してみてください!

100点の世界

  • Point.1【ベースの音を聴いてみる】

    低音で音楽の土台を作るベース。普段の生活の中で使っている周波数帯より低域にあるため、ベースの音を曲の中から聴き取るには少し訓練が必要です。ではどうやったらベースの音が聴けるようになるんだろう?“ベース耳”を作るコツを伝授します!

  • Point.2【耳コピの方法】

    曲のメロディを耳で聴きとり演奏することを「耳コピ」といいます。ベース音が聴き取れたら、そのフレーズを一度口で歌ってみよう。口で音程を捉えられると、不思議なことにベースでも弾けるようになります!大変だけど耳コピができると本当に楽しい!

  • Point.3【CDどおりが100点?】

    好きな曲の耳コピをしていると「このフレーズ難しくて弾けない!」なんてことがよくあります。でも、そのフレーズが弾けないからダメというわけではありません。カッコよければ全部100点!アレンジの一例は動画でチェック♪

今回のまとめ Summary

ベースのアレンジとは曲を伝えるために存在します。ということは、曲が伝わるならフレーズを変えてしまってもオッケー!音源どおりに弾くことだけが正解ではないのです。その人のできる範囲の中で、自分だったらどうしよう?と考えることが経験値アップにつながっていきます。難しいフレーズが出てきても諦めないで!

弦を交換してみよう!

  • Point.1【弦の交換時期は?】

    人によって、またはベースを弾く回数によっても変わってくる弦交換の時期。依知川氏の場合、弾いたときのサスティーン(残響)の伸びが短くなったと感じたら交換の合図なんだそう(だいたい3~4カ月)。自分の交換ペースを探ってみよう!

  • Point.2【弦の張り方】

    弦を張った状態のネックには大きなテンション(張力)が掛かっています。一気に全弦外すことでかかるネックへの負担を避けるため、一本ずつ張り替えるのが依知川流。張り替えのコツは動画で確認してみよう!

  • Point.3【外した弦は捨てないで!】

    古い弦はすぐに捨てたらもったいない!本番やリハーサルで弦が切れてしまった時に、新品よりもしっかり伸びきっている一代前の弦を使った方がチューニングが安定します。スペアとしてベースケースに入れておきましょう。

今回のまとめ Summary

楽器全体に目が行き渡る弦交換は定期健診のチャンス。ブリッジ部分のネジの緩みやフレットの状態など、気になる箇所はこのとき一緒にチェック。良い音を奏でてくれる弦や楽器を大切に、感謝の気持ちを込めてメンテナンスしましょう!

ピッキングのベクトル

  • Point.1【2フィンガー奏法】

    人差し指と中指を使って“良い振動”を作ることを意識して弾いてみよう。ボディに対して垂直に弦を揺らした方がヌケのいい良い音がすると依知川氏。また、弦に当てる指の面積によっても音の質は変わってきます。どのように変化するのか動画をチェック!

  • Point.2【ピック奏法】

    ピックで弾くときもボディに対して垂直に音を伝えよう。ピックの角度はジャンルによっても変わってきますが、よりノイズを抑えるためには弦に対して垂直に当てます。ピックならではの硬くて芯のあるかっこいい音を研究してみよう。

  • Point.3【サムピック奏法】

    親指を使って弾くサムピック奏法。他の指よりも幅があるのでより太くてウッディな音がします。右手の小指の付け根(チョップする場所)でしっかりと弦をミュートしながら弾いてみてください。

今回のまとめ Summary

音の表現は弦へのタッチで大きく変化します。弾く場所、角度、強弱など、どのように弾けば気持ち良い音が出るのか、自分なりのポイントを探してみましょう。また、どの奏法でも弦に指(またはピック)を置いた状態から弾き始めるほうが、良い振動が作れるうえ、正確なタイミングで1拍目の音を出すことができます。弦の動きにも注意しながら弾いてみてください!

ベースを弾きながら歌う

  • Point.1【拍子を取るように】

    最初は「1、2、3、4」と、4分音符の拍子を弾きながら歌えるシンプルな曲を選んでみよう。それができたらロックを感じる8分音符を刻む曲にトライ!詳しい弾き方は動画をチェック!

  • Point.2【“核”だけ抜き出す】

    メロディのあるベースラインを弾きながら歌う場合、歌がベースに引っ張られてグダグダになりやすい!歌をしっかり歌うためにベースラインの基本的な部分“核”だけを抜き出し、音を減らした状態で感覚をつかもう。

  • Point.3【シンコペーションで】

    シンコペーションとは、アクセントの位置をずらしてノリを生み出す方法のこと。アクセントの位置が異なる歌とベースを同時進行させるのはとても難しい…だけどコツはあります!焦らずゆっくり身に付けましょう。

今回のまとめ Summary

ギターやキーボードに比べてちょっと難易度が高いベースの弾き歌い。リズムを支えながら歌うためにはトレーニングが必要です。今回紹介した3つの段階をクリアして一目置かれるベースボーカルになろう!

基礎とは?

  • Point.1【基礎とは “極意” “真髄”】

    「基礎」という言葉は「極意」「真髄」に言い換えられるのではないでしょうか。2つの言葉は共に“最も大事なこと”を表します。ベースを始めたときだけでなく、どんなにベテランでも常に傍らに「基礎」を置いて弾いています。

  • Point.2【アンサンブルとは
    “思いやり” “調和”】

    バンドで音を合わせるときに大切なのは、やはり「相手を思いやる気持ち」そして「心をひとつにすること」。誰が今メインなのかを考えながら、パフォーマンスや音量を調整してみよう。仲間を輝かせることがいつしかベーシストとしての喜びに…!

  • Point.3【良い音とは “1/fゆらぎ”】

    小川のせせらぎや波の音など、規則性と不規則性が調和した状態のことを「1/fゆらぎ」と言い、心地よさをもたらすと言われています。弦を揺らすベースの音にも「1/fゆらぎ」があるはず!1音1音しっかり音を出して心地よい演奏をオーディエンスに届けよう!

今回のまとめ Summary

依知川氏が40年間のベーシスト人生の中で、大事だと思うことを伝えてきたこのベース講座。最終回では「基礎とは何か?」について考えてみました。常に調和を考えながらメインプレイヤーを輝かせ、それでいてしっかりボトムを支える頼もしい存在…ひとつの理想のベーシスト像が浮かんできました。基礎を相棒に楽しいベースライフを!

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