素人同士が語る『沼～プリアンプ編～』

2021-08-18

では、自己紹介から。

Parazio：ファイナルファンタジーⅥに出てくるラスボス、ケフカ・パラッツィオが大好きなうえ、似ていると言われたので、ペンネームとして使うことにしました。ベース歴は辞めたりやったりの期間を除いて、最近ここ６年やっとります。4弦専門でしたが、つい最近5弦デビュー！そして、エフェクター沼に誘われはまり込んでいるところです。よろしくお願いします。

L（エル）：デスノートの彼からとったペンネーム。ベース歴2年強のベース好き。竿（ベース本体）やエフェクターを買い漁ることが趣味。

という二人で語り合う様をお届けしたいと思います。

Parazio：皆様初めまして。今回初の記事投稿ということで、Lさんと共に『沼』にはまっていきたいと思います。
お題は「プリアンプ」です。プリアンプ選びは初心者から上級者、またプロの方まで沼にはまるところではないでしょうか？私のプリアンプデビューは、MXR M80 D.I+なんです。

MXR ( エムエックスアール ) / M80 Bass D.I. + 定番ベースプリアンプ

L：奇遇なことに僕もMXR M80 D.I+でしたね。なんて言ったって安いんですよあれwww

とりあえずColor switch押しとけみたいな話をよく聞きますけど、僕はほとんど使ってなかったと思います。
当時は音の違いがあまりわかっていなかったんでイコライザー自体の効き方は覚えてませんが、歪は結構えぐいところまでいけた気がするので、手放したことを後悔しています。

Parazio：やはり原音重視と言う事と、Distortionチャンネルが別にあるっていうところがポイントですかね？ SANS AMPだとそこが選べなかったりするのですが、MXR M80 D.I+はCleanとの切り替えができる所が良かったりします。また筐体にも高級感があり好きです。

Lさんが言うとおり、Color switchについては賛否両論あるのはよく言われますね。ONにすると個性が出ます。わかりやすくいうとドンシャリってこういう音なんだよって音が。少しコンプ感があるような音で、竿の個性も消されて、すべてこのプリアンプの音になる感じですかね。

ちなみに、このColor switchはDistortion ONにしてもONになります。そこら辺は数々の動画やインプレで紹介されてますが、僕はその特性を生かしてGAINを0にして、MIXも0にして、CleanとColor switchのON/OFF SwitchとしてDistortionチャンネルを使ってます。

そして、その前段に歪ペダルを置いて、MXR M80 D.I+をプリアンプとして使ってます。
って本来の使い方もプリアンプですがwww

L：プリアンプと言いながら、多機能なんですよね。本当に何も知らない時期に買ったのですぐに手放してしまいました。他にも沢山機材に触れたかったので。

Parazio：なるほど、他にも沢山の機材に触れ、一周してから戻ってくるエフェクターかもしれませんね。

L：買いなおさないといけないって、完全『沼』ですね・・・。

Parazio：そういえばLさんのプリアンプってどんだけありますか？それぞれ手持ちを紹介しあいましょう。

L：いや、あの、全部買ったの今年・・・www
これまでの遍歴は以下の通り。

MXR M80 D.I+
↓
Sansamp/Bass Driver DI
↓
Vivie OwlmightyⅡ
↓
NUX MLD Bass Preamp + DI
↓
Vive Owlmighty Pro
↓
Ampeg Classic Analog Bass Preamp

という順番に購入して、現在持っているのは後ろ3つです。

Parazio：僕は5年計画で購入しました。

MXR M80 D.I+
↓
Albit A1BP Vintage MarkⅡ
↓
Darkglass B7K Ultra V2 with Aux in

の三つです。
結局3つ共手元にあって、使い分けて楽しんでいます。宅録メインなのでこの3つはないと困ります。

ということで、一つ一つレビューお願いします。

L：記憶掘り出して少しづつお話ししますね。

Parazio：はい。のんびり行きましょう。

次回はそれぞれのプリアンプのインプレッションを語りたいと思います。（素人目線です）

Parazio

30歳を期にベーシストとして復活！今回こそは続けようと日々頑張っております！
が、実際は機材収集とリペアを楽しんでいるのが現実です。いつかはオリジナル機材を作りたいと日々勉強しております。要はアマチュアです。よろしくお願いします。
Twitter https://twitter.com/k_parazio