演奏を楽しむために欠かせない譜面台。
いろいろな見た目のものがありますが、その中でも「オーケストラタイプ」の譜面台と言われてぱっと頭に思い浮かびますか??ホール等によく置いてある少しごつめの譜面台です。今回はそんなオーケストラタイプの譜面台だけを集めてみたのでご紹介します!!
■ 重量編

この2つの譜面台。
同じオーケストラタイプの譜面台ですが、片方は穴が開いています。
穴を開けることで重量を軽くしているんです。
しかし、楽譜になにか書き込むときには穴がないほうが書きやすいですよね。
そのため、
・動かしたり持ち運びの多い譜面台は軽量な穴あきタイプ
・練習用で楽譜にこまめに書き込みたい場合は穴なしタイプ
このように使い分けるのがおすすめ!!
○ おすすめ穴あきタイプ譜面台
BEHRINGER ( ベリンガー ) / MU1000 譜面台
ちなみにMS25シリーズはカラーバリエーションも豊富!!
他カラーもぜひチェックしてみてください。
○ おすすめ穴なしタイプ譜面台
■ 材質編

次はこの2つの譜面台。
どちらも穴なしタイプでとても似ていますよね。
しかし実際に持ってみると重さが全く違います。
この2つの譜面台の違いは…ずばり「材質」なんです。
左の譜面台は【スチール製】
重たいですが安定性は抜群。がたつきもなく安心して使用できます。
右の譜面台【アルミ製】
風が吹くと安定性には欠けますがスチール製と比べてとても軽量。持ち運びには最適です。
スチール製は室内やホールに、アルミ製はケースなどに入れて持ち運ぶ用として、使用環境によってうまく使い分けてみましょう
○ おすすめアルミ製譜面台
K&M ( ケーアンドエム ) / 11920 オーケストラスタンド
※譜面置き部のみアルミ製
○ おすすめスチール製譜面台
■ 番外編
いったんここで、少し変わった譜面台をいくつかご紹介
PLAYTECH ( プレイテック ) / PAS100 アクリル譜面台
透明なアクリル製の譜面台。
周りの奏者や指揮者が見えやすくなるのでとのアイコンタクトもとりやすくなります!
また、STAGE EVOLUTION/STL5などの照明と組み合わせることでこんな遊び方も…

ぬくもり感じる木製の譜面台。
スタンド部分はニッケル製のため高級感があり、インテリアとしても最適です。
他にもバロック風な11707や11701など多数の木製譜面台があるのでぜひチェックしてみてください!
■ オーケストラタイプ譜面台おすすめ人気ランキング
最後にオーケストラタイプの譜面台で特に人気の商品をご紹介します!
※ランキングは、サウンドハウスの売れ筋ランキングをもとに独自に順位付けをしたものです。
1. PLAYTECH ( プレイテック ) / MS25BK
激安でも性能はばっちり。安定性は抜群で穴あきタイプのため重さも軽量です。
ブルー、レッド、ホワイトと豊富なカラーバリエーションも魅力!!
2. K&M ( ケーアンドエム ) / 11940 譜面台
スチール製の穴あきタイプで軽量かつ頑丈!!
価格もお手軽でコスパ最高の譜面台です。
3. K&M ( ケーアンドエム ) / 11960 譜面台
穴なしタイプで楽譜への書き込みも簡単。
プレートとスタンド部分を簡単に取り外すことができるので持ち運びに最適です!!
4. BEHRINGER ( ベリンガー ) / MU1000 譜面台
ホールでもよくみかける定番譜面台。
広めの脚と太い支柱、安定感のあるプレートにより安定性、耐久性は抜群!!
高さも簡単に調節できるプロ仕様の譜面台です。
5. HERCULES STANDS ( ハーキュレススタンド ) / BS301B 譜面台
プレート部分を2つに折りたたむことができる譜面台。
ゴムの摩擦を利用してプレートの角度を変えるのが大きな特徴。
なんとスタンド部分の角度を変えることができ、最大75度まで傾きます!!
■ さいごに
今回は沢山の譜面台の中からオーケストラタイプに絞ってご紹介していきましたがいかがでしたか?使い方は同じでも意外とひとつひとつ違いがありましたね。
どの譜面台を購入しようか迷っている方もぜひ自分に合った譜面台を見つけて演奏をさらに楽しみましょう!!