サウンドハウスの倉庫では日々新しい棚が作られ、取り扱う商品がどんどん増えていっています。それに伴い、また「なんだこれは?」がたまってきましたのでご紹介します。今回はギター小物特集でまとめてみました。
早速こちら!
Pick Punch (ピックパンチ) / Pick Punch 346
なんだろコレ…
爪切り?いや、ホチキスでしょうか…サウンドハウスは野外音楽イベント用にアウトドア用品の扱いも増えてきています。もしや今度は文房具にまで手を広げたのか??
なんとコレ、ピックパンチといって、プラスチックのカードなどから自分でピック型に切り出せる器具でした。切り出せる形もオニギリ型、ジャズタイプなど、4タイプほどあり、コレがあれば好みの形で様々な素材を試せますね。楽しそうです!
お次はこちら。
PLANET WAVES (プラネットウェイブス) / Drill Bit Peg Winder
なんだなんだ?一瞬、プラグ類というか、電子部品的なやつ??と思いました。それにしては無骨というか、よく見るとインパクトドライバーなどに取り付けられる規格の金具が付いています。
なんとコレ、電動工具でギターやベースのペグ巻きができるという便利グッズ。スタッフレビューを見ると、サウンドハウスのギターリペアスタッフも使っているのだとか…。弦交換の効率が上がりそうですね。ギターを沢山お持ちの方はぜひ。
JIM DUNLOP (ジムダンロップ) / BRIDGE PIN PULLER
今度は…栓抜き。どう見ても栓抜きです。ピックなどで有名なジムダンロップ社の製品です。これはもしかして野外音楽フェスなどで快適にビールを飲めるように作ったのでしょうか?
などと考えてしまいましたが、違いました。栓抜きはオマケ(!)これはアコースティックギターのブリッジピンを引き抜くためのアイテムだったのです(ブリッジピンプラーというのが正式名称だそうです)。ひっかけ問題みたいですね。筆者もラジペンを使って傷付けてしまった経験がありますが、これならピンを傷付けずに外せますね。
dmiguitarlabs (ディーエムアイギターラボ) / FRET BUTTER
これは、まず名前が気になりました。バター…あのパンに塗ったりするバターと同じ綴りです。
恐らくギターメンテナンス用品であろう事は予想できました。これはギターのフレット磨きが簡単にできる便利グッズでした。というのも、通常はギターのフレット(ギターのネック部分に打ち込まれた金属のバー)を磨く際、指板の木の部分を傷めないよう、マスキングテープ等で保護する必要があります。この商品はそれをせずに木の部分ごと一気に磨いてもOKなのです!
そしてフレットが綺麗になる事で演奏時にフレットに弦が引っかかる感じも無くなり、演奏性も向上するのです。それも繰り返し20回程使える!手軽でお買い得感もあり、ギタリスト、ベーシストであれば試してみる価値がある商品だと思います。
最後はこちら!
NAKANO (ナカノ) / S170G
また事務用品…??明らかにスタンプです。何に使うんだろ…。
なんと、ポンと押すだけでコード譜の枠を作成できるとても便利なスタンプでした。コードはアルファベットで表記できますが、まだ覚えたてで指の形をメモしたい時、ボイシングまで指定したい時など、あるととても便利ですね。
まだまだご紹介したいものが沢山あります。次回を乞うご期待!