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MACKIE配信向けデジタルミキサー DLZ CREATOR のおすすめ機能に迫る!!~「NDIで配信」について~

2026-01-06

テーマ:PA

MACKIE DLZ CREATOR のことをもっと知りたいということで、第一弾第二弾とやってきましたが、今回の第三弾は「NDI」について学んでみました。

まず、私の場合、NDIってなに?というところからでした。
AIのGEMINIに400文字くらいで教えてって聞いてみたところ、とてもわかりやすく教えてくれました。

NDI(Network Device Interface)とは、NewTek社が開発した、高品質・低遅延な映像データをネットワーク(IP)経由で伝送するための規格です。

従来、カメラとPCやスイッチャーを接続するには専用のHDMIやSDIケーブルが必要でしたが、NDIを使えば一般的なLANケーブル1本で映像、音声、制御信号をまとめて送受信できるようになります。

■ 主な特徴
ケーブルの簡略化: 既存の社内LANやWi-Fi環境を活用でき、複雑な配線が不要になります。
相互運用性: 同じネットワークに接続された機器同士が自動で認識し合うため、設定が容易です。
低遅延: ライブ配信やライブイベントでも違和感のないリアルタイム性を実現しています。

現在はYouTube配信やeスポーツ、リモート会議システムなど、プロから個人まで幅広く利用されています。「映像をデータとして扱う」ための、現代のスタンダードな技術といえます。

とのことです。(笑)

そして、そもそも私がNDIを使用した配信に興味を持つきっかけになった マニュアル にある接続イラストがこちらです。

USBじゃなくてLAN!?ルーター!?
ここでふと疑問が湧いてきました。

同じ「配信をする」時、NDI接続とUSB接続ではどのような違い(優位点)があるのか?

GEMINIに聞いたらスゴイ的確な回答がきましたw

MACKIE DLZ Creatorで配信をされるとのこと、素晴らしい機材の選択ですね!
DLZ Creatorは、ファームウェア・アップデートによって音声ミキサーとして世界で初めてNDIに正式対応した画期的な製品です。
結論から言うと、
「PCのすぐ横で1人で配信するならUSB」
「PCから離れた場所に置きたい、または複数台のPCで音声を共有したいならNDI」

が最適です。具体的な違いをまとめました。


USB接続とNDI接続の比較

特徴 USB接続 (USB-C) NDI接続 (Ethernet)
主な用途 1台のPCでのシンプルな配信・録音 長距離伝送、複数PC間での共有
接続距離 短い(通常3〜5mが限界) 非常に長い(LANケーブル次第で100m〜)
セットアップ 繋ぐだけで簡単(標準的な方法) ネットワーク設定が必要(やや専門的)
安定性 PCの負荷や端子の接触に左右される 非常に安定(ノイズや瞬断に強い)
拡張性 接続したPC1台のみ 同一ネットワーク内の全PCで受信可能

NDI接続の決定的な優位点

1. 物理的な距離の制約がない

USBケーブルは長くなると信号が劣化し、接続が不安定になります。NDIならLANケーブル1本で、例えば「ミキサーは防音室、配信PCはリビング」といった離れた場所でも、劣化なしでクリアな音声を送れます。

2. 「1対多」の配信が容易

USBは1対1の接続ですが、NDIはネットワーク上に音声を流すため、メイン配信PC でBGMを流しながら、サブPC でその音をモニターしたり、録音したりすることが同時に行えます。

3. 配線がスマートになる

既にカメラなどがNDI対応であれば、ハブにLANケーブルを集約するだけで、PC側はLANケーブル1本ですべての映像・音声を取り込めるようになります。


どちらを使うべき?

■ USB接続が向いている人:
・PCのすぐ隣にDLZ Creatorを置いている。
・難しい設定抜きで、すぐにOBSなどで配信を始めたい。
■ NDI接続が向いている人:
・PCとミキサーを離して設置したい。
・2台のPC(ゲーム用と配信用など)で同じ音声を使いたい。
・配信中の「音切れ」や「ノイズ」のリスクを極限まで減らしたい。

ちょっとかじってるくらいの浅い知識の私ですら、なるほどねとなりましたw

では、早速やってみよう!!

と、始める前に、もろもろの下準備が必要になります。

  • NDIツールのインストール
  • OBSのインストール
  • Mackie USB Driverのインストール(Windows PCの場合)

1つ1つ説明するとかなり長くなってしまうので、詳しくは下記 クイックスタートガイド(PDF)をご覧ください。

クイックスタートガイド(PDF)

用意したもの

  • DLZ CREATOR
  • DLZ CREATOR XS
  • ダイナミックマイク
  • Windows PC
  • Wi-Fiルーター
  • LANハブ(検証用に自腹でメルカリで買った激安品)
  • LANケーブル(家電量販店で揃えた低価格品)

接続

Wi-Fiルーター → LANハブ
LANハブ → Windows PC
→ DLZ CREATOR
→ DLZ CREATOR XS

手順

クイックスタートガイドに書いてある通りに準備をしておけば、他に特に何か難しい設定は必要ありませんでした。

  1. 接続をして、
  2. 機器の電源を入れて、
  3. OBSを立ち上げて、
  4. ソース「NDI Source」で「DLZ CREATOR」を選ぶだけです。

すると、この通り。

DLZ CREATORのch1につないだマイクでしゃべると、OBSのメーターが触れ、接続が正しく完了できていることを確認することができました。
思ったよりもすんなりとできました!!

次に実験したのは、「複数のDLZ Creatorミキサー同士を相互接続」です。

そうです。最初の接続説明の中でDLZ CREATOR XSも含まれていたのはこのためでした。
マニュアルのイラストだとこんな感じです。

カメラはありませんが、
DLZ CREATORをメイン
DLZ CREATOR XSをサブ
マイクはDLZ CREATOR XSのch1に接続
「DLZ CREATOR XSに接続したマイクの音をDLZ CREATORから出力させる」
に挑戦しました。

手順はコチラです。

1. DLZ CREATOR XSのch1にマイクを接続し、適宜ゲイン調整し、ch1のフェーダーを上げます。一番右のLRフェーダーは、NDI出力レベルには反映されません。

2. DLZ CREATORのNDI Audio Sourceをタッチします。(XSではなく)

3. DLZ CREATOR XS Stereo LRを選択して決定します。

4. DLZ CREATORのch9/10のChannel SourceをNDIに設定します。これをすることでDLZ CREATOR XSの音をDLZ CREATORから出すことができるようになります。

5. マイクでしゃべると、このようにOBSのNDI Sourceのレベルメーターが振れました。これで「マイク→DLZ CREATOR XS→DLZ CREATOR→Windows PC」に信号が流れていることを確認することができました。

いかがでしたでしょうか。
デジタルミキサーあるあるだと思うんですが、初めて挑戦する接続方法で、音が出た時の感動ってすごいですよね。今回もいろいろミスをしながら、なんとか辿り着けました。

一般的に
「配信向けミキサー」=「USBオーディオインターフェイスを内蔵したミキサー」
というイメージが強いと思いますが、
DLZ CREATOR、DLZ CREATOR XSは、USBオーディオインターフェイスもあるけど、さらに、
「音声ミキサーとして世界で初めてNDIに正式対応した画期的なミキサー」
ということなんです!!

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
こだわりの機能が満載のMACKIE/DLZ CREATORシリーズ、ぜひチェックしてみてください。

営業部 / 河西 政佳

愛車サンバークラシックを溺愛するベーシスト。座右の銘は「人生アドリブ」。高校の軽音部に入り、最初の楽器決めジャンケンで負け、ギターヒーローを諦めることに。しかし、ビリーシーンやフリーを見てバンドで一番カッコイイのはやはりベースだと再認識。「上手い」よりカッコイイベースプレーヤーを目指し、日々精進中。

MACKIE / DLZ CREATOR 配信向けデジタルミキサー

MACKIE

DLZ CREATOR 配信向けデジタルミキサー

¥118,000(税込)

デジタルミキサー、配信用

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