話題のエアロフォン「AE-10」を体感してみた！！

とてもご無沙汰しております、営業の福元です。
突然ですが、皆さんは「デジタル管楽器」をご存知ですか？

最近やたらと話題の「デジタル管楽器」は、その名の通り「デジタル」な「管楽器」です（説明するまでもありませんでした！笑）。
大きな特徴としては、デジタルなので時間や場所を選ばずに、本物さながらの本格的なサウンドを楽しむことができます。

種類も様々なデジタル管楽器の中から、今回はRoland「AE-10エアロフォン」を、先日サウンドハウスで行われた商品講習会の様子と合わせてご紹介したいと思います！

はい！！！まずこちらがエアロフォンです！！！

見た目に関してはただ一言、“オシャレ”
女性視点から言わせてもらえば、ボタンの部分がなんとも、ジュエリーを鏤めているようで、すごく綺麗だな～と思いました。

講習会はこんな様子です。

商品についてはもちろん、制作段階からエアロフォンに関わってきたフジモトマサヒコさんの奏でる素晴らしい演奏も聴かせていただきました！

じゃあこのエアロフォン、どんな楽器でどこがすごいの？
余すことなくご説明します！！

1. サックスに準拠し、管楽器、ストリングス、民族楽器など、さまざまな音色をこの１台で！

通常の管楽器だと、サックスならサックス、トランペットならトランペットの音色が出るのは言うまでもありません。
ですがこのエアロフォンならさすがはデジタル、これ1台で様々な楽器の音色を演奏することができます！中にはコーラスのようなジャズ音源まで！
しかもそれらは長年に渡り楽器業界を引っ張ってきたRolandだからこそ実現できた『スーパーナチュラル音源』を採用し、厳選された素晴らしい音色が盛りだくさんです。

2. 初心者でも安心！リコーダーの運指で演奏も簡単♪

正直このエアロフォンを見たとき、「サックスとか触ったことないし吹くどころか持つところからわかんない無理―！（汗）」となった私ですが、なんと小学生の頃誰もが触ったであろうあのリコーダーの感覚で吹けちゃうんです！
左手が上、右手が下で、指を順に上げていきドレミ～となるアノ感じです！笑
本格的な管楽器だと、基礎的な運指やら吹くときの息の具合やら、練習あってこその点が多々あります。もちろんエアロフォンに関してもそこは変わりませんが、息を吹き入れれば音が鳴り、あとはリコーダーの要領で演奏すればそれだけで誰だって演奏できちゃうんです！
私みたいなドがつくほどの管楽器素人でも、「それならできるかも！」と思いました！ブレスコントロールでブレスの抵抗レベルを変えられるので、慣れてきたらそこを変えて、より本格的に楽しむことだってできちゃいます。

3. ヘッドホン端子と内蔵スピーカー、しかも電池駆動…！！

「いつでもどこでも場所を選ばず演奏ができる」その理由はまさにココじゃないでしょうか！ヘッドホンの使用が可能なので遅い時間に吹くことができ、内蔵スピーカーなので持ちだして出先で吹くこともできる。さらには電池駆動。

「…………え、欲しい機能全部揃ってるじゃん！！！！」

そう叫びたくなるのも無理はありません。笑

その上855gと超軽量設計なので、楽器を持ち出すときの「大変なんだよな～」という億劫な気持ちになる心配もいりません！

4. 専用アプリで演奏の幅、広がる～～

iOS、Android対応のエアロフォン専用エディターアプリ「Aerophone Editor」。このアプリがあれば、音作りや演奏設定を自由にカスタマイズして楽しめます。

しかも！！

設定したサウンドのファイルを公開し、他のユーザーが使うことができるんです！！
つまり、気に入ったサウンドがあればそれらの音色を使いたい放題、そしてユーザーそれぞれが作り出すので唯一無二です。音色の制限が無いということになります！
秘めた可能性が無限大すぎて、夢が膨らみます………

そんな盛りだくさんの内容に思わずサウンドハウススタッフもこの表情！

気になるサウンドは、ここからチェックできます♪

いかがでしたか？
デジタル楽器、ちょっと気になったのではないでしょうか！

素人から管楽器上級者、子供からお年寄りまで、老若男女で楽しむことができる新感覚なこの楽器……
この機会に是非チェックしてみてください！！