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SOUND + VISION2019 ― 2020年に向けた新時代の映像&音響機器を振り返って(映像編PART-2)

2020-04-02

テーマ:PA, 電源周辺機器

このブログの PART 1では、2019年のInter BEEにて最新の映像機器、定番の名機たちに触れながら、映像機器の未来を予想してきました。
勿論そこでは紹介しきれなかった名機、最新機器がたくさんあります!そこで今回このPART 2でもInter BEEで触れてきた印象深い製品やブース演出をご紹介していきたいと思います。

放送用/業務用の映像関連機器に特化した専門メーカーとして実に40年の歴史を持つIMAGENICS。人気の4K対応のセレクター HVS-41US-42をはじめ、高性能機器を一気にながめられる、かなり濃いブースとして強く印象に残っています。
中でも目を引くのは2020年発売予定の新アイテムSL-U62

SL-U62は、4K マルチシグナルに対応したシームレス・マトリックス・スイッチャーです。
HDMI、DVI、アナログRGB、アナログコンポーネント、コンポジットビデオ、S ビデオの各信号を入力し、各々の信号を任意の解像度へスキャンコンバートして出力できます。
カットアウトやフェードなどの効果によるノイズのない切り替えという点も魅力的です!映像出力はHDMI信号、CAT5e/6信号に対応し、同時出力も可能。全映像入力端子にEDIDを読み込んで保持するエミュレート機能も搭載。映像のアーカイブ化を高画質、高音質で実現できる1台です。

コンパクトなブースでも圧倒的な存在感を放っていたZOOM。私のお目当ては4KハンディビデオレコーダーのQ2n-4K。まず初めて手に取った時、このコンパクトさに驚きました。

このサイズで超高解像度の映像と最高24bit/96kHzのハイレゾ音質を収録できます。
FacebookやYouTubeなどでストリーミング配信も可能ということで、ライブイベントのネット中継にも使いやすそうです。ミュージシャンのための4Kカメラというキャッチフレーズ通り、アクティブにバンド活動する方から、音楽紀行を伝えたいような方にもおすすめかと思います。私もこれを携帯して、以前ブログで書いたブリティッシュ・ロック旅行にまた行きたいです!

さて、Inter BEEで触れた映像機器を2回に渡ってご紹介してきましたが、まだまだ、ご紹介しきれない製品や、メーカーのブースが沢山ありました。次回は全日程回ってレポートしたいと思います。
Inter BEEでは音響機器にも少し触れてみましたので、次回は音響編をお届けします。

営業部 / 市原 雅之

45歳にしてオヤジバンドにベーシストとして参加。バンドでサウンド・ハウスの存在を知りその勢いで入社。 趣味はUKロック、60年代ソウルやソフトロック等のレコード・コレクション。最近はSPレコードも愛聴しています。ポール・マッカートニー、デヴィッド・ボウイとP.I.L.を愛する永遠の29歳。

IMAGENICS / HVS-41 HDMI 4KHDMI信号、DVI信号セレクター

IMAGENICS

HVS-41 HDMI 4KHDMI信号、DVI信号セレクター

¥66,880(税込)

4入力 1出力 HDMI セレクター(HDCP対応)

ブログ有り

 

完売しました

IMAGENICS / US-42 4K HDMIセレクター

IMAGENICS

US-42 4K HDMIセレクター

¥150,480(税込)

4Kマトリックス型セレクター

ブログ有り

お取寄せ

数量

ZOOM / Q2n-4K 4Kハンディビデオレコーダー

ZOOM

Q2n-4K 4Kハンディビデオレコーダー

¥27,000(税込)

ビデオレコーダー

評価000051

ブログ有り 動画有り

在庫あり

数量
 
 
 
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