

素晴らしい音楽を残したミュージシャンは素晴らしい言葉を残しています。そのお題を素敵に解釈。日々の生活に無理やりでも役立ててしまおうというコーナーです。
さて、今日のお題は?
エリック・クラプトン
「ステージに上がったときは自分が一番上手いと思え。
ステージを降りたときは自分が一番下手だと思え。」

うーん、奥が深い。ブルース・ギタリストとして達人の域に達しているクラプトンでさえ、こんな謙虚な一面があるのですね。観客に自分の演奏を魅せる時はプロとして、自信を持って演奏しろ!一番上手いのは自分だ!という気概を持って臨め!クラプトンにこんなこと言われたら、よっしゃ~いっちょやったるで~!と思わずにはいられませんな。肝心なのは次。ステージを降りたら、自分の駄目駄目なところをとことん反省せよ!これって、ステージという言葉を「仕事」などにも置き換えられますよね。日々、自信満々に仕事をしていても、ふと振り返ったり、見直したり、反省したり。その繰り返しで、人は成長していくということですな。ただし、これ置き換えられるの、日々鍛錬していることに限定されます。例えば、このステージ。「ベッド」なんて置き換えたら、素晴らしいお言葉が一気に違う意味になってしまいます。おっと、失礼。
何にしても、毎回毎回、俺は駄目なやつだ~と落ち込む必要はなし!自分のこと、嫌いになっちゃうからね。
クラプトンも自分のプレイに対して、自らを戒めビッグネームになっていったのです~。う~~ん、あっぱれ!