前回までのローズ・ピアノ特集はJポップを括りにしましたが、今回は少し視点を変えてJプログレにフォーカスを絞ります。そのバンド名は四人囃子です。 四人囃子はギタリストの森園勝敏、キーボードの坂下秀実、べーシストとの中村真一、ドラマーの岡井大
前回までのローズ・ピアノ特集はローズ・ピアノの国内ナンバー1の使い手、佐藤博を取り上げました。 そしてローズ・ピアノのプレイヤーでもう1人忘れてはならないミュージシャンが坂本龍一です。 私の中では坂本龍一はスタジオ・ミュージシャンと
ローズ・ピアノ特集ではローズ・ピアノの国内ナンバー1の使い手、佐藤博を取り上げています。 佐藤博はJポップのピアニストというカテゴリーだけに収まることのない音楽家です。アレンジャーであり、作詞・作曲家であり、歌手、レコーディング・エンジニ
ローズ・ピアノ特集はローズ・ピアノの国内ナンバー1の使い手、佐藤博を取り上げています。 佐藤博は鹿児島県の寺の長男として1947年に誕生。佐藤のエピソードで知られているのは20歳過ぎてからピアノを独学で学んだことです。通常は3歳位から
ローズ・ピアノ特集は 前回 に続き、Jポップのフィールドでのローズ・ピアノの使い手を切り口にして展開します。当初はポップスやジャズのローズ・ピアノを使った名盤を取り上げようと思いましたが、あまりにも広大過ぎて収拾がつかなくなってしまいます。
ローズ・ピアノ特集は 前回 に続いて新局面に入ります。兵士たちの音楽セラピーを目的にした電気ピアノ、ローズはその音色と可搬性などから様々なジャンルの音楽に使わるようになり、現在に至ります。 鍵盤楽器として現在まで使われ続ける理由は、それな
ローズ・ピアノの普遍性 後輩との会話の中、「ラジオ番組で麻生ゆう子の「逃避行」を聴いた、いい曲だった」という話になりました。私は麻生ゆう子の顔も思い出せず、「逃避行」という曲名は記憶していたものの、そのメロディは出てはきませんでした。
バラードと言えばピアノ、ピアノと言えばフェンダーローズ 前回のセルジオ・メンデスの特集からインスパイアされたテーマです。 楽曲にはピアノが付き物です。特にゆったりとしたテンポを引き立てるのは鍵盤楽器が得意とするフィールド。どちらかと